これで北朝鮮を利用して、国民に恐怖を与えての改憲がしにくくなります。ISISも潰れかけで、頼みの綱の北朝鮮が米国と仲直りするとなると、外圧で煽り、国民に恐怖を植え付ける作戦は使えません。米国はイランの核合意に反対してEUからそっぽを向かれ掛けているので、強硬な姿勢を軟化せざるおえない状況に追い込まれているようです。まだまだ油断は出来ませんが、良い流れになってきているようです。
ニュース （ニュース）10:54～
アメリカの外交専門誌ザ・ディプロマットは北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイルSLBMを搭載できる潜水艦を建造の様子を捉えたと報じた。完成すれば潜水艦でアメリカ本土に接近し、核弾頭搭載のミサイルを撃ち込める可能性があるという。米韓合同軍事演習が行われており、原子力空母ロナルド・レーガンなど40隻が日本海に結集している。これに対し北朝鮮の労働新聞は超強力な対応措置が十分に用意されていることも知るべきだと報じた。
17日、対米政策の最重要キーマンとされている崔善姫北米局長がモスクワを訪問した。崔局長は先月もモスクワを訪れている。2014年に脱北した元北朝鮮幹部の李正浩氏によると北朝鮮とロシアの関係が密接になっているという。金正恩政権になり中国との関係を主導していた叔父の張成沢氏を処刑したため、中国との関係が極端に悪化したという。中国の習近平国家主席は叔父を処刑したことに不快感をあらわにしたという。金正恩委員長は中朝関係の見直しを指示したという。崔善姫北米局長の度重なるロシア訪問はアメリカとの仲介役を期待してのことなのか。 モスクワではじまった核不拡散会議で北朝鮮とアメリカの代表団が握手を交わす様子がとらえられた。
1992年に中国と韓国が国交樹立したことに、北朝鮮が激怒したという脱北者のコメントを紹介。2013年には、中国とのパイプ役を、北朝鮮が処刑している。1992年に中国の習近平国家主席が北朝鮮より先に韓国を訪問したことに、金委員長が激怒し、中国に代わりロシアに外交をシフトするようになったという説を紹介。
殉職兵士遺族への失言で、トランプ大統領「弾劾」への包囲網が再燃している。
モスクワで核不拡散会議が行われ、約40カ国が参加した。辺真一氏がこの会議について、米朝対話の最終局面だとコメントした。対米交渉のキーマンとされる、北朝鮮の崔善姫北米局長は、ロシア外務省と4時間会談し、米国との接触仲介を要請した。アメリカの北朝鮮政策を担当している、ウェンディ・シャーマン氏を紹介。韓国の李相和北核外交企画団長や、金杉憲治アジア太平洋州局長が、北朝鮮を説得するのではないかと。辺真一氏がコメントした。
モスクワの核不拡散会議で、北朝鮮代表とアメリカ代表団が接触した映像を紹介。デーブ・スペクターが北朝鮮代表とアメリカ代表団が接触について、時間稼ぎではないのかとコメントした。ティラーソン国務長官は、北朝鮮が核・ミサイル実験を凍結したらアメリカは北朝鮮との直接対話を始めるとコメントしている。トランプ大統領のアジア歴訪スケジュールを紹介。
https://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/abc/7/647045/
