平安ブーム？

始まってしまいましたね、ＮＨＫ大河ドラマ『平清盛』

　「清盛ドーモ君」壁紙…どうなんだろ、これ…

ちょっとね～、去年の大河はね～～何というかね～～最悪だったから～～（毒舌！？）
今年は何とか盛り返していただきたいですね～～

　ドラマに関してはね、最近けっこう見てたんで、
個人的に「英陸ドラマ・アワード」かなんかやろうと思います。
（もらっても全然ありがたくない賞だけど…）
今はね、めちゃくちゃＮＨＫ朝ドラ『カーネーション』にはまってます。
これはね～、いいよ～～
朝ドラ史上、最高傑作といってもいいですね

…でも、『カーネーション』は次回以降に回しまして、今日は『平清盛』の話ね。

　昨年末、生田斗真くんが光源氏役で、『源氏物語　千年の謎』が封切られましたね。
で、今年の大河は平家。
時代は平安ブームかい？？


光の君が頭の中将とともに舞う「青海波」

　英陸が「別館」で書いてる『恋し佳し物語』も平安時代が舞台です。
時代的には『源氏物語』と『平清盛』の間、院政の初期。
主役の四公子の一人、三宮さんは、白河上皇の異母弟・輔仁（すけひと）親王がモデル。
Ｊｅｒｒｙをイメージしてます
結果的に、院政の原因となった人でもあります。（本人のせいじゃないのに…）


若紫の段

白河さんが、実子の善仁（たるひと）親王に帝位を継がせたいばかりに、
輔仁さんの皇統を望んでいた父・後三条天皇の遺志を反故にして、
1086年に堀河天皇に譲位。自らは上皇となって、息子を保護することにします。
まったくの個人的事情から始まったわけですが、歴史的には、これが「院政の開始」とされています。
輔仁さんは英明を謳われながら、品位も与えられず、失意と緊張の中に日々を過ごさねばならなかったのでした。

輔仁親王は1073年の生まれ。清盛は1118年生まれだから、
清盛のお祖父さん世代くらいと考えればいいかな。


流鏑馬…武家の習い

院政の確立期、藤原摂関家衰退の始まりを背景に、
悲劇の皇子・三宮輔仁親王と、三宮を守る３人の美しき公子たち（もちろんＦ３！）
そして良き理解者で、４人を何かと助ける「熟女」菱里さん（中宮に仕える女房）が活躍する物語…
それが『恋し佳し物語』だ！

なのですが…
最近、ちっとも更新しておらず…
『平清盛』が始まるまでには、三部作のうち二部まで完成させるつもりだったんだけど…
まだ一部の半分くらいしかできてなくて…
情けのうございます…
今年こそは、今年こそは、完成させなければ！！

なので、『平清盛』が「始まってしまった」！！と、焦ってるわけです…
とにかく…が、がんばろ！！

《ちなみに…》
大河では白河法皇を伊東四朗さんが「もののけ」のような妖気を漂わせて演じてらっしゃいます。
『恋し佳し物語』のときは４０代だから、もっと若いのよ。
そんでもってこの方、美しい人なら男女構わず手をつけまくったので、
ご落胤はそこらへんにゴロゴロいたはず。
平清盛がご落胤でも不思議はないんだけど、証拠はまったくありません。

　
コ、コワイ…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院政期なら、これは当たり前。ＮＨＫさん、ちゃんとやってくれるのかな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、平氏は清盛の父忠盛のときに、瀬戸内海の海賊を退治して、鳥羽上皇の信任を得、
平氏隆盛の基礎を築いた…といわれています。
清盛も海賊を家人として統率し、西国での強大な勢力を誇ります。

《と、いうことで、海賊…》
うわあ、これは何？？
兄ちゃん、どうしたの？

　

映画『花様』では海賊役っていっても、これは違うんじゃない？？！！
これじゃ、ジョニー・デップの『パイレーツ・オブ・カリビアン』か、ディズニー・ワールドだぜ～

《と、いうことで兄ちゃん…》
「2012年1月3日、F4のジェリー・イェン（言承旭）が、
韓国ドラマ『シークレット・ガーデン』の台湾版プロデュース＆主演に乗り出すという。聯合報が伝えた」
と、レコチャイさんが伝えております。

英陸は韓流はほとんど受け付けないんで、知らないんですが、
『シークレット・ガーデン』は、ヒョンビン主演のラブコメディーで、大ヒットしたらしいですね。
ストーリーは『とりかえばやものがたり』…これは平安版ね
現代版は、『おれがあいつであいつがおれで』。
ある日、突然性別が入れ替わっちゃうお話


ヒョンビンはね、まあ、嫌いじゃない…仔と共演しないかな～

兄ちゃん、これ、やりたいわけ？？
前は『コーヒー・プリンス１号店』やるって話もなかったっけ？
そっちは、女の子を男の子だと思ったまま、好きになっちゃう話だったよね
『シークレット・ガーデン』だと、外見は男の子だけど中身が女だから、
「おかまさん」っぽくなっちゃうってことよね。…兄ちゃんが？？

ヒョンビンも水泳選手出身で、意外にマッチョだから、そのギャップが受けたのでしょうが…
う～ん…兄ちゃん、あなた何がやりたいわけ？？

　でもさ、プロデューサーやるってことはぁ、
自分の好きな脚本で、自分の好きな俳優を起用できて～、
好きなように展開できちゃったりするわけよねえ～
冰冰Ｐが仔とイチャイチャしまくったみたいに～

そうかあ、兄ちゃん、それがやりたいんだね～

《と、いうことで韓流…》
日本の韓流ブームは根強いですねえ…
最近は、台湾でも韓流の影響が大きいみたい。
以前は『流星花園』みたいに、原作が日本ものってえのが多かったけど、
最近は兄ちゃんだけでなく、韓国ドラマのリメイクとか、韓国の俳優さんとの共演が増えてるとか…
（仔はすでにパク・ウネさんと共演してますわね）

１月３日のファンミで、仔に「チャン・ドンゴンに似てますね」と言った人がいたとか？
顰蹙を買ったみたいですが、
その人からしたら、「メジャーな韓国俳優に似ていることは、いいことだ」と、思ってたのかもしれない。
現に今、仔はしきりにトニー・レオンに似てる、似てるといわれてて、
それは誉め言葉になってるわけですよね。

香港の俳優トニー・レオンに似てるのはいいけど、チャン・ドンゴンに似ているのはよくない…
なぜでしょう？

英陸もね、いやだ。
いやだけどね、顰蹙覚悟で、ブログ炎上覚悟で言うとね。
（そんなに誰もここ見てないって　）
仔が年くったら、チャン・ドンゴンに似てしまうんじゃないかって、
実は前から思ってました～～


い、いやだ…

仔をちょっと老けさせてね、お肌をザラザラにして、顎の骨格をたくましくしてね、
ほっぺたをふっくらさせて、脂ぎった感じにしたら…
ほ～ら、チャン・ドンゴン
（ファンの方いたら、ごめんなさい）
仔のことをよく知らないで、写真だけ見たら、似てると思うんじゃないかな。


若いときは、こんな感じ

だからね、英陸は仔のほっぺたがプリプリになるのはイヤなの～～
ほっぺたプックリの男は、苦手なの～
だから、もう、それ以上太らなくていいからね～仔～～

…かなり顰蹙状態になったかな～～
後始末はほっといて～
ささ、平安時代のお勉強、お勉強…


高雄の２人あまりにお似合いなので、貼っちゃいます～