ちょいとご紹介したい、この漫画。
『マイケル教えて! 被災猫応援の教科書』
講談社の猫好き作家さん達がご自分の愛猫マンガを描いている、他では滅多に見られない企画もさることながら――
実際にペットと共に被災した時にどんな事が起きるのか、具体的な情報を与えてくれます。そして心構えも。
↑のページで阪神・淡路大震災時を描いた佐藤晴美先生の漫画(前編)も公開されてるので、 辛くなければ多くの人に読んでほしい~。
元々は、『コータロー』じゃないけどウン年ぶり(w)に蛭田先生の漫画が載るよ~♪
て事で知り、購入したのですが。
本ッ当に買ってよかった。
ペットを飼う人にとって、すごく意義のある本でした。
財力さえあれば、自分で買ってバラ撒きたいくらいですwww
特に、阪神・淡路でも今年の東北でも、震災直後に動物病院へ訪れる飼い主さんのほとんどが先行きの不安とパニックで、ペットの安楽死を希望したという一文には・・・。しばらく本の上に突っ伏してそのページから動けなかったよ。
でも、これが生の現実なわけで。
だって、やっぱりそう考えてしまっても仕方ないと思うわけだよ。
安全に飼ってあげられる家が無い、あげられるご飯が無い、そもそも一緒にいてあげられない――
となったら、そんな可愛そうな思いをさせるくらいならいっそ・・・っていう気持ちもさ。
それだけに、阪神・淡路大震災の経験談として寄稿しておられる獣医師さんが「死んでしまったものは帰らない」と待ったをかけてくれてるのを読むだけでも、『もしも』の時に違うと思うのですよ。
ウチの猫はご存じのとおり東北大震災の約1ヶ月前に亡くなりましたが、
震災、津波、原発・・・と、当時のニュースで1日ごとに重大な情報が出てくる度に
「もしウチのが生きてて自分も被災した場合、アイツをどうしてやればいいんだろう・・・」 とすごく考えた。
少なくとも“その時”ペットにはどんな生活が待つのか。 そのシミュレーションのできる本です。
この本は特に『ネコ』としてますが、犬はもちろん、他の動物についても大よその答えや情報になるものじゃないかな。
中のぬこマンガは、執筆している先生方の愛猫がたっぷり。
超~きゅんきゅんくるのもあれば、爆笑エピもありwww
そして亡くなった子との思い出を描いてらっしゃる先生もあり。
なので、まだ1年経ってない私には色々と思い出してしまう後悔などもあって、一気に読むことが出来なかったけどね(^^;)。
「とにかくスキンシップが大事」「抱きしめてあげて」 ・・・か。
ああ、やっぱりあの臆病で甘えん坊なアイツを5日も入院させてしまったのは本当に可哀相な事だった。
どうして最後の夜になるまで、下の部屋で一緒に寝てやるというのに思い至らなかったんだろう。
諸々とな。ゴメンて気持ちがさ。たくさんな。
ウチはもう、しばらくペットを飼うつもりないけど―――
飼うからには、ちゃんと『もしも』に備えて情報や知識を仕入れておいて守ってあげなきゃなあ…と、改めて思いました。
佐藤先生の『ポテとオルカ』はもー、堪らんかったですよ!
ところで話は変わるけどネコといえば、お昼のフェルナンデス君(1号)v
相変わらず録画して観てますよw ハードディスクを圧迫して大変ですよ、っと。
一時ちょっと飽きたけど、でもやっぱカワイーなあフェルは♪
あのフニャフニャ大きく揺れる耳と、かわいい声と、「みゃひっ」てセリフ(?)が大好きじゃあ!
