
もっぱ御柱祭りで盛り上がり中の諏訪!
の、
隙間を突いた閑散気味の長野へ行って来ましたのさw
あのガラガラぶりは日・月曜という日程のせいもあったのか?
いやいや、絶対に御柱祭りのイベントが何もない週だからだね。
(けど多分そのお陰で、宿でむっちゃ広ぇ準スイートくらいの部屋がもらえたんだと思われる)
事前に車でヒト跳ねる夢見たり、前日に酷い眩暈がして風邪っぽかったり、
行っちゃいけないのかな?と不安にもなったりしたものの。
蓋を開けてみれば、このところの不安定な天気を見事に縫った両日の好天。
更には2日目、諏訪大社(本宮)前で空の真上に虹を発見するという!
なんともプチ・・・いや、相当のサプライズ幸運に恵まれた。
有り難う御座いますミナカタ様!!!
神社の空気を「静謐だ」と初めて感じて口にしたのは十?年前、この諏訪大社・本宮でした。
その時に興味をもったのは、京極夏彦氏の小説からだったけど。
メガテンでの所業(;)を謝罪する、というのを始めたのもここからだった。
だから、ここは私にとって特別。
今回、全4社とも巡った上での再訪ができて本当に良かった。
一日目は、父が大好きな真田氏縁の地巡り。
海野宿なんて、日曜だというのにこれといってイベントの無い日のビッグサイトくらい人気の薄いコト。
ガランとしていて、気兼ねゼロでま~ったり歩けたから良かったけどねw
町並みはメチャクチャ良い。江戸時代の宿場町がほぼそのまんま残ってるんだから。
しかも、看板や建物はそのままでも現在はただの家としか使用してないウチが多くて、
通り全体の商売っ気が実に薄いww
ここで普通に『生活』が続いてるというのが凄いな。観光ナイズされてないというかね。
ガラス工房の販売&カフェ店があったのですが、ここだけはもう一度行きたいな!
オリジナルの製品が素敵だというのもあるけど、とにかく店内のセンスが良い。好き。
とまあ、それは兎も角。
メインは神社ですよ神社。勿論。
まずは海野宿の目の前、白鳥神社。
まーココは真田や相撲の歴史に興味のない私にはスルー対象として;
日本の中心、中央に鎮座する生島足島神社。
御柱祭りの発祥?とも言われる神社ですから!
空気感は、私の思い出の中にある諏訪大社の重めな色合いと違って、
なんつーか・・・穏やかで清浄っつーか?
単に日当たりが良くて暖かかっただけかもしれないけど(笑)。
ちょうど、珍しい女性の宮司さんがお祓いをなさってました。
で、2日目。諏訪大社巡り!
の前に、まずは宿を出て近くの更級(さらしな)神社へ。こぢんまりとしてるけど、良い神社でした。
なんていうか・・・この辺の土地ってのは、神社っつーものへの畏敬が普通に根付いてる感じなんだね。
申し訳程度とか形式だけそこにあって地元民はこれといって目もくれず、という雰囲気(全国、大概はそんな感じだよね?)とは一線を画してるなあ。観光のために大切にしてるのとも違う。
そしていよいよ、お諏訪様へ。
先ずは下社・春宮。
ああ・・・やっぱイイ。この空気。
下社の主祭神はミナカタ様ではなく、奥方だけども。
きちんとご挨拶をね。
そして秋宮。温泉の手水が沸いてた;かなり熱い!
拝殿が修復中で、神楽殿が御仮殿になっていた。
諏訪大社は、7年に一度御柱祭りに併せて拝殿やら宝殿も新しくするんだって?
それだけの支援があるというのも、この土地の信仰の厚さに圧倒される。
ここらで本場、更科の蕎麦を食べ。
遂に再び参りました、大社・本宮!
脇の駐車場に車を停めて、境内の杉を「立派だな~」と眺めていたら、
冒頭の虹を見つけたというわけです。
雨なんて微塵も無かったのに・・・?
しかも普通の、地平線にアーチ状に架かるヤツではなく。
天頂に出現してるってどういうコトよ!
