◎約20年に買っておいた赤外線センサーのキットが
見つかったので、動作は保証できないが作ってみました。
◎先ずは部品のチェックです。リストと回路図を見比べて
確認をすると少し余る程度で不足はなさそうです。
◎蛇の目基板のためチョット作業し辛いですが、いつもの
様にルーペを使って半田付けです。
毎回厄介なのですが、半田の出来は眼が悪いので眼鏡を
外して基盤を眼から5cm近づけての確認です。
◎組み立て完了、
真空管時代に育ったので、当時と比べると部品点数も少なく
作業も早く終わりました。
◎動作確認です。Cdsに光が当たらないよう遮蔽物を
マスキングテープで覆い、紙の筒をセンサー前に置いて
みましたが反応なし・・・OK
◎続いてセンサーの上に手をかざすと、リレーがカチッと
動作しました。
人体検出スイッチキットと言うことで、約20年前に購入
した古い物ですが使えるのですね、
当時、秋月電子で1500円で購入しましたが、今でも売っていて
現在は1200円で購入できます。物価高でも価格が下がってる~
赤外線センサーは浜松ホトニクス製から日本セラミック製に
変わっているみたいですが・・・
◎今回組み立てた赤外線センサーの右側にある小さなドーム
型の部品は200円弱で購入出来同じ機能の電子モジュールです。
完成品が容易に手に入る時代ですが、回路の勉強には面倒な
組み立てキットもいいのかもしれません。
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