素晴らしい!それに引き替え、今どきの年寄は…
暴言、失言、無反省…ダメだこりゃ
昨日、本屋さん行ったら、まあ、週刊誌の表紙、真央ちゃんだらけ!
それだけ、皆、感動しました!
やっぱり、これは国民栄誉賞ものでしょう
表紙に惹かれて、「AERA」、ちっと買う気になりましたが、やっぱ立ち読みで済ましてしまいました…
不好意思…
ちなみに…熊本ではね、AERAは水曜日発売なんです。
月刊誌とか、単行本なら2日遅れてもなんてこたないけど、
週刊誌で2日違うと、かなり話題に遅れそう…
さて、今週号の長谷部さんの連載「越境者」は、「語学」についてでしたね。
今はドイツ語ペラペラの長谷部さんですが、6年前、ドイツに来たときは英語もほとんどしゃべれなかったとか…
それなのに、今の語学力!!すごいですね!どんだけ努力したのだか
サポさんが帽子をプレゼントしてくれたらしいけど…
自分が学生時代、語学の勉強が足りなかったことを残念に思って、
長谷部さんは、学校で英語教育が推進されることを、歓迎していますね。
なかなか学校側の準備は難しいですが…
小学校の先生たちは、英語を教えることを想定していなかった人も多いでしょうし、
中学、高校の先生たちも、英検準1級以上、TOIC750点以上が必要になってくる。
早晩、教師不足が起こるでしょうね
しかも、グローバルな人材として大事なのは受験英語ではなく、人として何を話すか―ということ
日本人の語学下手の原因は、コンプレックス(その裏返しとしての完璧主義)や、シャイな性質だけではなく、
何を話すのか―話す内容を持っていない…ということにあります。
自分自身の意見がなければ、そもそも話す必要がない
あの本田△がミランに入団した時の会見が話題になりましたが、
大事なのは「英語をしゃべった」ことではなく、英語で「何をしゃべったか」ということ
後で日本人記者に囲まれたとき、本田△が、「日本語なら、あと3時間しゃべってた」ということが、それ。
本田△にはしゃべりたいことがいっぱいあった。
そして、公表するにふさわしい言葉を、彼は持っている
本田△らしく、がんばって!!
今、浅はかな爺さんたちが発した言葉が、問題になってますね…
籾井NHK会長は、やっぱり自分が話したことの何が悪かったのかを理解できず、
失言について失言して、謝罪した
さらに、理事たちに辞表を提出させて、人事権を盾に、理事たちの言論を封じ、支配しようとしていた実態が明らかになった。
もう、サイテーの人物
今すぐ、会長自身が辞表提出しなくちゃ、NHKは国民から信頼されないだけでなく、世界からバカにされるぞ
一方、森義朗元総理大臣。
ねえ、東京オリンピック・パラリンピック実行委員長を、このまま続けるおつもりなんでしょうか?
このままだと、本当に日本の国益を損ねますよ…って、もう十分損なってるけど…
森元総理は、「あの子(浅田真央ちゃん)は、大事な時に必ず転ぶ」
と言ったことを、娘さんとお孫さんに怒られたそうですね。
それなのに、「自分の言いたかったことが伝わらなかった」ことを反省している。
あたかも、取り違えたマスコミの非であるかのような、ご発言。
結局、自分の発言そのものについては、「後悔していない」。
あーあ、せっかく真央ちゃんが、外国人記者クラブで
「きっと森さんは、言ったことを後悔してるんじゃないですか?」と言って笑いを誘い、
爺さんの失言を可愛らしく受け止めてくれたのに…
やっぱ、森爺さんは、全然わかってない…ダメダメ…
明らかにこの2人はこれからも失言・暴言、非礼を繰り返すでしょう。
それは言葉の問題だけでなく、資質の問題だから。
マザー・テレサの言葉に、次のようなものがあります
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから
彼らは、自分自身の思考も、行動も、習慣も、性格も、顧みるつもりはない。
よって、言葉だけ、変えられるものではない。
だから辞めるしかない。
彼らの愚かな運命にお付き合いしたくはないので、できるだけ早く辞職してくださいね
そしてもちろん、この2人を重用していらっしゃる安倍晋三首相。
この方も同種類の人間であるわけで、非常に残念な方です。
とにかく安倍首相のお友だちは、失言・暴言を繰り返してますからね。あ、もちろんご本人もね
で、ご自分でそれがわからないなら、周りが早く、忠告してあげることです
本当のお友だちは、きついことでも、きちんと正しいことを言ってあげられる人のことです。そうでしょ?
きっと、強化される「道徳の時間」にも、教えられるはずです!
今どきの爺さんたちの情けなさに比べて、まあ、今どきの若いもんの、しっかりしていること!
真央ちゃんは、ソチ・オリンピックでのフリー後から、本当に大人になりましたよね。
特に、エキシビションのあとのインタビュー。
「このスマイルが見ている人に伝わればいいなと思いました。
くじけそうなときも、つらいことがあっても、
笑顔って素晴らしいんだよということを伝えたいと思いました。
エキシビションで最後だったので思いを込めて滑りました。
たくさんの方が笑顔で見てくれていたのでよかったです。
バンクーバーもソチも含めて最高のオリンピックでした」(朝日デジタルより)
くじけそうなときも、つらいことがあっても、
笑顔って素晴らしいんだよということを伝えたいと思いました。
エキシビションで最後だったので思いを込めて滑りました。
たくさんの方が笑顔で見てくれていたのでよかったです。
バンクーバーもソチも含めて最高のオリンピックでした」(朝日デジタルより)
ちょっとお色気も
話の内容はもちろんですが、英陸が思った大きな変化は、そのしゃべり方。
以前から、真央ちゃんは一流の選手なのに、子どものような舌足らずな話し方をするので、
少し気になっていたのです。
でも、もう違います。浅田真央は、自分に自信を持ち、自立した個人として、立った
話し方が証明しています
んで、立派過ぎて心配になるのが羽生結弦クン。
ソチ冬季五輪から帰国した日本選手団のメダリストらが25日、記者会見し、フィギュアスケート男子で金メダルに輝いた羽生結弦選手(19)は「五輪チャンピオンらしい強いスケーターになりたい」とさらなる飛躍を誓った。
(中略)
羽生選手は「最高の結果を持ち帰れたことを誇りに思う。(3月の)世界選手権に向けて早く練習したい」と意欲を示した。金メダルの報奨金300万円の使い道を問われると「震災やスケートリンクへの寄付に使おうと思う」と話した。
(日経電子版より)
(中略)
羽生選手は「最高の結果を持ち帰れたことを誇りに思う。(3月の)世界選手権に向けて早く練習したい」と意欲を示した。金メダルの報奨金300万円の使い道を問われると「震災やスケートリンクへの寄付に使おうと思う」と話した。
(日経電子版より)
もちろん、ゆづるスマイル
言葉も行動も、聖人君子
まだ、19歳。もうちょっと休んだり、ゆるゆるした方がいいよ
名前の結弦じゃないけれど、弦をピンと張りすぎていたら切れてしまう。ときどき緩めないとね
ただでさえスタミナがないのだから、まずは体力をつけること。
いっぱい食べられる人にならなきゃね
さて、長谷部さんの今週の「越境者」に、
「サッカー選手は英語とスペイン語が話せれば、どこに行っても苦労しない」ということが書かれている。
スペイン語はね、英陸も好き!
昔バルセロナ・オリンピックの時、ちょっとスペイン語をかじってみましたが、世界で最もゆるゆるな言語。
とっても、ラク~な言葉なんです
一番好きな言葉が
Hase mucho sol(アセ・ムーチョ・ソル)
「いいお天気ですね」っていう挨拶なんだけど、直訳すると「太陽がいっぱい!」
そう、あの往年の名作映画のタイトル
美しすぎるアラン・ドロン
<ちなみに…>
映画の方はイタリア制作なので、タイトルは「Plein Soleil」
ラスト近く、すべてを手に入れた主人公トム(アラン・ドロン)が、満足げに港で日光浴しながら、
傍を通るおばちゃんに「Plein Soleil」と声をかける。
もちろん「こんにちは」なんだけど、満ち足りた気分のトムにピッタリな言葉だったので、
翻訳者がそのまま「太陽がいっぱいだね」と、訳したのだそうです。
でも、ご存じのとおり、この直後、彼の犯罪が白日の下にさらされる、ショッキングなラストとなります
<さらにちなみに…>
トムと、金持ちの友だちフィリップは、アメリカ人の設定。
2人ともまったくアメリカ人に見えないんですが、これは、2人を“ただの友だち”に見せるための苦肉の策。
けっこう2人がいちゃつくので、関係性を問題視されると、公開や興行に支障をきたすことを警戒したのだとか。
ヨーロッパでは、身分違いの男同士が仲良くすると、不自然だと思われていたらしい…
ものすごく脱線したけど… スペイン語、といえば…
いよいよチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント、シャルケVsレアル・マドリード戦がキック・オフ!
ん~、うっちーも待望していた試合なのに、出場できなくて残念…
試合後のインタビューなんかも楽しみだったけど…
強気とはぐらかしの「うっちー語録」は次回に期待して…
まずは…勝ち抜け!シャルケ!!
うっちーの声が聞きたいアーカイブ がんばれ!内田篤人!!