アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

将棋道場通いその16

2024-04-30 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 行ってきました、一昨日。

 自宅を午前10時30分頃に出たんですが、ゴールデンウィークとあって、電車が混んでる(西武新宿線)、新宿混んでる(先にディスクユニオンで中古CDを買ったの)、千駄ヶ谷混んでる(駅周辺ね)、で大変。

 そして将棋会館道場も混んでる。正午過ぎに着いたんですが、いくら営業開始が正午からとはいえ、入場するのにあんな行列するの? 

 私はすぐに並ばず、トイレへ行ったり、自販機で麦茶を買って飲んだりして、しばらくしてから入りましたの。

 私は土日祝開催のトーナメントには参加せず、しばし待っての対局開始となりました。

 さて今回がこの将棋会館道場2回目。いよいよ「振り飛車をできるだけ指さない、条件つきでしか指さない」作戦開始であります。

 で、結果は何と! 1勝5枚。夕方5時30分頃、道場を後にし、帰宅は夜6時15分頃。あまり遅くならず、ちょうどいい時間でした。

 帰るとき、千駄ヶ谷の駅ホームが大変な混雑に。何やら国立競技場で催し物があるらしく、すごいことに。道場に長居せずに帰ってきてよかったです。催し物の後と重なったら大事でなかなか電車に乗れなかったでしょう。


 さて、それでは対局内容をば。

 1局目(負け):対参段、先手番。相懸かりにし、▲2六飛からひねり飛車に。相手も浮き飛車にし、歩越し中央に構える。そこで私がダメ。ちゃんと▲5八玉とし、両脇に銀を揃えればいものを、なぜか無理に右へ囲おうとするもんだから、おかしいよ、玉型が。金銀が渋滞し、攻め込まれて負け。

 2局目(負け):対初段、左香落ち。ええっ!? 将棋リハビリ中の私なのに、駒落ちとは厳しい(って受付はそんなこと知らないよ)。左香落ちなんて、人生で初なんじゃないか。指し方、忘れちゃいました(とはいえ飛車を振るしかないんですけどね)。序盤で端攻め対応失敗し、劣勢に。以後辛抱し、ようやく好転するも、最終盤で玉が逃げればいいものを、受けてしまい、待ち駒され負け。お粗末。玉が逃げていれば勝ってました。

 3局目(勝ち):対初段、左香落ち。また同じ左香落ちとは! そりゃ2局目よりはちゃんと対応でき、最後は相手玉を金銀で左右から挟んで詰ます。それでも途中はだいぶ苦しかった。

 4局目(負け):対棋力不明者、先手番。先手番で対振り飛車を避ける、用意の作戦が功を奏し、作戦勝ちの優勢に。ところが、龍を自陣に引き上げて、自玉の整備をすればいいものの、そのまま攻めて(しかもその下手なこと、もともと無理気味じゃん)、負け。有利になったら局面を収めるのが鉄則だったはず。お粗末。

 5局目(負け):対四段。上記の作戦で序盤はうまくいくも、その後の指し方がちょっとよくわからず、居玉のまま浮き飛車で駒を捌きに行き、負け。居玉が祟る。お粗末。

 6局目(負け):対初段、左香落ち。三度の左香落ち。攻め込んだのはいいものの、あっさり入玉で指され、投了しました。そうか、入玉する手があったか。全く気づかず。


 という内容でした。全体的に指し手がちぐはぐですね。勝てる将棋を2番落としたのが痛かった。

 私なりの、先手番で対振り飛車を避ける作戦、これがちゃんと通用するとわかったのが大きな収穫でした。ですが事前に想定していた問題点も露呈。自玉をどこに囲うのか、その方針をはっきり決めてなかったため、その迷いが指し手に表れて、負けにつながってます。これについては、対策を立てましたので、大丈夫です。

