◎地域を知る学習で、あの印旛沼の水(泥)を利用した
水道水が安全であると習ったので、確認のため浄水場を
見学してきました。
これは水道水を利用したペットボトルです。
(塩素の量は調整しているみたいですが・・・)
◎印旛沼の水をこの大きな導水管で浄水場まで
運んできます。
◎導水管の大きさは直径2m、大きいですね。
◎その後、写真にはありませんが活性炭が入った着水井を通り
この急速かくはん池で水のにごりを固める薬品を入れます。
◎続いてフロック形成池で濁りの塊が大きくなります。
さすが、日本一汚い印旛沼ですね凄く汚いです。
◎沈殿池でゆっくり水を流しフロック(ゴミ)を
沈めていきます。
◎うわずみの水がだんだんきれいになってきました。
◎されに綺麗にするための工程が急速ろ過池です。
このままでも飲めるのではっと思うほど綺麗です。
◎この後、水の安全のため施設内には入れませんが
高度浄水処理でオゾン接触池(色やにおいを分解)と
活性炭吸着池(色やにおいを吸着)によりきれいになった
水は細菌を退治する塩素と混ぜ合わせて水道水となります。
◎この大きな施設は活性炭吸着池の使用済み活性炭を
再生する施設です。(エコですね)
◎UFOのようですが、水が貯められています。
異常により水が送り出せないと内部が真空になり
施設が壊れてしまうため、このタンクの水圧で
破損をカバーするみたいです。
◎この建物は排水処理施設で沈殿池で沈めたフロックは
ここで脱水して泥となりセメントの原料へとリサイクル
されます。
◎これで見学終了、敷地が広大なのでチョット近道して
戻ります。
この下に水道水を貯めておく大きな水槽がありますよ。
◎千葉県で一番大きな柏井浄水場でした。
それにしても、あの汚い印旛沼の水がこの様に
きれいな水道水になるとは・・・
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