年金だけ生活(53歳から無職)

53歳に最後の会社を辞職してから62歳まで無職。今はけっこう楽な年金人生歩んでる毎日をつらつらと。

2022/02/12 53歳でのリタイアは可能? 03

2022-02-12 14:56:29 | 53歳〜62歳の無職生活

7年間で使えるお金は、生活費を除いて800万円。
ここから国民年金と私的年金を支払っていかなければなりません。

※60~62歳までの3年間はどうするかを書き忘れていましたが、
60歳からはzumeoの個人年金(永久支給型民間年金)が、年間約84万円入金するため、
63歳からの公的年金支給までのつなぎになります。
 
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…だから当時の重要テーマは「空白の7年間をどうやって800万円で凌(しの)ぐか」の一点。

7年間の毎年の支出は

▼国民年金支払い 月額約16.000円
▼個人年金支払い 月額約20.000円

月36.000円を7年間支払うと…

▼36.000円×12か月×7年=3.024.000(約300万円)

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800万円-300万円=500万円

意外にも7年間で500万円自由に使えるお金があるらしいと判明しました。

もちろん、その間には家電が壊れたり、家のメンテナンスが必要だったり、
冠婚葬祭も減ったとはいえ、まだまとまった金額が必要になるかもしれません。
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そこで、「残るはずの500万円をどう有意義に使おうか」と考えました。

結論は「1年に50万円は妻との旅行に使おう」でした。
長年共働きで休みの少ない職場だったので、
リタイアして腰が治ったら、日本中をツアー旅行で回ろう。

50万円×7年=350万円

残りの150万円は、前述したような不意の出費用に確保して、
とにかくリタイヤするのだったら妻との思い出作りをしよう!
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痛む腰をさすりながら、とうとうベッドの上で無職になる決心をしたzumeoでした。
 
※次回「53歳(完全リタイア1年目)」へ続く


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