日日火水木土土

「月月火水木金金」ではない
怠け者の絵日記、photo日記。

注目の千葉7区

2006-04-22 | ひとりごと

9時ころに仕事を終え駅に降り立ったら、
この2枚のビラをもらった。
小泉と小沢が選挙をしているらしい。
と、思ってしまうビラだ。
小沢のほうは、中に太田かずみという
お姉さんのビラが挟み込まれていた。
小泉のほうは、何も入っていない。

今、わが家の生活圏がテレビ映像で流れることが多い。
今日は、妻の勤務先の近くで小沢の街頭演説があったらしく、
ちゃっかりと出かけていって、写真を撮ってきていた。

真ん中で、マイクを持っている人がそうだが、
写真が小さくてほとんどわからない。

小沢一郎といえば、発売当時『日本改造計画』を読んで、
市場経済主義に興味を引かれていたころであり、
大いに楽しませてもらったことがある。
3年前に山で遭難したKが岩手県の出身で、
同郷というアホみたいな理由で信奉していたので、
よく飲み屋では小沢を肴に盛り上がったものだった。
小沢のことをけなすとムキになって反論してくるので、
挑発しては楽しんだ。
そんなことも、できなくなってしまったのは悲しいことだ。

明後日が選挙だ。明日もうるさそうだ。
ちなみに、自慢ではないが、
私は選挙に3回くらいしか行ったことがない。

不思議商品

2006-04-17 | ひとりごと

家の近くにある、安売りの店ジェーソンで見つけた清涼飲料水。
こんなものは、ほかの店では見たことも聞いたこともない。
まずは、ネーミングに驚かされたが、
冷静に考えると、コーラみたいなものかなと思い、
試してみることにした。
で、感想はと言うと、飲めないことはないが、まずかった。
ガラナの味が、練られていないといった感じだろうか。
香料っぽくて、変なにおいが鼻についた。
なんといっても、インパクトがあるのは、
パッケージとネーミングだ。
BLACKの黒文字が強烈だ。
これを、眠気覚まし系のガムみたいな、
強烈なミント味にしたらどうだったろうか。
大ヒットしたかもしれない。

韓流ドラマ雑感

2006-04-15 | ひとりごと
今年に入ってから韓国ドラマを立て続けに観ている。
天国の階段
冬のソナタ
悲しき恋歌
秋の童話
夏の香り
パリの恋人



加熱するヨンさま人気を冷ややかにみていたし、日本のものでも、ほとんどドラマは観ないので、まさか「韓流ドラマ」なんぞを観る自分は想像できなかった。正月休みのまのびした時間の中で、妻の体調が悪く外出できなかったこともあり観始めることになった。
最初は、あまりにベタな演出、強引な筋運びに観る気をなくすよりも、突っ込みを入れたり、笑ってやろうとして観ているうちに、ミイラ取りがミイラになってしまったような塩梅だ。それに、日本では懐かしいものとなってしまった、儒教的な道徳観がいまさらのように生きている作品世界に興味を引かれた。
最初に観た「天国の階段」と「冬のソナタ」では、「事故―記憶喪失」という物語措置に驚かされた。筋の展開でめんどくさくなったら、記憶喪失にしてしまって、物語を先に進めているようであきれてしまった。
出会って愛を感じた男女が、空白期間を置き、それを経過した後でも愛の永続性は保たれるのかという実験に、記憶喪失を使っているようように思った。
いちばん最近に観た「パリの恋人」では、最後になって記憶喪失が出てきておいおいまたかと思ったが、それは記憶喪失の振りをするという、安易に記憶喪失を多用する韓国ドラマへのパロディのような気がした。

精神科風の顔

2006-04-14 | ひとりごと

とある整形外科の入院病棟に行ってきた。
仕事のパートナーが今月のはじめから入院しているので、
打ち合わせで、週1回は病院を訪れている。
昨年の今ごろも、同じ病院に入院していたので、
そのときも週1回くらい1か月間通った。
駅からは、歩くと20分くらいかかる。
それで、駅からは病院直通のシャトルバスが出ている。
いつもそのバスを利用している。
今日も、いつものようにそのバスに乗った。
走り出してしばらくすると運転手が、
「整形外科のほうですか?」
と声をかけてきた。
乗客は、もう一人老婆が乗っていたが、
かなり後ろに座っていて、明らかに私への問いかけだ。
何度も乗っているのに、
このようなことを聞かれたのははじめてだった。
よく分からなくて、返事ができないでいると、
「精神科ではなくて、整形外科ですね」
「は、はい」
そこで、この病院が整形外科と精神科が
併設されているということを思い出した。
いつもは、こんなことは聞かれないし、
整形外科の建物の前でバスは止まる。
よほど、「精神科風の顔」をしてたのかと思った。
最近の「気ふさぎ」が顔に表れていたのだろう。

すっかり桜は散ってしまった。
花びらの絨毯も、なかなかすてきだ。


夜のメール

2006-03-05 | ひとりごと
4日の夜10時すこし前に、携帯へメールが入った。
私の携帯は、基本的には「鳴らない電話」だ。
最近は、すこしだけ仕事関連が入るようになったが……。
こんな時間に、仕事の連絡だといやだと思いながら
携帯をみると、メールだった。
携帯へのメールは、ほとんど妻からしか入ってこない。
もう家についていたので、妻からではない。
だれかと思ってメールを開いてみた。

インドにいこう。
二人でいこう。

息子からの発信だった。
どうも、映画『ガンジー』を観たせいらしい。
単純な奴だと妻と笑いながら話した。
私もさっそく、返事をメールで送った。

おうよ!
やっぱ、インドだよ。
行こう、行こう!
ロンドンふたたびだ!