もっとも、キーチェーンを買うほどではないがね。
だってアレ大して可愛くねーし。
せめてヒゲをさぁ・・・。刺繍じゃなくてプラスチックの細いやつでも刺してくれたらよかったんだよ。
あれじゃあヒゲがシワみたいに見えちゃって。
まったく、ヌイグルミってやつぁ1㎜単位で気ぃ遣ってくれなきゃ台無しなんだぜ。男はそこんトコ分かってねーぜww
あ~あ猫・・・。可愛いなあやっぱし。
けどなぁ、やっぱり食指が動かないんだ。
欲しいのは、17年ウチにいたアイツだけ。
他の子では埋まらない。埋める気にもならない。
可愛いなぁ。居なくても尚かわいいよ。常にかわいい。
私はもう「猫好き」ではなく、「ミユ好き」なんだwww
『マイケル教えて! 被災猫応援の教科書』
講談社の猫好き作家さん達がご自分の愛猫マンガを描いている、他では滅多に見られない企画もさることながら――
実際にペットと共に被災した時にどんな事が起きるのか、具体的な情報を与えてくれます。そして心構えも。
↑のページで阪神・淡路大震災時を描いた佐藤晴美先生の漫画(前編)も公開されてるので、 辛くなければ多くの人に読んでほしい~。
元々は、『コータロー』じゃないけどウン年ぶり(w)に蛭田先生の漫画が載るよ~♪
て事で知り、購入したのですが。
本ッ当に買ってよかった。
ペットを飼う人にとって、すごく意義のある本でした。
財力さえあれば、自分で買ってバラ撒きたいくらいですwww
特に、阪神・淡路でも今年の東北でも、震災直後に動物病院へ訪れる飼い主さんのほとんどが先行きの不安とパニックで、ペットの安楽死を希望したという一文には・・・。しばらく本の上に突っ伏してそのページから動けなかったよ。
でも、これが生の現実なわけで。
だって、やっぱりそう考えてしまっても仕方ないと思うわけだよ。
安全に飼ってあげられる家が無い、あげられるご飯が無い、そもそも一緒にいてあげられない――
となったら、そんな可愛そうな思いをさせるくらいならいっそ・・・っていう気持ちもさ。
それだけに、阪神・淡路大震災の経験談として寄稿しておられる獣医師さんが「死んでしまったものは帰らない」と待ったをかけてくれてるのを読むだけでも、『もしも』の時に違うと思うのですよ。
ウチの猫はご存じのとおり東北大震災の約1ヶ月前に亡くなりましたが、
震災、津波、原発・・・と、当時のニュースで1日ごとに重大な情報が出てくる度に
「もしウチのが生きてて自分も被災した場合、アイツをどうしてやればいいんだろう・・・」 とすごく考えた。
少なくとも“その時”ペットにはどんな生活が待つのか。 そのシミュレーションのできる本です。
この本は特に『ネコ』としてますが、犬はもちろん、他の動物についても大よその答えや情報になるものじゃないかな。
中のぬこマンガは、執筆している先生方の愛猫がたっぷり。
超~きゅんきゅんくるのもあれば、爆笑エピもありwww
そして亡くなった子との思い出を描いてらっしゃる先生もあり。
なので、まだ1年経ってない私には色々と思い出してしまう後悔などもあって、一気に読むことが出来なかったけどね(^^;)。
「とにかくスキンシップが大事」「抱きしめてあげて」 ・・・か。
ああ、やっぱりあの臆病で甘えん坊なアイツを5日も入院させてしまったのは本当に可哀相な事だった。
どうして最後の夜になるまで、下の部屋で一緒に寝てやるというのに思い至らなかったんだろう。
諸々とな。ゴメンて気持ちがさ。たくさんな。
ウチはもう、しばらくペットを飼うつもりないけど―――
飼うからには、ちゃんと『もしも』に備えて情報や知識を仕入れておいて守ってあげなきゃなあ…と、改めて思いました。
佐藤先生の『ポテとオルカ』はもー、堪らんかったですよ!
ところで話は変わるけどネコといえば、お昼のフェルナンデス君(1号)v
相変わらず録画して観てますよw ハードディスクを圧迫して大変ですよ、っと。
一時ちょっと飽きたけど、でもやっぱカワイーなあフェルは♪
あのフニャフニャ大きく揺れる耳と、かわいい声と、「みゃひっ」てセリフ(?)が大好きじゃあ!
もっとも、キーチェーンを買うほどではないがね。
だってアレ大して可愛くねーし。
せめてヒゲをさぁ・・・。刺繍じゃなくてプラスチックの細いやつでも刺してくれたらよかったんだよ。
あれじゃあヒゲがシワみたいに見えちゃって。
まったく、ヌイグルミってやつぁ1㎜単位で気ぃ遣ってくれなきゃ台無しなんだぜ。男はそこんトコ分かってねーぜww
あ~あ猫・・・。可愛いなあやっぱし。
けどなぁ、やっぱり食指が動かないんだ。
欲しいのは、17年ウチにいたアイツだけ。
他の子では埋まらない。埋める気にもならない。
可愛いなぁ。居なくても尚かわいいよ。常にかわいい。
私はもう「猫好き」ではなく、「ミユ好き」なんだwww
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます