暗動 -あんどう-

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Fwd: 神社メイン旅2〜3日め!〜in京都!〜

2017-02-23 21:10:51 | ぐだ生活
先ずちょいと、スパコミに申し込みしましたよのご報告。
春コミは結局見送ったからな!ここで出すしかないでしょう、ライブツアーレポ本・完結! を!
ふぅ〜w ヤバいよヤバイよ時間が経って細部の記憶があいまいだよwww

ハイ、じゃあ旅の記憶も薄れぬウチに書いておきましょうなw


2日めは、前評判だと雨だ雪だと聞いていたが、晴れたり曇ったりのほどほどさ。
こういう時は、「これから行く神社の神様が歓迎してくれてる〜♪」と豪語するコトにしているよっ!(笑)


泊まったホテルは朝食ランキング3位と声を大にしてるだけあって、全部ちゃんと手を掛けてあった!朝からわりと満足〜♪ 塩ちゃんこ鍋が美味しかったな。
そこから些かバスは走り、12時前に嵯峨嵐山へ。

さあ、さあ。有数の観光地だぜ?!
竹林に行く?周辺の名刹巡りする?渡月橋を眺めてお土産雑貨を見て回っちゃう?♪

いいえ。

意図せず渡月橋を渡り、徒歩10分ちょいの駅へ移動して電車で1駅の松尾エリアへ行きますよ。

オシャレな駅だぜ!金があるなw

3時間あれば余裕だと思っていたら、私が昨夜リサーチしたフレンチ&ステーキの素敵なレストランで1時間使ってしまいましたので(笑)、さほど余裕はなかったw
しかし後悔はない!なんせ前菜から何から素晴らしく美味しくて綺麗で幸せなお料理だったからっ!!
何て良い店なんだ・・・。時間に限りがあるからと、少し急いでもらってしまったのが申し訳ないけど、それでもゆったり寛いだ気分になれたもの!
また絶対行こう! 『松尾 かも川』さん!!

とまぁ、嵐山に戻る時間も考えると使えるのは1時間少々しか残りませんでしたが。
駅前の松尾大社さんへ戻る前に、私的には今日一番の目的、月読神社へ・・・!

――すごく――― 正直すごく、ビックリした。
こんなにしっかりと立派に構えている月読社は、初めてだったから・・・。


朱塗りの剥げていない鳥居からして、キチンと日々手入れされている神社だって分かる。
出雲の、スサノオ神社の隣りにひっそり捨ておかれるように佇んでいた月読社とは哀しいかな大違いだ。
一応、松尾さんの摂社という位置づけらしいがなんのなんの。
だって、ちゃんと御朱印も御守りも…というか社務所があるんだよ?ツクヨミだけの!
感激したよ、おいちゃんは。( ;∀;)

御手水は〜〜と見回したら、解穢の水として湧いてる清水を引いた石桶に柄杓がw

古式だなッ!だがそれがイイ!!

元々は市杵島から引っ越してきたらしい。

ここでかなりゆっくりしてしまい、松尾さんは駆け足w でも社殿改修中で布も掛かってたし作業トラックの排ガス臭かったし;
やはりこの日のメインは月読サマだったみたい♪♪

時間はけっこうギリギリ☆電車も寸でのトコで乗り逃してしまったので、タクシーで戻るという(苦笑)。

ああ、もうこれで満足〜( ̄w ̄)♪ とバスの中で人心地ついたら、サァっと雨降りだぜ、オイ☆
ふふふホラ見ろ、 矢張り神が吾を呼んでくれていたのだwwww
あ。もちろん月読神社では恒例、「ゲーム(メガテン)で罰当たりに遊んでゴメンナサイ」をしてきたよw
そりゃだって、これが俺の神社巡りのルーツ(目的)ですからww

でも雨は続かず、ちょいとした浄化の水滴だったようだ。
上加茂神社に着いた頃にも、まだパラついたり止んだりを繰り返してはいたけどね。カサ不要な程度の天気雨で、むしろ風情!


上加茂さんは―――
朱塗りの、女性が好きそうなけっこう派手な と先に父から聞いていたので、極彩色系か~★と大して期待していなかったのですが。
ぜんぜん違うじゃん!!
そりゃアチコチに朱塗りは使われてたけど、派手なほどではなくむしろ上品!
しっとりと落ち着きのある、綺麗な処だった!!好きー!

Σつか、第一鳥居からのアプローチ、長っ!
奈良の、平城京跡を延々歩いた夏がプチデジャヴ(笑)。

境内の中に川も流れていて、清らかだったなー。
母は、伊勢神宮の川を思い出すと言っていた。なるほど、そう考えるとこれも昔は禊用の川だったのかもしれないね。
なんか、ここは全体が女性的な感じ。それが父には「女性が好きそうな」ってイメージだったのかな?

