にゃんころりんのすっとんとん

天に星 地に花 人に猫

green×3

2024-05-16 19:52:13 | にゃんこ的生活

お久しぶりです。
毎日妙に追い立てられるように過ぎてゆき、今年はちょっと落ち着かない?
5月もいつの間にか半分を過ぎていました・・

庭の雑草たちが元気になるこの季節ですが、雑草とはいえないまでも
生えてきたら、とった方が良い植物なんていうのもあるそうです。

昨年から、youtubeで、園芸家の方たちによる庭仕事のにわか勉強してます。
ツタが出てきたら伸びはびこる前に、抜いた方が良いと・・
確かにドクダミほどではないにしろ、
なかなか、強くて、取っても取っても毎年新しいツルと葉っぱが
どこからか出てきますよ

ツタは、少しなら、すごくいいと思いますが、近所の空き家になったおうちが
ほとんど二階の屋根までツタに覆われて、遠目完全に緑の館になっているのを見ているので
ツタってほおって置くと怖いなあと。
(でも、その風情も、おもしろかったりするんですよ。自分の家でなければ)\(・_・) オイオイ
壁も傷むそうだし、やっぱり、適度に間引きしないといけないようです。






 

そんなわけで、あまり大きくならないうちに
ツタも伸びているのを見かけると冷酷にカットします。

写真わかりにくいけど、トトロの頭の上に、ツタの若葉が乗っかってるのだ








冷酷にカットした、ツタや、ドクダミと、小トトロちゃん。
寄せ植えなんかにもよく使われている斑入りのオカメヅタは、きれいです。
植えた覚えはないのに、どこからか種でも飛んできたのかな?
(まあ、うちの庭はほぼ、そんな草花で成り立ってます ・・







 
冷酷にカットしても、簡単には捨てがたいですね。
一輪挿しにはgreen×3
斑入りのオカメヅタと小さな実の付いたホウチャクソウの葉
定番のオリヅルランといっしょに飾ると、窓辺がかわいい

自己満ですが・・  



 おまけ 

「ツタの絡まるチャペル」って、私の世代は憧れだったyo

学生時代





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「昭和の赤い薔薇」今年も咲いた

2024-05-03 22:33:50 | にゃんこ的自然




 
5月と言えばバラでしょうか?
雨の中、最初の薔薇が咲いていました。
肌寒かったけど、薔薇が咲いたのでこの時期になったんだと
気づきました。(上の写真は、5月2日撮影です)








一つ咲くと、あっという間に次々に咲く、赤い薔薇です。






 

赤と言えば、真っ赤なトマト色のトマト、いただきました。
プックリ大きな、本当にトマトらしいトマト、どうしようかな
やっぱりそのまま、サラダがいいかな。

赤い色は元気が出ます。 デコピン リコピン
5月の赤は、爽やかな赤ですね。


    


 
塚田三喜夫という歌手は、youtubeで初めて知ったのですけど。
「5月のバラ」は、実力派の歌手たちがカバーしている曲ですが
塚田三喜夫さんの歌が新鮮な驚きでした。。



塚田三喜夫 Don't forget may roses 1977



 
声量のある正統派の歌い方。
昭和のバラらしい薔薇の花と
昭和の歌手らしい(ちょっと濃い)歌手のコラボかにゃ?




2021年の・・
昭和のバラといえば赤 - にゃんころりんのすっとんとん

昭和のバラといえば赤 - にゃんころりんのすっとんとん

「星の王子さま」も愛した赤いバラなんていう種類かわからないけどかれこれ40年近く前亡き母が植えた室内で撮ると照明のせいか色が違って見えますこのくらいの咲き方がきれ...

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2023年の・・
2023年、昭和のバラが咲いた - にゃんころりんのすっとんとん

2023年、昭和のバラが咲いた - にゃんころりんのすっとんとん

母が植えた玄関先のバラ、今年は、ぼんやりしているうちに気づいたらいつの間にか今を盛りと咲いていました。毎日、横を通るのに、気づかないのも大概にしないとなー。σ(^_^...

