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今こそ、日蓮主義の復活を!

2013年09月17日 16時41分20秒 | 宗教・信仰

こそ、日蓮主義の復活を!

2013-09-16

http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/e/b5908544b929285395d08393b72b27ee

土佐のくじらさんから転載、させていただいた記事です

土佐のくじらです。


今、当ブログでは鎌倉時代にスポットが当たっております。

鎌倉幕府初代将軍源頼朝亡き後、源氏の直系は廃れ、

妻北条政子の働きにより、北条家が執権として君臨しました。
当時の武士は、すなわち農民であり、一般庶民でしたから、

この頼朝→北条家への権力の流れは、
ひょっとしたら、世界初の民主主義革命と呼べるかも知れません。

源氏は、一応貴族階級だからです。

8代将軍時宗は、その優れたリーダーシップにより、元寇の襲来に

備え対応することができました。
それは、全国の武士を、博多を中心に北九州に集め、

船で襲来する元寇を、海岸線で封じる作戦でした。

最終的には台風の襲来により、元・高麗連合軍の船が沈没して難を逃れるのですが、

それまで耐えることができたのが偉かったのです。

その前提には、武士の世が完全に確立して、なおかつ定着し、全国民が

北条家の指示に従う体制ができていればこそでした。
まぁ、源義経が長生きしてくれていたら、元寇は朝鮮半島に入れなかったでしょうから、

対馬の悲劇はなかったかも知れません。

とにもかくにも、日本国は無事でした。

その元寇襲来前に、一人の僧侶が鎌倉幕府を相手に、誤解と迫害に耐えながら、
国防の必要性と、法華経信仰を説き続けました。

有名な、日蓮聖人です。

日蓮聖人の教えは、他宗批判が強いことでも有名ですが、
その信条には、国を守りたいという情熱があったと思います。

私は日蓮宗徒ではありませんが、同じく日本を愛するものとして、聖人をとても尊敬しております。

またいずれ書きたいとは思いますが、日蓮聖人が日本に広めた法華経には、

世界から宗教戦争をなくすヒントがあるように思います。
つまり、聖書と仏典をつなぐものが、法華経には秘められているのです。

厳しい他宗批判をした日蓮聖人が広げた経典は、世界の宗教を統合するヒントがあるなんて、
まぁなんと人類の歴史は、不思議で素敵なパラドックスを秘めているのでしょうね。

さて今の日本は、中国・北朝鮮・韓国などによる、外圧の脅威の元にあると、

私は認識しております。
時代は鎌倉期の時宗執権や、日蓮聖人の時代にあったと同じ国難です。

今必要なのは、時宗執権のような強いリーダーシップと同時に、日蓮聖人のような、

国を守る強い意志を持った宗教勢力ではないでしょうか?


自虐史観と平和ボケと対極にあるのは、強い政治的使命感と、強い信仰心だからです。

日蓮宗関係の信徒の方々が、今どれだけ国防への意識、特に中朝韓への

対応意識を持っているかは、私は定かには存じません。
しかし日蓮宗徒であるならば、日蓮聖人のご意志に忠実であるべきだと思います。

よもや、日中国交樹立の時に働きがあったとか、信徒に中朝韓系の方が多いからと言って、
彼らにくみしたり、日本の国防を阻害し、手足を縛るような憲法を

後生大事に「平和憲法だ。」と擁護するようでは、
日蓮聖人の願いからは、ほど遠いのではないかと私は考えます。

それでは法華経を信じているのではなく、GHQ教を信じていることになります。
立正安国論を信じているのではなく、安直な戦後の左翼教育を信じていることになります。

日蓮主義とは、要するに、国防主義だと私は思います。

迫害されても、武士に斬りかかられても、斬首直前まで行っても、島流しにあったとしても、
元寇に対して、信仰と信念で立ち向かう人生を、行ききった誇り高き日蓮聖人の信徒の方々は、
今こそ日本の国難に際し、凜々しく立ち上がり、師の意思に報いるべき時であると私は考えます。

「我、日本の柱とならん。」
「我、日本一の智者とならん。」

この発願をなさった日蓮聖人が、もし今生きていらっしゃって、

現在の日本を見たらなんとおっしゃるか。
それこそ、今の日本がやらねばならないことであり、

現代日本人が選択するべきもの・・・ではないでしょうか。

                                                   (続く)



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