 とにかく相居飛車を指し始めたので、それを素直に喜びたい。っても今、こうして振り返ってそう思うだけで、対局中は必死ですよ、本当に。

 相居飛車を早く指し慣れて、その感覚を身につけたいです。そうしたら自然と勝てるようになるでしょう。今のところ、これじゃあ参段どころか弐段しか実力ないですね。

 将棋リハビリ中なのに、指し慣れた振り飛車は極力封印とあっては、こんなもの。どんどん対局して(ただし、よく考えて、丁寧に)、場数を踏むしかないんですが、月2回しか通わないので、その貴重な機会を大事にしていきたいと思ってます。

 そんなわけですから、当面、勝ち負けにはこだわってません。勝つに越したことはないですが、とにかくよく考えて丁寧に指す、それが居飛車感覚を身につける、最善最短の道だと思ってます。


 さて何とか今月は2回行けました。もう来月ですが、もちろん月2回、隔週で日曜に通います。次回は5月12日の予定です。

 それと、今回は料金は1800円。ちなみにその月発行の「将棋世界」を持参すると、1回だけ料金が400円引きになります。前回はそれを利用しました。

 やっぱり1800円は痛い出費ですので、疲れるから3局指して帰るとか言ってましたが、撤回。最低でも5局は指すことにします。疲れたら、休憩挟んででも、指してきます。

 もっとも、早くリハビリを終えるためにも、対局数は多いに越したことはありませんが。楽観してたんだけど、リハビリ、時間がかかるのかもしれません。


 蛇足)こうも料金が高いと(今回払ってみて実感しましたの)、昼食、夕食の外食は無理ですね。家を出る前にしっかり食べ、道場からはまっすぐ帰宅し、家で夕食を取るしかないですね。

 付)いろいろと調べておく必要もありますね。公民館などでやっている、社会人サークルや同好会の類いも。そうしたところで将棋を指せば、費用は安く済みます。

 注)今のところは将棋会館道場へ通い、対局していくしかないですね。

令和6年 旺玄展出品作 制作記その18

2024-04-29 03:00:00 | 新・絵画制作記
 先週の水曜に制作。制作と言っても、画面を見て、何も手を出さず。

 じっと見て、このまま完成にしました。もうこの作品はこれでよし。あとは指触乾燥を待ち、出品するだけです。

 何とか完成にこぎつけました。作品の出来映えはともかく、技術的には私の油絵はこれで確立し、これが出発点になります。これを土台に、あとはさらなる技術向上、磨きをかけていくことになります。


 付)今回は直接搬入にします(業者委託せず、搬出入は自分で行います)。

 注)搬入日に電車に乗って上野まで運びます(私は運転免許がないので、車は運転できないもんで)。

 蛇足)「油絵追試」「油絵習熟(兼自作溶き油)テスト」は明後日か週末に制作予定です。

お知らせ~第470週のカテゴリー

2024-04-28 08:57:23 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」「グルメ、健康」「お知らせ」の予定です。


 おかげさまで「アトリエ 籠もれ美」も470週目を迎えることができました。ありがとうございます。今まで読んでくれた皆様にこの場を借りて厚くお礼申し上げます。

 もう470週目。早いです。今年、来年と、油絵と将棋、クラッシックギターで忙しくなるので、しっかり記事にしていけたらと思っています。

 読書が疎かになっているのが気になってます。やっぱり読書する時間を設定する必要性を痛感してます(読みかけの本、買ったけど読んでない本が数冊溜まってます)。

 これからも、そう華々しかったり、刺激的だったりするわけではありませんが、こつこつ投稿していきますので、「アトリエ籠もれ美」をよろしくお願い申し上げます。


 それでは最後に、いつもの、こぼれ話をいくつか。

 世間様はゴールデンウィーク。最大10連休だそう。全く無縁の世界。いつも通り、普段通りの生活の私。これがまた妻子持ちだったりしたら、違うんでしょうけれど。

 どこへ出かけても混んでるし、出かければお金は出ていくし、家で酒でも飲んでいる方がいい、と、つい思ってしまう。独り身の気楽さなのか、もう慣れっこになってます。



 おっと、そうは言っても、今日こそは千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行ってきます。そしてまたその前に新宿でCDを買いますの。

