可不可以? 又は 最甜蜜的負担

F4と内田篤人を愛でつつ、直観の趣くまま好き勝手に語ってます。
不好意思!

お正月は松たか子

2025年01月03日 | ドラマ

なんか、めでたいキャッチコピー☆

どこで見たのかな…?

現代劇のお正月ドラマって、TBSの定番は、昔は向田邦子さんの本だったんだよね。

今年の脚本は野木亜紀子さん。

野木さんって、けっこうハードな作品が多かったから、どんなお正月ドラマなのか、ちょっと構えちゃったけど、

懐かしくも、新しい家族ドラマを見せていただきました

星野源氏が百目鬼見(もめきけん)という作家の役で出ている時点で、何となく役割が見えていたのだけど、

松さんとの相性がとっても良くて、

これからも、このコンビを見てみたい と思いましたです

「鎌倉なのに渋谷」だったり、「釜山がすぐそこ」だったり、

ハコ姉(渋谷家の長女・松たか子さん演じる葉子さん)が、

出会い系アプリの相手と次々に会って愚痴を言いまくったり、

細かいところがちょっとだけぶっ飛んでくるのがツボでした

「今さら相手が男だからって、驚かないけど…」

なんてセリフを聞くと、時代がかわったよねぇ、と思う。

でも、一方で、次女のみゃーこさん(都子さん=多部未華子さん)が韓国人の恋人のお友だちから、

「日本の女の子は、いいよね。なんでもハイ、ハイって聞いてくれて…」って言われてしまったのは、

「やっぱ、まだ、そう思われてるんだ…」って、胸が痛んだ

みゃーこさんは憤慨してたけど、

もう、20~30年前かな?

台湾や中国のドラマにも、そういうセリフがあった。

「台湾の女の子はキツイから…。日本の女の子は大人しくていいね。俺も日本人の彼女が欲しい」って…

アジアでもそう思われてて、その印象が、まだ変わらないんだなあ 

末っ子のうーちゃん(潮くん=松坂桃李くん)は、気の優しい江ノ電の保線員。

姉妹弟3人、それぞれ自分都合の不具合を、人のせいにしてごまかしてきた。

それが積もり積もって、それぞれの足かせになってたんだけど、

それぞれが一歩、踏み出していくストーリー。

でもそのそれぞれのSTARTが、別れじゃなくて、

ちょこっとずつの親密さの増殖になっていくのがHappyでした

新しい、野木作品だったね

そんでね、

英陸の中で、野木亜紀子さんと、『虎に翼』の吉田恵里香さんが、合体してるんですけど…

それって、どうなんだろ…

いずれにしましても、お二人とも、今年も、めっちゃ期待しております

 

今年への期待…

パレスチナに平和を


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