ウインドオーケストラの演奏で聴いた、ドラクエ吹奏楽。素敵だったよね…!

生の楽器音の圧力。音の重なり。すごいな。
そもそもスゴイと言ったら、twitterで繋がる縁スゲェw
夏コミで会ったDQ3勇者コスの方が、数日前にフォローしてくださったのでフォロバし、ちょっとした会話の中で友人のキャンセルくらってコンサートチケット余っちゃったので譲れますよ・という話になり!
まさかの土壇場で行けるようになるとは…!
メガテンライブに行けなかった分を、天がプレゼントしてくれたんじゃねーのかとさえ思えるwww
連番席は取れなかったらしく、譲ってくださった方と隣席ではなかった。
そして私の左は空席。
なんなの(笑)? スペクタクルツアーでも右は階段、左は空席という状況を2回もくらったというのに。私の左側には誰も座らないシステムなの?ww
…まぁ、そんなアレコレはこの辺にして。
感想参ります。↓↓↓
まずはDQ1より【序曲】。代表的なゲームのオープニングデモ曲ですね!
ここのラッパ(トランペットだったか?)の一発目のパァーン!て響きで鳥肌!
うはぁ!
でも後ろの席でお子さんが小さくだけど口ずさんでて、そのブレス音が耳についてしまって邪魔だった…。
曲終わりで指揮者・大井さんのトーク。
この解説トーク、何曲かごとに挟まるのですが・・・
NHK『題名のない音楽会』でも思ったけど、このヒト。
マジでドラクエ好き過ぎだしすぎやま先生リスペクト感ぱネェwww
ドラクエオタクとしてある意味行き切った最高峰よなww
でも、それだけに解説は本当に「なるほど。」
特にDQ2『魔の塔』について、
「上へ上へと登ろうとする音」だと言われて、オオッ!と思った。
フィールド曲についても、ムーンブルク王女が仲間になった後に変化すると明るくポップな音に〜〜とか、ゲームのディテールも交えて話してくれるので客との共感がすごいw
いや、アナタこっち側の人間ですよねwみたいな☆
個人的には、ほこらの曲がプログラムに入っていて嬉しかったのですが、この曲についても「ゲームには温度を感じる事は出来ないけど、この曲は石造りのヒンヤリとした空気がある」とかすごく頷ける言葉を聞けて一層嬉しくなりました。
オケは、プログラム自体が管楽器セレクションなので管楽器ばかり。
バイオリンはゼロで、弦楽器はハープとコントラバスのみ。
バンマスさんがサックスというのも、ならではですね。
このコントラバスが、唯一のベース隊としてめっちゃ大活躍!
弓でも引くけど、指で弦を直接弾くのが目立ってましたね。この音が無いと成り立たないわぁ〜。
そして、特に1と2の曲では出番がほとんど無い後方の打楽器隊の待機感に、ついついよく目がいってしまったww(ビート楽器が好きなモンで。)
腕組んだり、曲に合わせて頭を揺らしたり。たまに補助的な音を出したりと。
寝てんのか?ってくらい頭を垂れてる人もいたw
それだけに、いざ出番!という時の生き生きとした音と動きったらね!
音としても、打楽器が入るとすごい盛り上がるしな!カコイイ!
いいわぁ〜。
これから聴きに行く人は、彼らにも注視してほしいのだわ〜(笑)。
20分の休憩後、ドラクエ3!
ああ…やはり私、3の曲が1番好き…。
熱いッ!
ベーシックな町曲からしても、すぎやま先生の筆が1番乗ってる時期だったって感じがする。
あの何とも言えない「朝」感や日常感かつ期待感。すごい。
驚いたのが、ジパング曲。
あの笙のような音も全部、洋楽器でやってたんだ!!
コントラバスもなかなかトリッキーな音を出して。
その次のイシスにしても。
これ全部、洋管楽器だけで出来るとは…。
さてこの後は、大井氏はさすがよく分かってるよね。
町曲メドレーから先は、トークを挟まず一気にラストまで行きました!
ラーミア曲「おおぞらをとぶ」のしっとり切ない透明な音からの、バーン!!とシンバル鳴る戦闘。転調してアレフガルド。
〜〜からの、ゾーマ曲『勇者の挑戦」!!
曲が終わるごとに詰まってる息を吐いた。
そうして屈指の名曲『そして伝説へ』は、1フレーズ終わってしまうごとに 嗚呼今のトコもう一回聴きたい って思った。
終局感、余韻。ハンパねぇ。
良い。
アンコールは、翌日の大晦日公演(元々 今日はそれの追加公演)が【1.2.3】と【4.5.6】の2回公演だからという事で、
【4.5.6】から一曲ずつ。
DQ6の海曲、
DQ5の結婚式ワルツ、
そして最後は、
DQ4より『序曲』。
『序曲』に始まり、別の『序曲』で終わる、美しい構成でした!
いいね!また行きたい!
でも・・・・・
…贅沢言えば、すぎやま先生の指揮が聴きたい。
だって、作曲者当人が振る音が、その解釈と表現が最も「正解」の音でしょう…?
一度は!一度は聴いておきたい!おきたいのですよッッ!!
出来れば東京交響楽団とかで!!
今回のウインドオケも勿論素晴らしかったけど、ちょいちょい音外れがあったしね。
特に、3の戦闘とゾーマ戦の盛り上がるトコでラッパ系(トロンボーンなのかホルンなのかサックスなのかトランペットなのかは不明)のパァン!て強い音が外れたのは痛かった…。ちょっとガクッとね(苦笑)。
あ〜〜。でもホントこれ、ハマるわあー。生楽器によるドラクエ音楽、格別だよ!