 きっとゴールデンウィーク中だから混んでいるでしょうけど、将棋道場の場合、混んでいるほど、対局で待たされないという(お客同士で対戦するので、お客が多ければ多いほど、対戦カードが組まれやすい)。

 とにかく行ってきます。



 さて、クラッシックギターなんですが、日々練習しているので、その歩みは遅くとも着実に前進してます。もうこれなら一安心。ちゃんと時間が取れているのが嬉しい。

 どこかのタイミングで記事を入れたいんですが(書きたいことがたくさんある)、前回止まってしまったところまで進んだらにしようかなと。

 教本通りにやってますので(つまりは、飛ばさずにじっくり取り組んでいるので)、投稿はだいぶ先になりそうです。



 とにかく弾けるようになりたいからクラッシックギターを頑張っているんですが、そうか、この世にはクラッシックギターの雑誌があるのね。つい最近知りました。

 こういうのを買える身分になりたい。いえね、もちろん買おうと思えば買えますけど(書店で)、まともに弾けない人が買っても、猫に小判でしょう。まあ先行投資で買うという手もありますが。

 初めてですね、早くギターが弾けるようになりたい、って思ったのは。早く弾けるようになって、こうした専門誌を読んでみたい、毎月買ってみたい。いいモチベーション(動機づけ)になりそう。

 まさか、こんなことでクラッシックギターに意欲的になるとは。でも考えてみると、将棋の方は平然と月刊誌「将棋世界」を買って、中身読んで、ちゃんと役立てているものね。

 「将棋世界」も専門誌。やっぱり早くクラッシックギターも、将棋くらいの腕前にならないと。早くそうなりたいと強く思う今日この頃です。



 早くも母と夕食で、シマダヤの流水麺(うどんですが)を食べてます。ちょっと蒸し暑いので、いい感じでおいしく食べてます。

 母がえらくおいしい、おいしいって食べるんですが、母と話していて、そう言えばわが家は、ざるそばは食べても、ざるうどんはあまり食べてこなかったです。たまたまなんですが。

 まだ4月なんだけどなあ、って、もう5月ですが、この段階で流水麺を食べ始めちゃうということは、やはり今夏も猛暑確実なんだなあと。

 体調崩さないように、皆様もお気をつけ下さい。

将棋道場通いその15.5

2024-04-26 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 4月21日の日曜に、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行くはずがいけず(ええーっ!?)。

 そうなんですよ、家で午前中に、相横歩取り定跡のまとめを改めてルーズリーフに手書きで清書してたら、正午を過ぎてしまい、それから行こうと思えば行けたんですが、どうせだったら、全部この機会にまとめて済ませてしまえ、ということで、ずうーっと清書して終わらせましたの。

 よって行けずじまい(本人、ショック)。まあ、そのおかげで、これで全部まとめたんで、もうこれ以上、何をどうすることもないので、よかったっちゃ、よかったんですが(でもがっかり)。


 相横歩取り(それに至る過程の変化も含む、例えば△3三桂戦法など)について、このまとめたルーズリーフを見ればすぐにわかるので便利。あとはこれを基に、さらに自分なりに学習、研究していきますが、一気にやると大変なので、毎日こつこつ他の定跡学習と合わせてやっていきます。

 ふーっ、これで心残りはなくなったのですっきりしてます。ちなみに、これって手書きじゃないとダメなんですよ。昔ワープロソフトで、△8五飛戦法のまとめをしたことがあったんですが、全然頭に入らなかった。手書きしつつ、頭の中で考え、気になったら盤駒出して検討する、これが大事。

