可不可以? 又は 最甜蜜的負担

F4と内田篤人を愛でつつ、直観の趣くまま好き勝手に語ってます。
不好意思!

「青」の健闘

2018年07月03日 | 足球
「赤い悪魔」は強かった!


終わりましたね、日本のW杯…

3戦全敗か?!との前評判を覆してのGL突破…
やっぱ、初戦のコロンビア戦がすべてですよね。
PKでの初得点も、相手が一人少なくなっての有利な展開と…
コロンビアはハメスの不調が響いた…
でも、ラッキーも実力の内といいますから、それもアリかな?
これで一挙に火がついて、大盛り上がり!
よく、あることですけどね…人気を取り戻したいなら、勝つこと…それしかない。
「大迫ハンパない」は、今年の流行語大賞間違い無しか?


第2戦…セネガルには、ミスからの失点を挽回しての得点が光った!
ぬいぬい(乾)もハンパないぞ。
セネガルはね、ポーランドとの第一戦を見る限り、めちゃくちゃ速くて、強かったからね~~
引き分けできてよかった…

ポーランド戦の戦い方は批判もされたけど、日本の目標は、まずGL突破だったから、
英陸は、あれもアリだと思います。
ただ、10分は長かった…
普通、1分でも、ボール回しされるとイラつくもんね。
でも、ポーランドとしてもその10分間で負けるか同点になるより、勝って勝ち点3もらったほうが得だからね。
この試合は、多分に両チームの談合ですね。
実は英陸は、セネガルVsコロンビアの方を見ていたので、日本の試合のことはよくわからなかったの。
セネガルを応援してたからさ。
セネガルが勝ってくれれば、日本は負けてもGL突破できる勘定だったからね。
最後の方は、でも逆にセネガルに「追いつかないで…」って祈って見てました。


そして、決勝トーナメント1回戦…ベスト16の闘い…日本時間未明の3時キックオフ…
終了して、夜が明けるという、日本にいてもドラマチックな展開になったけど、
元気(原口)とぬいぬいの2本のゴールシュートは、一級品でした。
魅せてくれました。
今回の大会で何より日本代表の成長が見られたのは、逆境に打ち克つ強さと、ピンチに慌てず焦らず、前を向く姿勢。
前回のブラジル大会で、ジメジメムードにからめ取られてしまったのとは大違い!
大会前の悪いイメージを払拭することができたのも、危機意識をポジティブに昇華することができたからでしょうね。
だがだが…
ここに来て、魔の扉が開いた…
「勝てるかも知れない…」
そう思ったときに、落とし穴にはまるんだよね…
「赤い悪魔」たちは2点のビハインドに黙っているわけがなかった。
ベルギーの1点目はラッキー(日本にとってはアンラッキー)だったけど、
それはベルギーに流れが傾いた証拠だった…
ポンポンと2点目が入り、同点のまま延長か…と思われたアディショナル=タイム4分…
日本のコーナーキックからの、絵に描いたようなカウンター…
もはや、時間は残されていなかった…
「赤い悪魔」たち、アッパレ!
でも、彼らは、日本の健闘を讃えてくれた…
悔しそうにピッチを叩き続ける昌子が印象的だった…

すぐにインタビューに答えたのは長谷部さん…
ああ、やっぱこの人には惚れるよね。
どんな状況も受けとめてチームを引っ張ってきた…
しゅてきすぎる!
(ついでに言えば、やっぱ長谷部さんの腕まくり姿がスキ
8年前の南アフリカ大会から、監督5人代わったのかな?
ハリル爺には、いつも「私たちのキャプテン」とよばれ、継続性から言えば、この8年間は「長谷部JAPAN」だったんだよね…
長谷部さんがいたから、直前の監督交代なんていう無理できた、みたいな…?
西野監督と話してるときとか、ほとんどスタッフだったもんね…