この川とか橋桁の細工とかを写真撮りまくってたら、パラパラッ!と細かい雪というか――あられが。
やっべ。遊んでないで早よ参拝しに来いや!(゜□ ゜#)って叱られた気持ち?www
急いで、川のたもとの綺麗なお社(↓)にお参り。


ワタクシてっきり、こちらがあまりに綺麗だったので本殿だと思って加茂別雷大神にご挨拶したんですが―――
Σちげった!
この写真の左に写ってる屋根の先に続いた奥に、本殿ありました☆スンマセン! …でもなんかちょっと、閉塞感のある空間に建ってたなあ。私的には、やはりこの手前の社の方がメイン感があったというか――。
ちなみに、そちらは別雷サマの母神・玉依姫の神社でしたw
でも先に感じた女性的な雰囲気といい、やっぱりここの主は玉依姫サマなのでは―― なんって考えちゃうのは不敬かなっ?;


そんなこんなの2日目・夜は、祇園の花見小路のお店で夕懐石をいただいて、舞妓踊りを見ようってェいかにも【観光ツアー】らしい内容だよッ(笑)。
ご飯食べたらさっさと一人離脱して、夜の花見小路をちょいと散策してきた。
なんかもー、舞妓さんが座敷に登場したら撮影会が始まっちゃったし~。人形扱いだ!って感じでニガワラw
薄暗い裏通りを歩いてたら、 Σ舞妓さんのホンモノの出勤風景に遭遇!
ホラやっぱ、自由に歩くとこーゆーのもあるぜぇ~♪

向かいの軒先に自転車止めてた女性と、あの言い回しで「こんばんわ~」ってはんなり挨拶しあってた!そして進行方向前を歩いていた私なのに、そっこー抜かれた!舞妓早ェ!wwww


――うん!長いね(笑)! ゴメン、もーちょいで終わるよ。

3日目は、これまた神社とは別の旅の大目的。
名店『瓢亭』でいただく朝粥だああああ!!!


~~~~~ここは。
本ッッ気で、名店・・・!
ものすごい素敵だったし素晴らしく美味しかった。
お粥は季節替わりで、この日はウズラ粥。 でもお粥さんの前の、先付類(というか椀物とかプチ一通り)の味がと~ってもハイレベル!
 
 
うあー。ここは良い。また1つ 「絶対もう一回来たい!」 の店が増えたぜ♪♪

しかしこの日は寒かった!
雪が軽くチラつく中、瓢亭から歩いて行ける距離の南禅寺へ。
平日の朝、万歳だなw ほとんど他に観光客はいないwww
かの有名な山門の楼閣へと昇り、一通り見た人が次第に降りて消えてゆく中、私は回廊を歩き回り写真を撮って、最終的には独り占めで石川五右衛門キブン「絶景かな、絶景かな~!!」を満喫だぜww

足、めっちゃ冷えた☆

ん・・・・で。
次は伏見稲荷さんなんですけどね。これで観光終了してあとは一路、帰途なんですけどね。
ちょいと・・・やらかしちまったよね・・・。コンナンハジメテー!!
端的に言うと、昨晩のホテルに忘れ物をしたので伏見稲荷の駐車場から歩いて10分ほどの距離だったから独り戻って、伏見稲荷へと遅れてIN。
したら親がメールも電話も無反応。それをアテにしてオレ、駐車場→ホテル→伏見稲荷と入ったから、駐車場の位置が分からんくなっとる!(いや、しっかり戻り道を確認しなかった私がうかつだったのは重々承知です;)
やっべ。もう超焦った。伏見稲荷に着いてすぐの頃、ちょうど巫女さんの奉納神楽が見られてラッキー♪ とか言ってる場合ではなかった。
集合時間になってようやくケータイ見てくれたらしい親のナビと、稲荷そばのホテルの人にもらった付近地図とでオレ、鬼走った。

結果・・・10分の遅刻だったんですね・・・。
帰り道の高速道路がスイッスイで、予定時間はどんどん前倒しされたので呵責はいささか楽になって助かったんですけどね・・・。
あーーーーーヤッチマッタ!ごめんなさい!


そして旅から帰った後は、駐車場で料金払ったにもかかわらず板が異音をさせて降りきらず、慌てて管理者に電話して遠隔操作してもらう一幕だったり、
母が手首に油を跳ねさせてそこそこの火傷をしたり~~~と。
旅路が恵まれていた分の揺り戻しプチ不幸に見舞われましたとさw チャンチャン☆
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