 本一冊買えばいいじゃん、っていう考え方はあるんですが、相横歩、全く興味がないので、もし買っちゃったら、大して読まずにそれっきり、ということになりかねない。それに以前、随分昔に買った相横歩取りの本もあるんで、これを参考に、手持ちの本で参考になりそうな箇所と合わせ、あとはパソコンで最新の変化を調べて、まとめ上げた次第。こうすることによって、よく頭に入りましたの。

 さあ、もうこれで、こうした定跡まとめをすることはないので(それにしても手こずったな、相横歩)、将棋道場へ通う障害はなくなりました。


 というわけで、今週末、4月28日に、千駄ヶ谷の将棋会館道場に行ってくる予定です(さすがに月2回は通わないと。できれば毎週行きたいくらいなんですが、いろいろ忙しくて、将棋だけにかまけているわけにはいかないもんで)。

 給与日直後なので、どうせだから新宿詣でして、ディスクユニオンでジャズとクラッシックの中古CDを買ってから千駄ヶ谷へ行きますかね。

 でもそれだと分厚いガイドブック2冊持ってかないといけないので、重たいし、ちょっと面倒だよなあ、荷物が。

 って、文句ばっかり言ってないで、行ってきなさい(ハイ、そういたしますです)。


 蛇足)好きな人は好きな相横歩、私は全く興味ありませんが、相居飛車を指すと決めた以上、避けては通れないので、泣く泣く学習している、せざるを得ないわけなんです。

 付)定跡学習、棋譜並べ、詰め将棋。こういったことを日課にしてます。それと抜本的なパワーアップ、本質的な棋力向上のため、次の一手問題集もやってます。これが身につけば、アマ五段になれると思っているんですが、なかなか。

 注)合わせて意識改革もしてます。自分の弱点はわかっているので(序盤が下手、攻めるの苦手など)、何ヶ条かにまとめて、それを念仏のように唱えて覚えるつもり(まだ草案しかありませんが)。自分だけの将棋格言を作ろうとしてます。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その48)

2024-04-25 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 今月7日、約4年振りの将棋道場通いで、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行ってきたわけですが、その前に新宿でいつものディスクユニオンで買ってきました。

 今月から毎月、隔週で月2回通うため、その分お金がかかるので、CD代は削減となり、毎月2、3枚しか買いません(いや買えないと言うべきか)。

 以前のように5枚買ったりはしませんが、それはそれでよし。とにかく、継続は力なり、ということで。


 それでは、まずはクラッシックから。


「モーツアルト:ピアノ協奏曲 第22番」
ロベール・カサドシュ(ピアノ)、ジョージ・セル指揮、コロンビア交響楽団
*税込580円、写真左

「モーツアルト:ピアノ協奏曲 第27番」
ロベール・カサドシュ(ピアノ)、ジョージ・セル指揮、コロンビア交響楽団
*税込580円、写真右

 なかなかモーツアルトのピアノ協奏曲って、見つからなくて。今回2枚も見つかってよかったと思ったら、すでに第27番の方は聞いてたのね。だから2回目、2枚目になります。

 さて、どちらも同じ演奏者、指揮者、楽団。音に膨らみがありますね。温かみのあるやさしい音。そんな感じです。個人的に好きです。

 音を響かせようとはしてない気がしますが、どうなんでしょうか。


 お次はジャズ



「アニタ・オディ:アニタ・シングズ・ザ・モスト」
*税込580円

 先月に続き、ヴォーカルになりましたが、たまたまです。とても軽やかな歌声で、聞いててびっくり。

 これはなかなかすごいんじゃないかと思って、ガイドブック(「一生モノのジャズ名盤500」)を見てみたら、やっぱりその旨書いてありました。

 伊達に欧米のロックを聞いてなかったと、自分で自分に感心。


 以上が今月分です。今月は3枚ですが、「モーツアルト:ピアノ協奏曲 第27番」は以前に別のを聞いてたので、実質2枚ですね。初じゃないかな、こうしたことは。たまにはいいのかもしれませんね。