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この年になって、感じること。
花が咲くだけで なんでこんなにうれしいのか。
毎年咲いてくれるそれだけで、うれしいよ。


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庭「やまみち部」のホウチャクソウとエビネ

2024-04-28 06:00:00 | にゃんこ的自然

 
今年は、ホウチャクソウを冷酷に引っこ抜いては、
家の中のあちこちの花瓶に挿して、
家中、ホウチャクソウだらけにしてしまった

やまみち部のユキノシタが例年、
ホウチャクソウに負けてしまいがちなので
ユキノシタ応援のためだったんですけど







 
雨上がりの緑色のなかに白い花
本当はね、やはり野に置けホウチャクソウ。

やまみち部に残したホウチャクソウは、伸び伸び咲いてます。
これくらいの分量だと、ケナゲでいい感じです。
細長いランプみたいに咲く、おもしろい花です。






 
同じくやまみち部のエビネも花盛りです。
夏になれば、シダ類が勢いを増す、やまみち部。
花をつけるというだけで、やまみちでは貴重です。







 
エビネアップ。
こちらも地味だけど、たくましくて強い花。
粉引の器」みたいに、
素朴だけど、いつもそばにいるよ的な 次男坊的な お花です。


(・・うちの次男坊はルナだったなあ)



赤い羽根共同募金より




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庭仕事は冷酷に

2024-04-22 17:27:24 | にゃんこ的生活



 

去年、youtubeで植木の剪定動画など見まくったおかげで、
庭師さんが

「庭師は冷酷でないとできない

と言われていたのに、妙に納得したのです。

上の矢車草は、市民農園で、引っこ抜かれて束になって捨てられていたもの。
植える場所は限られているから終わった花は、引き抜いたのでしょう。
ほとんどが、しなっとして、ぺっちゃんこになっていたけど、
二輪の花がまだきれいに咲いていたので、つまんでエコバッグに入れて
持ち帰りました。

庭師さんの言葉を思い出しましたよ。
それはね、すごくよくわかります。

でも、まだまだきれいに咲いているのだものね。






 

右隣は、今年も元気に伸びはびこりそうなホウチャクソウ。
場違いに出てきたのは、どんどん引っこ抜きます。
私も冷酷になりました。

でも、全部捨てるのは忍びなくて、一輪挿しにぎゅうぎゅう詰め込んだりして
もはや、一輪挿しとは言えなくなってますね。

見た目よりも「もったいない」が勝つっ! 

・・て、中途半端な冷酷さです。



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ときめく色、ときめく赤

2024-04-17 23:16:06 | にゃんこ的自然

 
3歳くらいだったかなあ、記憶の中で、
はじめて自然を見てときめいたのは
保育園の通園途中の道ばたで見た、オオイヌノフグリの青い小さな花でした。
土の上にちりばめられた青い小さな宝物のように思えました。
体が小さい頃は、目線が下だったからよけい、目に付いたのでしょう。

それから月日は経って、中学生の頃、空を見上げて
「なんてきれいな色なんだ」と
感動したのは、コバルトブルーの青空でした。
空なんてずっと見ていたのに、その時まで気づかなかった。
空がこの色で良かったなあ、地球に生まれて良かったなあとか、思ったりした。
(ほんと、今さらですよねえ)





 
去年、youtubeで、サツキの剪定の仕方を見て、
見よう見まねでカットしたおかげでしょうか?
今年は、毎朝、雨戸を開けるたび、サツキの花が次々に咲き出してうれしい

還暦過ぎて、赤にこだわるお年頃になったせいか
このサツキの赤、今までずっと知っていたのに気づかずにいた。
「なんて良い色合いなんだろう」
やっぱり今さらながら、感動してます





 
作家の角野栄子さんがイチゴ色って言っていた赤い色
  赤で明るいお財布とメガネケース

このサツキは、サツキ色っていえば良い?
赤は、気持ちが明るくなる。元気が出てくる色だと思う。


赤系の色一覧:伝統色のいろは
  ↑
上のサイトで調べると、このサツキの色は
唐紅(からくれない)か、紅赤〔ベにあか)か?
よくわからないから、やっぱりイチゴ色でいいやっ!・・って。おいおい。


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