また聴きに行きたいぃ!!

生の楽器音の圧力。音の重なり。すごいな。
そもそもスゴイと言ったら、twitterで繋がる縁スゲェw
夏コミで会ったDQ3勇者コスの方が、数日前にフォローしてくださったのでフォロバし、ちょっとした会話の中で友人のキャンセルくらってコンサートチケット余っちゃったので譲れますよ・という話になり!
まさかの土壇場で行けるようになるとは…!
メガテンライブに行けなかった分を、天がプレゼントしてくれたんじゃねーのかとさえ思えるwww
連番席は取れなかったらしく、譲ってくださった方と隣席ではなかった。
そして私の左は空席。
なんなの(笑)? スペクタクルツアーでも右は階段、左は空席という状況を2回もくらったというのに。私の左側には誰も座らないシステムなの?ww
…まぁ、そんなアレコレはこの辺にして。
感想参ります。↓↓↓
まずはDQ1より【序曲】。代表的なゲームのオープニングデモ曲ですね!
ここのラッパ(トランペットだったか?)の一発目のパァーン!て響きで鳥肌!
うはぁ!
でも後ろの席でお子さんが小さくだけど口ずさんでて、そのブレス音が耳についてしまって邪魔だった…。
曲終わりで指揮者・大井さんのトーク。
この解説トーク、何曲かごとに挟まるのですが・・・
NHK『題名のない音楽会』でも思ったけど、このヒト。
マジでドラクエ好き過ぎだしすぎやま先生リスペクト感ぱネェwww
ドラクエオタクとしてある意味行き切った最高峰よなww
でも、それだけに解説は本当に「なるほど。」
特にDQ2『魔の塔』について、
「上へ上へと登ろうとする音」だと言われて、オオッ!と思った。
フィールド曲についても、ムーンブルク王女が仲間になった後に変化すると明るくポップな音に〜〜とか、ゲームのディテールも交えて話してくれるので客との共感がすごいw
いや、アナタこっち側の人間ですよねwみたいな☆
個人的には、ほこらの曲がプログラムに入っていて嬉しかったのですが、この曲についても「ゲームには温度を感じる事は出来ないけど、この曲は石造りのヒンヤリとした空気がある」とかすごく頷ける言葉を聞けて一層嬉しくなりました。
オケは、プログラム自体が管楽器セレクションなので管楽器ばかり。
バイオリンはゼロで、弦楽器はハープとコントラバスのみ。
バンマスさんがサックスというのも、ならではですね。
このコントラバスが、唯一のベース隊としてめっちゃ大活躍!
弓でも引くけど、指で弦を直接弾くのが目立ってましたね。この音が無いと成り立たないわぁ〜。
そして、特に1と2の曲では出番がほとんど無い後方の打楽器隊の待機感に、ついついよく目がいってしまったww(ビート楽器が好きなモンで。)
腕組んだり、曲に合わせて頭を揺らしたり。たまに補助的な音を出したりと。
寝てんのか?ってくらい頭を垂れてる人もいたw
それだけに、いざ出番!という時の生き生きとした音と動きったらね!
音としても、打楽器が入るとすごい盛り上がるしな!カコイイ!
いいわぁ〜。
これから聴きに行く人は、彼らにも注視してほしいのだわ〜(笑)。
20分の休憩後、ドラクエ3!
ああ…やはり私、3の曲が1番好き…。
熱いッ!
ベーシックな町曲からしても、すぎやま先生の筆が1番乗ってる時期だったって感じがする。
あの何とも言えない「朝」感や日常感かつ期待感。すごい。
驚いたのが、ジパング曲。
あの笙のような音も全部、洋楽器でやってたんだ!!
コントラバスもなかなかトリッキーな音を出して。
その次のイシスにしても。
これ全部、洋管楽器だけで出来るとは…。
さてこの後は、大井氏はさすがよく分かってるよね。
町曲メドレーから先は、トークを挟まず一気にラストまで行きました!
ラーミア曲「おおぞらをとぶ」のしっとり切ない透明な音からの、バーン!!とシンバル鳴る戦闘。転調してアレフガルド。
〜〜からの、ゾーマ曲『勇者の挑戦」!!
曲が終わるごとに詰まってる息を吐いた。
そうして屈指の名曲『そして伝説へ』は、1フレーズ終わってしまうごとに 嗚呼今のトコもう一回聴きたい って思った。
終局感、余韻。ハンパねぇ。
良い。
アンコールは、翌日の大晦日公演(元々 今日はそれの追加公演)が【1.2.3】と【4.5.6】の2回公演だからという事で、
【4.5.6】から一曲ずつ。
DQ6の海曲、
DQ5の結婚式ワルツ、
そして最後は、
DQ4より『序曲』。
『序曲』に始まり、別の『序曲』で終わる、美しい構成でした!
いいね!また行きたい!
でも・・・・・
…贅沢言えば、すぎやま先生の指揮が聴きたい。
だって、作曲者当人が振る音が、その解釈と表現が最も「正解」の音でしょう…?
一度は!一度は聴いておきたい!おきたいのですよッッ!!
出来れば東京交響楽団とかで!!
今回のウインドオケも勿論素晴らしかったけど、ちょいちょい音外れがあったしね。
特に、3の戦闘とゾーマ戦の盛り上がるトコでラッパ系(トロンボーンなのかホルンなのかサックスなのかトランペットなのかは不明)のパァン!て強い音が外れたのは痛かった…。ちょっとガクッとね(苦笑)。
あ〜〜。でもホントこれ、ハマるわあー。生楽器によるドラクエ音楽、格別だよ!
また聴きに行きたいぃ!!
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