Common Business Oriented Language
今日 仕事でね ムカーシ ムカシの COBOLの 処理を
一本 修正かけてみたんだけど
なんだか わけの分からない エラーが続発するんで
モノスゴク 困ったんだよ
どれくらい 古い処理なんですか?
なんと! 1994年6月に最終更新!
それまた ずいぶん古い処理ですね
まー 勘定系だから 基本 やり方を変えない限り いつまでも使うよね
で 直ったんですか?
30分で直すつもりが 5時間位悩んだ
そんなに 難しい修正だったんですか?
いや なんか 調べていくと
ボクが直した処じゃ ないところが エラーになってるんだよ
どういう事です?
プログラム A B C が連続で 実行されます
ボクが直したの C なのに
なぜか Bが起動した時に エラーになって Cは動作が成功するの
なんだか 分からないですね
なんか ふるーーーい物だから 間違って 変な処 更新したり 壊したかな?
・・・なんて 思って 調べてたんだけど
えぇ
Cの処理を作った時の 動作オプションの指定が悪いのが 分かった
「活動化グループ」て奴
なんですか? それ?
動作を高速化する為に 「”以前に実行した時の状態"をOSが覚えていて」
次に実行するときは その内容を利用して 高速起動するオプション
はぁ 論理的には そうですね
Cの処理を直したとき 暗黙の内に これがONになってたの
それで 修正するまえの状態を引き継いで 新しい処理を動かそうとしたから
ッテ カンジ
直す前のCの処理の処理状態を記録していた Bの処理が失敗した
なんか 釈然としないですね
んー ぼくも 「変だー」とは やっぱり 思うんだけど
このスイッチをOFF指定したら 途端に直ったよ
シッテル人間には常識かもしれませんが 面倒ですね
ケッ
だから 巨人の処の 商売しか考えてない 独自システムは嫌なんだ
--
青い巨人ですが、ジャイアント・ゴーグではありません( ・ั﹏・ั)