北京五輪で昨日の夕方に行われた女子団体スケート(パシュート)決勝。
最終コーナーで高木菜那選手転倒で金を逃したニュース。
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一番つらくて悲しいのは本人に決まっています。
平昌五輪の金から連覇を信じて努力し続けた4年間。それが「金」という最高の結果に結びつかなかった残酷さは、観ている私たちよりも、高木菜那選手本人が一番感じているはず。
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zumeoが三カ月かけて一冊の本から切り出して作ったペーパークラフト「空也上人像」です。
高さ60cmの紙の立像は、想像以上に苦戦しました。
膨大な切り出し。
遅々として進まない組み立て。
複雑で根気のいる立体造形と接着。
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高木菜那選手の努力には遠く及びませんが、「何かを形にしたい!」という思いは同じはず。
…でも、何かの形になってしまえば、それはすぐに過去の思い出。
zumeoは自分の過去の思い出を、しばらく飾ってから燃えるゴミの袋にin!
次は「阿修羅像」に挑戦するか!
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高木菜那選手にとっても、
今回の銀が「努力の結果」ではなく、「通過点のモニュメント」でありますように。
前へ進みまっしょい!
壊して、そして次へ!
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