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国難の突破口

2012年03月22日 21時57分02秒 | 日記・ご紹介記事・つぶやき等

国難の突破口

2011-02-12

土佐のくじらさんの日記から
転載、させていただいた記事です

 

 
昨日は全国的に、国難突破のための政治大会が開催されました。
 私も私用で遅れてしまいましたが、参加いたしました。
 
高知県幹事長より、正式に県政調会長就任の依頼を受け、
 支部長にも、了承していただきました。
 
幸福実現党が国難に向けて、今後国民に啓蒙していくのは、
 現行憲法のままでは、日本の否、
 ひいては世界の平和が維持できない現実そのものです。
 
大きなテーマである、
 『中国・北朝鮮への9条からの前提をはずす』というものですが、
 現憲法を改正するのは、全国会議員の2/3の賛成と
国民投票による可決が必要です。
 
しかし、憲法の執行停止だけであれば、
 議員の過半数があれば現憲法下でも可能であり、
 我が党の主張は、法律論的に見ても、何らおかしくはありません。
 
政権与党の、国民と国家を守るという、志のみが試されているだけです。
 
そしてもう一つ、集団的自衛権の行使ですが、
 現憲法下で交わされた、日本のアメリカからの占領を終了を意味する、
 サンフランシスコ条約においても、
日本には集団的自衛権はあると明記されております。
 
「集団的自衛権はあるが、行使できない・・・。」という、
 訳の分からない文言で、日本国内で、
勝手に縛りを作っているだけなのです。
 
誠にもって、フヌケとしか言いようがありません。
 
これはたとえば、
 新幹線の指定席の切符を持っている人が、
 「指定された席に座る権利はあるが、
座る権利を行使してはならない・・・。」
 と言われているのと、全く同じことであります。
 理不尽この上ないと、思わねばなりません。
 
集団的自衛権とは、同盟国が攻撃されている場合において、
 助太刀をする権利であります。
 
現行でもし、日米両国の戦艦が洋上でとある国に攻撃された場合、
 日本の戦艦が攻撃された時には、アメリカは反撃できますが、
 アメリカの戦艦が攻撃された場合は、日本の自衛隊は反撃できません。
 同盟国アメリカの戦艦を、見殺しにするしかないわけです。
 
さすれば、『とある国』 は、まずアメリカの戦艦を攻撃し、
 その後に、日本の戦艦を攻撃すればよくなります。
 たとえ2隻いたとしても、こちらの反撃力は半減します。
 
そしてこれでは、領域の平和を守ろうと戦っている日米両国の隊員たちに、
 死ねと言っているのと同じことです。
 
彼らが命の危機にできるだけ遭遇しないように、
 そして、防衛のために、思う存分働けるようにすることこそ、
 結果責任を負う、国民から選ばれた政治家の役割であると私は思います。
 
それでこそ、シビリアンコントロール(文民統制)の本来の姿でありましょう。
 
集団的自衛権があれば、日米両国が思う存分防衛力を発揮できます。
 そして集団的自衛権は、当然の正当防衛として、
 国際法上、補償されているものなのです。
 
そして、日本が集団的自衛権を行使すれば、もっと凄いことがおきます。
 韓国、台湾両国は独自にアメリカと軍事同盟を結んでおります。
 
日本が一度 「集団的自衛権行使する。」と宣言すれば、
 それは事実上の、日・米・韓・台の、4カ国軍事同盟と同じであります。
 
これは、陸海空の軍事力・技術力・経済力・地勢的条件において、
 世界最大、ダントツの力を持った軍事同盟となります。
 
難しい手続きなどありません。
 ただ日本の首相が、宣言するだけでいいのです。
 
宣言するだけですから、予算などの費用は、1円も必要でありません。
 ただで国防力が、激増します。
 
油断はできませんが、中朝などはこれで、
しばらく手出しできなくなります。
 
そして日本と中国との間で、時刻の行き先を見守っている、
 東南アジア諸国は、日米韓台と手を携えるでしょう。
 これは、彼らが望んでいる今後の未来の姿でもあります。
 
そして、シーレーンは事実上、日本の海となるはずです。
 
憲法の前提解除と、日本の集団的自衛権行使で時間を稼ぎ、
 中国包囲網と、憲法改正をその間に整えるべきです。
 
これが中朝を中心とした、東アジアの平和を乱す行為を諦めさせ、
 日本の国防、安全を脅かす国難突破の、唯一の方法論です。
 
それは同時に、
 『日本による世界の平和』 の未来を、人類に約束するものであります。

 

 


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