ゾンビな人生

ゾンビの映画の感想や社会をゾンビ思考で語ります。

政治家が薄汚い嘘つきなのを感謝するゾンビ感

2018-09-16 19:07:01 | ゾンビ思考
ゾンビ党を作って立候補を考えているゾンビのヤスです。
先日、ある会合で政治家の話がでました。
政治家は薄汚く、嘘つきで大嫌いと女性が言っていました。
自分は清らかで優しい人としか関わりたくないと。

まあ、個人に陶酔していたり尊敬している人が政治家でもない限り、一般的な政治家を好きという人はいないでしょう。どうしようもない政治屋もいます。

しかし、政治って皆が納得いくものは出来ません。誰かに嫌われる。
徴税する人が嫌われるように。
(国を動かしていくには税がいるのはわかっているけれど。)

そして外交に目を向けると、
残忍で容赦ない政治家がごまんといて、それに対峙しなければならない。

心が綺麗で正直で真面目って人じゃ戦えない。

名声、権力、金を求める政治家。
けれど、それらがないと戦えない。

それらを求めるのを汚いと思う人が多いのが日本。

けれど、政治や外交は綺麗だけじゃできない。

ある意味、皆が嫌なことをやってくれている。背負ってくれていると感謝しないといけない。

薄汚く嘘つきで傲慢で残酷だからこそ、魑魅魍魎の外国の政治家などと渡り合えるのである。

自分だけ綺麗でやさしいなんてエゴだ。
誰かが嫌われながら、本当に重要な決断をしている。

平和がいいと軍隊を無くせば、不幸になるのはわかることだ。

こっちは平和主義でも相手は違うのだ。
前線で敵をぶち殺してくれるから、日々の生活が出来る。

そういう部分を忘れてはいけない。

政治家はそれをいくらかかぶっているのだ。
だから人相が悪くて当然だ。

もっと、政治家に感謝すべきだと思う。