 これから月1回の新宿詣では、将棋道場通いの日になりそうです。先に新宿でCDを買ってから道場へ向かうという感じでしょうか。

 ということは次回の買い出しは来月、5月5日になるのかな。今週末、4月21日は道場へ行くので、そのときに早めに来月分を買うという手もありますが(たまにはそれもいいかも)。

 いろいろとクラッシック、ジャズを聞いてきて、まだ全然身になっているわけではありませんが(それには聞き込まないとね)、気長に聞いていきたいと思ってます。

本格麦焼酎 うかぜ

2024-04-23 03:00:00 | グルメ、健康
 いつも使っているスーパーに入った新商品、それがこちら。「うかぜ」でございます。

 帯の謳い文句の「ビスケットやパンを思わせるような甘芳(あまこう)ばしさ」に惹かれましたの。

 で、飲んでみてどうかという話(そうそう値段は税別1049円、内容量900ml)。


 「赤霧島」が典型ですが、蜂蜜みたいな味わいの焼酎って、あるじゃないですか。あれが苦手な人は案外いるはず(私もそう)。そういう人のために作られた焼酎なんじゃないかと。

 だから蜂蜜系といえば、蜂蜜系なんですが、控えめで飲みやすいです。おいしく飲めます(私はロックでぜんぶ飲んじゃいました)。

 飲んでいて「ビスケットやパンを思わせる」とは頭に浮かびませんが、言われてみればなるほど、という感じです。

 非常にこだわって作っている印象です。興味のある方はぜひ。

グレンターナー ポートカスタ フィニッシュ(酒飲み手記その20)

2024-04-22 03:00:00 | グルメ、健康
 本来なら「ワイン飲んでます」の記事のはずなんですが、この間、母と久米川へ用事で行ったときに、うっかり寄るのを忘れてしまい、それっきり。

 それで考えたんですが、もういっそ「ワイン飲んでます」は不定期投稿にしようかなと。

 ワインは1本税別3000円以上出さないとダメなんだとわかったし、そうしないと食べ合わせだどうのこうのというのも意味がないこともわかりましたので。

 で、相変わらずお酒は晩酌であれこれ飲んでまして、いろいろと記事にできそうでして、今回はこちら。グレンターナーでございます。


 これね、どこで買ったのかというと、普通のスーパー。売れなかったらしく、ワゴンセールしてたので買ってみました。定価は確か税別約2400円(確か2300円代)。それの3割引なので、思わず手が出てしまいました。

 立派な円筒形の箱に入って、それなりの値段するし(3割引で買ったけど)、期待したんだけど、正直、これだったら同価格帯の他のウイスキーを買った方がいいですね。

 特にこれといった特徴はなく、普通のウイスキーの味わいです。簡単に言うと、サントリー角とか、それに近い感じ(そりゃまあ、角よりも値段しますから、品が良いですが)。

 ふと瓶の裏のラベルをよく見たら、輸入者が明治屋になっているんですね。取引先の住所は京橋の明治屋になっている。

 そこで思い出したことが。以前「バッファロー・トレース」っていうバーボンを飲んで記事にしたことがあったんですが、そのバーボンがこちら。



 今回のグレンターナーって、このバッファロー・トレースに似てますね、その味わいが。

 何で思い出したかというと、去年の旺玄会東京支部展の会場へ行くとき、地下鉄京橋駅の改札を出てすぐの壁に、このバッファロー・トレースの広告があったんですよ、明治屋で取り扱いあり、っていう。

 ということは、明治屋の好みなのね、こうした味が。しかしですよ、なんで私の地元のスーパーでこんな高いウイスキーなんか売ってたんだろう(私が住んでいるのは東京の北多摩)。何か取引関係にあるのかしらん。