さて、ベルギーは「赤い悪魔」でした。日本は「サムライブルー」「青いサムライ」?
いえ、英陸はそうは呼びません。前から言ってるけど、江戸時代の武士は、人口比で1割もいない。
日本人のほとんどは百姓なんだ。
代表の闘いも、泥臭く、諦めず、がんばってきたんだから、そりゃ、「百姓魂」、「百姓ブルー」だべ!!
武士なんて、戦国時代は裏切りに略奪!
江戸時代は封建制度で身分制度ガッチガチ!
創意工夫は、町人を含む百姓の得意技さ
今回のユニフォームは刺し子のイメージなんでしょ?
それもまた、作業着にふさわしい。
皆で力を合わせて、大きな力にするのなんて、まさに農作業だし、
強い相手に立ち向かう姿は、言うなりゃ、「百姓一揆」っしょ?
何はともあれ、お疲れさまでした。

あちゅとくんが、選ばれなかったのは返す返すも残念ですが、
きっと仲良しの長谷部さんや、マヤ(吉田)や永嗣さん(川島)の心の中に、いつもいて、
一緒に戦っていたのに違いない、と思っとります。
4年前の悔しさと、無念を誰よりも共有していたはずだから…
サコちゃん、昌子、植田、ガックン(柴崎)たち後輩も、ぬいぬい、ホンディ、長友も、きっと心に内田篤人…
想いを連れて行ってくれていたに違いないと思ってる…


あちゅとくんは、この期間、静岡で合宿したり、練習試合やったり、ファンサやったりして、がんばってました!!
 さあ、祭りは終わった!
W杯のにぎわいを政治利用して、悪法を通したり、ごまかしの記者会見を許したり、もう、ごめんだぜ!
日本国民よ!サッカー代表スピリットで、諦めず、下を向かず、永田町や霞ヶ関にいる真性の悪魔をぶっとばそう!
うそつきも、ピンハネも、ごまかしも、公文書改竄も、レイプも、セクハラも、パワハラも、忖度も、沖縄いじめも、イージスアショアも、防衛費増額も、憲法改悪も、高プロも、残業代ゼロも、搾取も、集団的自衛権も、共謀罪も、カジノ法案も、強行採決も…ああ、なんて不正ばかりなんだ!!
全部許さんけんね!!


ちなみに…
ここんところのテンプレート、青地にマトリョーシカで、
ロシアW杯を表現してたんだけど…
わかってもらってたかな~??

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2 コメント

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W杯終わりました (ごんふく)
2018-07-05 07:27:44
正直「3戦全敗でグループリーグ敗退じゃないか?」と予想していただけに、大善戦したと思います。

ポーランド戦は賛否真っ二つでしたが、ネットでの意見を見ているとおおむね、サッカーをよく見ていてサッカーに詳しい人は「これもアリの戦術。むしろ負けて勝ち抜けを取った西野監督は胆力がある」、
対してサッカーはよくわからない、普段見てないというひとは「ずるい、そこまでして予選突破したいのか」「セネガルがコロンビアに追いついたらどうする気だったのか。理解できない」「あんな戦い方にがっかりした」
という意見に二分される傾向でしたね。

ベルギー戦、乾のシュートが突き刺さった瞬間、
「うっそぉー、2点目だよ!?2対0だよ!もしかして」
と、それから10数分はベスト8の夢を見ましたね。
ああ、あと30分、一瞬にして過ぎて試合が終わってくれないかなあ、ってあれほど時間の経過を長く感じたことはありません。

こっちの関西ローカルニュースでは、近江八幡駅前で眠たそうな顔のサラリーマンがインタビューに答えて「乾選手は滋賀県民の誇りです!」と言ってましたよ。
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特別警報 (英陸)
2018-07-06 23:25:28
 ごんふくさん
W杯はいよいよベスト8の激突ですが…
日本は大変なことになってますね!
こんな、全国一斉大洪水なんて、かつてなかった
天が怒ってるとしか思えない…
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