それから何度も見上げてにまにましてたら、次第に色も少~し濃くなって、ごく薄くではあるけど大きくもなって。
どうやら全体像は、太陽の周辺をぐるりする丸虹だったようだ。
初めて見たよ、こんなの・・・。
濃いのは最祖から見えてた4分の1だけで、半円くらいに広がったあたりで消えていっちゃったけどね。
もうとにかくドッキドキですよ、そんな事もあったから参拝は。ありがてえ。
おみくじは末吉だったけど、内容を真摯に受け止めます。
そうしてやっと観光地らしい賑わいの中、土産物屋をぶらり。
うはは、お馬鹿なペットボトルホルダーも買っちゃった♪
スパコミで見せびらかしてやるwww
してたら、一緒にいた義姉が
「そういえば絵馬に可愛い漫画みたいな絵がいっぱい描いてあったんだけど、何かあるの?」と訊かれて
「ハァ?!」となりながらも好奇心に負けて確認に戻った。
・・・・・・・・・後悔した。
見なければ・・・戻らなければ良かった・・・。
どういう訳かは知らぬが、確かに「可愛い漫画みたいな絵」・・・・オタな絵が仰山ッ!
しかも誰がしたのか、絵が軒並み表になってんだ。
キャラはバラバラで、私が知ってるキャラは無かったけど・・・いわゆる美少女系の女の子の顔がいっぱい・・・。
せっかくの・・・・
せっかくの神秘気分が台無しだよ・・・?
ガッカリーヌだよ?
しょんぼりーヌだよ?
気持ちがとっても萎んだよ?所謂「萎え」ってヤツだ。
諏訪まで来て・・・・・・・。
その後、唯一【本殿】を有している、かつて禁足であった前宮にお参りするも、
なんだか気もそぞろ。気持ちが入りきらず。
本殿の脇を大型トラックやショベルカーが排ガス撒き散らしながらガンガン通って、
祭りの物見台をガッツンガッツン組み立ててる音が鳴り響いて風情も何もなかったせいもあるけれど。
浸れませんでしたよ・・・。
でも・・・うん、最後は若干しょんぼりしたけど良いお出かけだった!
宿の温泉も3回ともほぼ貸しきり状態で贅沢気分を味わえたし!
地元に帰ってから食べた回転寿司屋の猫ガチャガチャで、見事なまでに一発でヒマラヤンもGetできたしww
Σおぅ、日記めっちゃ長ぇ;
とにかく私は建御名方様に感謝なのです!
ということで〆。(笑)
の、
隙間を突いた閑散気味の長野へ行って来ましたのさw
あのガラガラぶりは日・月曜という日程のせいもあったのか?
いやいや、絶対に御柱祭りのイベントが何もない週だからだね。
(けど多分そのお陰で、宿でむっちゃ広ぇ準スイートくらいの部屋がもらえたんだと思われる)
事前に車でヒト跳ねる夢見たり、前日に酷い眩暈がして風邪っぽかったり、
行っちゃいけないのかな?と不安にもなったりしたものの。
蓋を開けてみれば、このところの不安定な天気を見事に縫った両日の好天。
更には2日目、諏訪大社(本宮)前で空の真上に虹を発見するという!
なんともプチ・・・いや、相当のサプライズ幸運に恵まれた。
有り難う御座いますミナカタ様!!!
神社の空気を「静謐だ」と初めて感じて口にしたのは十?年前、この諏訪大社・本宮でした。
その時に興味をもったのは、京極夏彦氏の小説からだったけど。
メガテンでの所業(;)を謝罪する、というのを始めたのもここからだった。
だから、ここは私にとって特別。
今回、全4社とも巡った上での再訪ができて本当に良かった。
一日目は、父が大好きな真田氏縁の地巡り。
海野宿なんて、日曜だというのにこれといってイベントの無い日のビッグサイトくらい人気の薄いコト。
ガランとしていて、気兼ねゼロでま~ったり歩けたから良かったけどねw
町並みはメチャクチャ良い。江戸時代の宿場町がほぼそのまんま残ってるんだから。
しかも、看板や建物はそのままでも現在はただの家としか使用してないウチが多くて、
通り全体の商売っ気が実に薄いww
ここで普通に『生活』が続いてるというのが凄いな。観光ナイズされてないというかね。
ガラス工房の販売&カフェ店があったのですが、ここだけはもう一度行きたいな!
オリジナルの製品が素敵だというのもあるけど、とにかく店内のセンスが良い。好き。
とまあ、それは兎も角。
メインは神社ですよ神社。勿論。
まずは海野宿の目の前、白鳥神社。
まーココは真田や相撲の歴史に興味のない私にはスルー対象として;
日本の中心、中央に鎮座する生島足島神社。
御柱祭りの発祥?とも言われる神社ですから!