 まあ飲んだことのない銘柄でしたので、もちろん飲んでみてよかったです。へえーって感じで。

 でもこうしてみるとやっぱり私の場合、ワインよりもウイスキーなんだなあと改めてそう思いましたの。

 そう思いつつも、日本酒で晩酌したいと思う今日この頃の私でした(際限ないね、酒飲みは)。


 付)と書きながら、ここんとこ、焼酎ロックで晩酌しております(何だこりゃ)。これはこれでまたの機会に記事にしたいと考えております。

 注)この「酒飲み手記」、月1回、投稿していくつもりでおります。

 蛇足)一時期、サントリーホワイトとバランタインを交互に飲んでたんですが、やっぱり、なまじウイスキーに関して舌が肥えてしまったため、マンネリで、ちょっとある意味、つらくなってきたので今は止めてます。

お知らせ~第469週のカテゴリー

2024-04-21 08:38:25 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「グルメ、健康」「ジャズ、クラッシックを聞いてます」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 明日の記事が「絵画制作記」でないのは、本日、将棋道場へ行くから。帰宅後に予約投稿すると、かなり就寝時刻が遅くなるかもしれず、かといって出かける前に予約投稿する時間もないという(割と忙しい)。

 今後、将道場へ行く月2回の隔週日曜の翌日の投稿は、「絵画制作記」でないことが多くなるかもしれません。



 あら、嫌だ。一昨日の金曜、アルバイト先の休憩室の流しの水栓が、最近東京ガスに頼んで取り替えた、わが家の2階の台所の水栓と全く同じ形だと気づく。

 そうだったの。ということは、あの水栓、案外古い型なのかも。わがアルバイト先のは、私が雇われたときから変わらず。取り替える前のわが家のがいかに古かったのかとしみじみ。



 今週の水曜、アルバイトが休みの日、自室で暑くて今年初の冷房を入れる。さすがに夜はまだ肌寒いですが。もうこのまま夏に突入なのかも。



 ああ、ついに私が買っているオリーブオイル、税別1190円に! マスコミ報道通り、スペインで不作のため、輸入量激減のあおりを受けた格好。そのため、価格を下げるための苦肉の策として、ひまわり油との混合物が販売されている。

 オリーブオイルを使っている私としては、今後どうするのか、考えさせていただきます(どうしよう)。



 そう言えば、コーヒー問題もありますね。2024年だから、今年か。世界的産地で全般的にコーヒー豆が取れないのだとか(おそらく地球温暖化の影響)。

 ということは、今年か来年か知りませんが、喫茶店のコーヒーや、スーパーで売っているインスタントコーヒーが高騰してしまうのね。

 あまりコーヒーが得意でない私ですが、たまに飲みたくなったりするわけで。、せっかく比較的最近よく飲むようになっただけに困ってしまう。

 何だか物価、なんでも5割増しに近づいているような気がするんですが、気のせいかしらん。

令和6年旺玄会東京支部展 出品候補作 制作記その1(「油絵総仕上げテスト」改め)

2024-04-19 03:00:00 | 新・絵画制作記
 案の定、告知記事した「油絵総仕上げテスト」は、この「令和6年旺玄会東京支部展 出品候補作 制作記」に吸収されることになりました。

 「令和6年旺玄会東京支部展 出品作 制作記」とせず、わざわざ「出品候補作」としたのは、「油絵総仕上げテスト」を兼ねるという意味合いもあります。


 さて、来月開催の本展(第90回記念旺玄展)出品作(「令和6年旺玄展出品作制作記」参照)は制作中ですが、ほぼ終了し(てないと問題なわけですが)、「油絵習熟(兼自作溶き油)テスト」と「油絵追試」も近々完了します。

 今年の旺玄展東京支部展は例年より早く10月下旬の開催。出品作の制作を始める時機です。そうはいっても支部展まで実は約半年しかありません。

 私の場合、油絵はその大きさに関わらず、最低半年の制作期間を見込みますので、ぎりