可不可以? 又は 最甜蜜的負担

F4と内田篤人を愛でつつ、直観の趣くまま好き勝手に語ってます。
不好意思!

幸せな子

2015年06月03日 | ドラマ
TBS日曜劇場『天皇の料理番』…森下佳子さんの脚本(ホン)はやっぱりイイ!!


 TBSテレビ60周年特別企画です

同じ枠内で2009年と2011年に放送された『JIN~仁~』はTBS開局60周年ドラマ。
多くの賞に輝き、絶賛された『JIN』と、『天皇の料理番』は連続した関係。
演出の平川雄一朗氏をはじめ、スタッフの多くが同じ。
脚本も同じ森下佳子さん
英陸は『JIN』に感動して、シナリオ・ブックまで買ってしまいました

 それだけTBSが力(リキ)入れてる作品『天皇の料理番』。
実際に「天皇の料理番」と呼ばれ、大正~昭和にかけて宮内省厨司長を務めた秋山徳蔵氏の実話が元になっています。
ドラマの方では、フィクションも多いということで、主役の徳蔵氏の名前を一字変えて「篤蔵」としてあります。
偶然だけど、あちゅとくんの「篤」

主演は佐藤健くん…相当プレッシャーあったでしょうねえ…
お友だちのRSさんが、連日ご自身のブログで健くん全力応援中!  Aki-r-sのブログ

相当料理の練習をして、今や健くんの包丁さばきはプロも絶賛!とのこと
撮影は昨日2日に終了したそうですが、物語はいよいよ、ろくでもなかった篤蔵がパリ修行!!
人種差別にあったり、苦労の連続のようですが…詳しくはこちらを  『天皇の料理番』HP

 英陸は、うっかりNHK特集『生命大躍進』を見てしまったので、第2回だけ見逃しましたが、
あとは全部見てます。
健くんをはじめ、役者さんが皆さんとてもいいのですが、何といっても森下佳子さんの書くセリフが心に沁みる…
前回第6回では、兄やんやお母はんの言葉にボロボロ泣いちまいました…

 秀才の誉れ高く、東京の大学で弁護士になるため学んでいた、秋山家の長男周太郎(鈴木亮平さん)。
肺を病んで故郷に帰らざるを得なくなって、療養しています。
もはや余命のはかなさを悟った兄やんは、「帝国一のシェフ」になると決意した弟・篤蔵に、自分の夢を託します。
篤蔵のパリ行きを父に嘆願した兄やん。
お金を携えて上京したお母はんから、兄やんの手紙を受けとります。

 周太郎の手紙
   「…その金は、俺の生々しい欲望だ。
   篤蔵、パリへ行け。俺の命を抱いて…」


手紙を読み、涙にむせぶ篤蔵に、お母はんは言います。

お母はん(美保純さん)
   「…兄やんだけやないえ。蔵三郎も一緒になって、お父さんに頭下げたんよ。
   俊子さんも、あんたを思って、身を引いたのかも知れんねえ…
   あんたは幸せな子やねえ。その分、励まんといけんねえ…」


篤蔵は手紙を握りしめて、ただただうなずくのでした。

 幸せな子…
お母はんのその言葉に、英陸はあちゅとくんのことを思ってしまったよ…
あちゅとくんはいつも言ってるよね。「自分は人に恵まれてる」って。
もちろん、実際にはとんでもない連中だって、あちゅとくんを狙ってるのかもしれない。
多くの人との関わりの中で、あちゅとくん自身が、ちゃんと見極めて付き合ってきたのではあるだろうけど、
あちゅとくんは、常に周りの人に感謝を忘れない…
自分は人に恵まれている…その分、励んでるんだよね、きっと…


「あちゅと…



 ロシアW杯2次予選シンガポール戦に向けての代表合宿が始まっています。
長谷部さん、永嗣さん、マヤがいる中で、あちゅとくんの姿が見れないのは本当に寂しい…
次回の招集には、ぜひとも元気になって戻ってきてよね

  がんばれ!内田篤人!!  

  それゆけ!ハリルJAPAN!!  



そして
  がんばれ!なでしこJAPAN!!  

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