◎「至誠天に通ず」チチにはチョット不釣り合いの言葉ですが、
実は18歳から50年来、尊敬する友人の「座右の銘」なのです。
学生から長年世話になっていた友人が、コロナ禍の中亡くなって
しまいました。(原因はコロナではありませんが。)
◎友人は学生時代もアルバイトをしながら自力で学校を出て、
会社に入ってからも持ち前のパワーで会社のトップに上り詰めた
優秀な方でした。
スポーツマンで頭が良く、そしてチチのような「ぼ~っと」した
人間にも優しく接してくれたのです。
まさしく「至誠天に通ず」を地で行く人でした。
◎お互いに定年をして頻繁に会える様になり行き来が始まった矢先、
突然、友人は病魔に襲われ(見た目は普通でしたが)あっという間に
亡くなってしまったのです。友人の少ないチチとしては、
かなりのショック・・・
また、LINEでのやり取りで、亡くなるほんの少し前まで、チチの眼の
不調やチチの家族の心配をする内容が送られてきました。
友人は亡くなる数日前まで、周囲に目を配り出来ることを全て行い
生を完成して「我が人生に悔いは無し」といって亡くなりました。
しかし、女々しいチチは二人の約束事がまだ残っているぞ、と・・・
◎またまた、これも恒例ですが、還暦後の誕生日投稿を下記の年齢に
リンクを張っているので、よろしかったクリックして今までの揺れ動く
記事へジャンプしてください。
「還暦」「61歳」「62歳」「63歳」
「64歳」「65歳」「66歳」 「67歳」
(戻るときは戻る矢印で)
◎今回チチの誕生日に友人の記事を載せたのは、同級生ですが
チチより一つ年上で68歳で亡くなり、今回チチも68歳に
なったので、このタイミングで投稿しました。
友人との思い出はやはり学生時代が多く、昼間は喫茶店「へら」
でのおしゃべり、そして夜は友人のバイト先から貰ってくる
果物とケーキを食べながら毎晩朝方まで話し合ったこと・・・
当時は何をするべきか良く解らなかったチチは救われたのです。
◎LINEによる最後の言葉は友人の田舎である霧島山の写真を見ながら、
「ふるさとの山に向かって言うことなし、ふるさとの山は有り難きかな」
でした。
友人の死やコロナ問題で死や生についてイロイロ考えさせられましたが、
いつもの様にチチは急に変心が出来ないので、自然に任せて生きるだけです。
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新型コロナの感染者が多い地域に住んでいるため、今年はお盆のお墓参りを取りやめしました。
父方の親戚と言うことで、まるっきり勘ですがお父さんは従兄のやっちゃん又はおじさんの五郎さんですかね?
返信ありがとうございます。
「やっちゃん」の娘です。
お孫さん、かわいいですね。
父は孫の顔を見ることはできませんでしたが、
私と弟、それぞれ娘が2人ずつおります。
・一番上の水戸にいる姉は身内の情報源で、amiさんの職業は例のお墓の利吉さんと同じだと聞いています。
・二番目の船橋にいる姉は康ちゃんと同じ歳で仲良かったとの事です。
・鉾田の兄が例のお墓を守ってくれています。
・そして私は元々影が薄いので、親戚の皆さんにもあまり知られていません。ただ、amiさんのお母さんにも2度ほどお目にかかったことがあると思います。