忘れてはいけないこと…忘れられないこと…
あれから20年
毎年思い出すこと…
20年前の1月16日午後7時過ぎ…英陸は山陽新幹線で大阪~神戸を通過した…
翌日のニュース画面…
手の尽くしようがないほど燃え広がる炎と真っ黒な煙…倒れた高速道路の高架橋…
つぶれたビル、駅、商店街のアーケード、数えきれない建物…
そして、落下した新幹線の高架橋…
その衝撃は今も忘れられない…
なのに、なんで普段は忘れてるんだろ…
「一生懸命生きなくちゃ」「がんばらなくちゃ」と、あの時は思ったはずなのに…
毎年、背中を突かれたように思い出すけど…
犠牲になった方々の冥福を祈り、復興に力を尽くされた方々に敬意を表しつつ、
今年も英陸は、一年の目標を立てるのであります。
アクティブにアグレッシブに生きる
ああ、これを言いだしてから何年たつだろう…
実現できないから目標なのか…
毎年、言うことに意義があるのか…
阪神大震災から20年。日本代表の選手たちも練習後、思いを語りました。兵庫出身の岡崎選手は当時を振り返って「いろんな人が助けてくれた。幼いながらに、みんなで力を合わせてやらなきゃいけないんだと感じた。忘れてはいけないし、自分も何か貢献できるように」。
— 中川文如 (@nakagawafumi) 2015, 1月 17
阪神大震災から20年。関西ゆかりの本田、香川、岡崎が当時の記憶を語りました→本田・香川ら関西ゆかりの選手、阪神大震災を語る http://t.co/ZRxvlPG6Q5 #AC2015 #daihyo pic.twitter.com/QcJlloEwmW
— 朝日新聞サッカー担当 (@asahi_soccer1) 2015, 1月 17
がんばり屋さんたちに、少しでもあやかりたいものでございます…
英陸さん、ほんと、何時間かズレてたら・・という状態だったんですね。
日本は本当に自然災害の多い国。
普通に住まって暮らせる幸せをかみしめないといけないですね。
お友達のKさんが前に言ってたけど、3年前の阿蘇の豪雨被害の時に、東北から片付けのボランティアの方が来てたそうで、あんなに遠いのに・・と思ったら、
「震災の時には全国の方から助けていただいたから・・」と聞いて感激したそうです。
ウチの夫が二度石巻に被災地ボランティアに行きましたが、その時も現地の人から
「まっさきに神戸の人が駆けつけてくださった」と聞いたとか。
世の中捨てたもんじゃないよね、と思います。
この年は「ボランティア元年」ともよばれましたね。
災害国日本。明日は我が身の運命共同体。
でも困ったこと、悲しいことは世界中で起きている
「もったいない」の次は、「お互い様」の言葉を、日本から世界に広めたい