『ちかえもん』第6回「義太夫些少活躍」
フォークソングだけじゃなかった!
第6回の挿入歌は1967年のヒット曲『知りたくないの』
英語の原曲に、なかにし礼さんが日本語詞をつけて、菅原洋一さん歌唱で大ヒット。
当時はJ-POPなんて言い方がなかったから、「和製ポピュラーソング」とか言ってたかな?
あなたの過去など 知りたくないの
済んでしまったことは 仕方ないじゃないの
あの人のことは 忘れてほしい
たとえこの私が 聞いても言わないで
お初が自分に近づいた理由を知ってしまって、愕然とする徳兵衛…
その映像にかぶって、近松門左衛門(松尾スズキさん)が、思い入れたっぷりに歌ってます…
これは、替え歌なしやね
先日、『ちかえもん』記事を書いたとき、挿入歌についての話で、ちょこちょこ勘違いをしてたみたい。
第5回までの「近松の歌」が、NHK大阪のサイトで紹介されてたので、正しくはそちらをご覧ください
話題沸騰中★"近松の歌"大特集!! 好評放送中の木曜時代劇「ちかえもん」。 本日放送の「ぐるかん」で、話... https://t.co/uvBvP8zQ15
— 英陸 (@chikazai) 2016, 2月 18
さて、第6回のタイトルは「義太夫些少活躍」(ぎだゆうわりとかつやく)。
竹本義太夫(北村有起哉さん)がどれほど活躍するのかな~??と思って見てたら、
終盤に門左衛門さんの家にやってきて、酒飲んで、寝てしまった…
あれ?なんやねん…ちっとも活躍してへんがな…
と、思ったら、あなた!
これって、きっと、義太夫さんの「義太夫節」そのものが、活躍なんではないでしょかね?
番頭の喜助(徳井優)が語る平野屋忠右衛門(岸辺一徳さん)の過去…
妻を亡くし、商売も思うようにいかなくなっていた18年前…
どん底の人生から這い上がることを決心させてくれたのが、近松原作、義太夫の語りで大ヒットした『出世景清』だった…
そして、お初の父・結城格之進と知り合ったのも、竹本座…
ずっとその間、義太夫さんが節を歌いっぱなし
これやな…これが、義太夫さんの活躍なんやな…
さて、あと残り2回…
この『ちかえもん』は、『曽根崎心中』誕生秘話…お初と徳兵衛の心中事件が起こってしまう…
それは悲劇や…とてつもない悲劇なんやけど、『ちかえもん』はコメディーや。
お初と徳兵衛が死んでしもたら、笑うに笑われん…どないなるんやろ…
悲劇と喜劇の折り合いをどないしてつけるんやろ…
う~ん、う~ん、う~ん…
知りたいような、知りたくないような…
『ちかえもん』の筋など~ 知りたくないの~
あと2週、ゆっくり楽しみまひょ
ところで…
内田篤人さんは、どこで何をしてらっしゃるのでしょうか…
今月の13日、ドルトムントVsハノーファー戦後に、真司くんと一緒にハリルホジッチさんと会食…
以来、翌日の全体練習にも参加してないし、ウクライナ遠征メンバーには入ってないし…
試合終了!
— FCシャルケ04 (@s04_jp) 2016, 2月 18
力強いパフォーマンスを見せた #シャルケ、2ndレグのために良い基盤を築くことができました! #DONS04 0-0 pic.twitter.com/7FNTpIYUxT
シャルケは18日(木)アウェイ戦やって帰ってきてから、21日(日)ホームでシュツットガルト戦。
25日(木)に今度はゲルキルにドネツクを迎えてのEL戦。
そして、28日(日)が、フランクフルト戦…
ハード過ぎる…
ハード過ぎるから、どっかで内田さんもメンバー入りする???
どちらにしても、13日からの消息不明…
ねえ、ねえ、あちゅとくんはどこにいるの?復帰はあるの?
知りたくないの~
なわけないでしょ 知りたいでしょ!!
どなたか教えてくださいな…
そりゃ、練習に姿がないわけだ。
それにしてもなぜ公式はこんな大事なことをアナウンスしないのでしょう?
クラブの方針で帰国したみたいに書いてるけどそのクラブがだんまりですよ。
監督もシュツット戦に向けた会見で一切触れてないし・・
公式にはちゃんとお仕事してほしいです。
本当にね…びっくりぽんですよね
報道によれば、最終チェックということだから、
結果が順調であってくれることを願うばかりです…
「ちかえもん」の楽しみ方って、いろいろありますね♪
「音楽」から、「芝居」から、単純におもしろくて…etc.…
「映像きれー☆」
「着物きれい~*」
「たぬき~!!」(なんじゃ、そりゃー!?)
「お尻ぷすっー」(ぎゃはははは!!)
↑
以上、私(peco.)の「ちかえもん(第6話)」の楽しみ方でした♪
しかし…岸部一徳、イイ!!
好きとか嫌いとかではなく、『イイ!!』としか、言えない…☆
英陸さん、明日からまた頑張りましょ~○
>しかし…岸部一徳、イイ!!
好きとか嫌いとかではなく、『イイ!!』としか、言えない…☆
ですねぇ~
喜助さんはカワイイ小狸でしたが、忠兵衛さんは百戦錬磨の大狸?!
大店の主人として、厳しい顔ばかりを表に出しているけれど、
いろんな思いを胸の奥深くに全部しまいこんでるんでしょうねえ…
懐が深い演技って、ああいうことをいうのでしょうね…