空気感は、私の思い出の中にある諏訪大社の重めな色合いと違って、
なんつーか・・・穏やかで清浄っつーか?
単に日当たりが良くて暖かかっただけかもしれないけど(笑)。
ちょうど、珍しい女性の宮司さんがお祓いをなさってました。
で、2日目。諏訪大社巡り!
の前に、まずは宿を出て近くの更級(さらしな)神社へ。こぢんまりとしてるけど、良い神社でした。
なんていうか・・・この辺の土地ってのは、神社っつーものへの畏敬が普通に根付いてる感じなんだね。
申し訳程度とか形式だけそこにあって地元民はこれといって目もくれず、という雰囲気(全国、大概はそんな感じだよね?)とは一線を画してるなあ。観光のために大切にしてるのとも違う。
そしていよいよ、お諏訪様へ。
先ずは下社・春宮。
ああ・・・やっぱイイ。この空気。
下社の主祭神はミナカタ様ではなく、奥方だけども。
きちんとご挨拶をね。
そして秋宮。温泉の手水が沸いてた;かなり熱い!
拝殿が修復中で、神楽殿が御仮殿になっていた。
諏訪大社は、7年に一度御柱祭りに併せて拝殿やら宝殿も新しくするんだって?
それだけの支援があるというのも、この土地の信仰の厚さに圧倒される。
ここらで本場、更科の蕎麦を食べ。
遂に再び参りました、大社・本宮!
脇の駐車場に車を停めて、境内の杉を「立派だな~」と眺めていたら、
冒頭の虹を見つけたというわけです。
雨なんて微塵も無かったのに・・・?
しかも普通の、地平線にアーチ状に架かるヤツではなく。
天頂に出現してるってどういうコトよ!
それから何度も見上げてにまにましてたら、次第に色も少~し濃くなって、ごく薄くではあるけど大きくもなって。
どうやら全体像は、太陽の周辺をぐるりする丸虹だったようだ。
初めて見たよ、こんなの・・・。
濃いのは最祖から見えてた4分の1だけで、半円くらいに広がったあたりで消えていっちゃったけどね。
もうとにかくドッキドキですよ、そんな事もあったから参拝は。ありがてえ。
おみくじは末吉だったけど、内容を真摯に受け止めます。
そうしてやっと観光地らしい賑わいの中、土産物屋をぶらり。
うはは、お馬鹿なペットボトルホルダーも買っちゃった♪
スパコミで見せびらかしてやるwww
してたら、一緒にいた義姉が
「そういえば絵馬に可愛い漫画みたいな絵がいっぱい描いてあったんだけど、何かあるの?」と訊かれて
「ハァ?!」となりながらも好奇心に負けて確認に戻った。
・・・・・・・・・後悔した。
見なければ・・・戻らなければ良かった・・・。
どういう訳かは知らぬが、確かに「可愛い漫画みたいな絵」・・・・オタな絵が仰山ッ!
しかも誰がしたのか、絵が軒並み表になってんだ。
キャラはバラバラで、私が知ってるキャラは無かったけど・・・いわゆる美少女系の女の子の顔がいっぱい・・・。
せっかくの・・・・
せっかくの神秘気分が台無しだよ・・・?
ガッカリーヌだよ?
しょんぼりーヌだよ?
気持ちがとっても萎んだよ?所謂「萎え」ってヤツだ。
諏訪まで来て・・・・・・・。
その後、唯一【本殿】を有している、かつて禁足であった前宮にお参りするも、
なんだか気もそぞろ。気持ちが入りきらず。
本殿の脇を大型トラックやショベルカーが排ガス撒き散らしながらガンガン通って、
祭りの物見台をガッツンガッツン組み立ててる音が鳴り響いて風情も何もなかったせいもあるけれど。
浸れませんでしたよ・・・。
でも・・・うん、最後は若干しょんぼりしたけど良いお出かけだった!
宿の温泉も3回ともほぼ貸しきり状態で贅沢気分を味わえたし!
地元に帰ってから食べた回転寿司屋の猫ガチャガチャで、見事なまでに一発でヒマラヤンもGetできたしww
Σおぅ、日記めっちゃ長ぇ;
とにかく私は建御名方様に感謝なのです!
ということで〆。(笑)
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