私の海外旅行初体験は、40歳をすぎたころ、
大学生だった息子と行ったロンドンだった。
はじめての、海外旅行。
二人ともおぼつかない、英語力。
不安いっぱいではあったが、実に楽しい一週間だった。
ほんとうに、また二人で、今度はインドに行きたいものだ。

その翌日のことだ。
娘がやってきて、
「ねえ、この本おもしろいから読んでみて」
と差し出したのが、
『河童が覗いたインド』だった。
むふふ、インドが近づいてきたぞ。


<photo by glenn>
写真の解説と別バージョンはglennさんにお願いしよう。


それと別件だが、
今年のフジロックはみんなどうするのだろうと心配していた。
いつもだと、年が明けるとだれかがフジロックの話をしだすのだが、
今年は、まだ話題にのぼっていなかった。
それで、息子夫婦に話したら今年はレッチリが出るから、
必ずや行きたいということだった。
娘にも聞いてみたら、同伴者もレッチリ好きだから、
「必ず行きたがるよね」と、渋い顔をしていた。
彼女は、野外ロックフェスは苦手なのだ。
さあ、<死ぬまでフジロック!>進行中だ

毛糸の靴下

2006-01-24 | ひとりごと

おばーちゃん印、純毛手編み靴下。
家の義母は、靴下編みの名人だ。
妻の親戚の家にはこの靴下が、
少なくとも家族の数分はあるはずだ。
私用にも、5足はあると思う。
しかも、だんだんと品質の改良はなされ、
丈はだんだん長く、ハイソックス状になり、
ゆるくてずるずるだった足首のところは、
しっかりと、落ちないように細くなってきた。
右側が、旧タイプで足首の部分がゆるかったが、
左側のものは、きゅっと足首が締まっている。
数年前までは、足が冷たくなることなどは、
ほとんどなかったので、履く機会もなかったが、
このところ、年齢のせいか、寒さが身にしみるようになり、
冬には、手放せないアイテムとなってしまった。

初雪

2006-01-22 | ひとりごと

今冬の初雪は、病院の窓から見ることになってしまった。
前日の大腸検査で、ポリープの切除を行ったので、一泊のお泊りとなったからだ。
なんとも間の悪いことだろう。

病院での一夜は、検査で疲れていたので、消灯時間に眠り朝までぐっすりと眠れた。
病院の生命維持機能だけの食事=餌も残さずしっかりいただいてきた。
出血も痛みのなくなったので、予定通り10時ころには、
息子と妻が慣れぬ雪道を車で迎えに来てくれて、昼前には家に帰ることができた。

チカンは犯罪です

2006-01-20 | ひとりごと

以前から、気になっていた電車の張り紙だ。
「おいおい、何をいまさら」と突っ込みを入れたくなってしまう。
クリ畑に「落ちたクリを拾うのは犯罪です」の看板ならば、
「そうか、落ちているからといって、拾ってはいけないのだ。
販売用にちゃんと栽培しているのだから、泥棒になるんだ~。
ふむふむ、納得」となる。
しかし、この張り紙は……。


トヨタカップ

2005-12-19 | ひとりごと

今日、トヨタカップはサンパウロの優勝で幕を閉じた。
娘の同伴者からの誕生日プレゼント、準決勝には、15日に行ってきた。
ご贔屓リバプールの大爆発で、寒い冬の夜を熱く過ごさせてもらった。
リセからのロングパスを、ノートラップで強力なゴールを決めたジェラードにしびれた。

そのリバプール、今日は0-1で負けてしまった。
しかし、勝負は時の運、終始攻め続けた彼らのプレーは十分に楽しませてくれた。
元リーズUのキューウェルのサイドを深くえぐってからのセンタリングや、
モリエンテスの華麗なるオーバーヘッド・シュート、
決まらなかったが、何度もシュートまで持っていったルイス・ガルシアや、
地味だが、扇の要の位置で、ボールをコントロールするシャビ・アロンソ、
イングランドの無骨なフットボールに、ベニテスによる華麗なるラテン・フレーバーを加えた楽しいプレーを堪能させてもらった。

来年以降のトヨタカップには期待できそうだ。
ヨーロッパと南米以外のチームが、優勝できる展開になると楽しそうだ。
サウジアラビア/アジア代表アルイテハド、
実際に目にすることのできたデポルティボ・サプリサなど、
そのような期待を抱かせるに十分な活躍だった。