可不可以? 又は 最甜蜜的負担

F4と内田篤人を愛でつつ、直観の趣くまま好き勝手に語ってます。
不好意思!

仔仔って…①

2007年06月17日 | 仔仔
仔仔は、もちろんF4(台湾)のメンバーです。
彼らはドラマ『流星花園』で出会い、
いまやアジアを背負って立つグループになりました。
彼らの出会いは、奇蹟的なものです。
これだけ質の高いメンバーが、ほぼ原石の状態で結集するなんて。
台湾ドラマ生みの母、「柴プロデューサー」の眼力のなせる業なのでしょうが、
そこには、「天の意図」とさえ呼べるような働きがあったとしか思えません。
同じ島国から出たあの「ビートルズ」と、並ぶ評価をしたっていいと思ってます。

それほど、彼らはすごい存在だと思うし、
まだまだ発達途上というところが、さらに魅力でもあります。

こんな風に彼らを絶賛する英陸ですが、最初に彼らを知った2005年当時は
「F4?何?軽そうなアイドルね」
という認識しかありませんでした。
しかし、彼らは本当に重い存在だったのです。
(決して彼らが全員180cm以上で、かなりガタイのいい青年だからという意味ではない)
中でも仔仔ことヴィック・チョウ(周渝民)は
当時(『戦神MARS』のころですね)けっこう太っていて、
濃い顔の造りも、受け入れがたいものがありました。
「いったいどこが可愛いの???」
台湾のイケメンって、レベルが低い!なんて勝手に思ってました。
(昔の話です。あくまで…)

デビュー作の『流星花園』にしたって、
原作まんが『花より男子』が超ベストセラーだということは知ってましたが、
私の趣味ではなかったため、ドラマが日本で放送されたときも見る気にはなりませんでした。
ところが!!

仔仔は『流星花園』の終盤には、
並行して『貧窮貴公子(日本題『太郎ものがたり』)を撮り始めます。
『流星花園』のおぼっちゃま役とは違って超貧乏ながら健気に生きる太郎くん。
花沢類とは180度違う役、しかもドタバタ・コメディーを、彼は違和感なく演じました。
私の住む地域のローカルテレビ局に、F4迷の方がいるんでしょうね。
『流星花園』放送後、『貧窮貴公子』が放送されると、
私の目はようやく仔仔に向いたのです。
だって仔仔は主役。出ずっぱりなんですもの。目に留まりますわよ。

でも、はじめは「可愛い太郎くん」=「小太り周渝民」が結びつかず、同一人物だとわかりませんでした。
これは私の罪ではありません。仔仔はドラマが違うと、まったく印象が変わるのです。
私は人の顔と名前を覚えるのは得意としてましたので、非常にショックを受けました。

ついでに素の仔仔も、ドラマとは全然違います。

衝撃を受けた私はビデオ屋に走り、いまさらながら『流星花園』を借りまくり、
毎晩見続けました。
2週間見続けてもまだ足りず、一日でもF4を目にしなければ心に穴が開いたような、
重症な「迷」になっておりました。

それでも、あの名曲「流星雨」がなければここまではまってなかったかもしれません。

仔仔って…②につづく






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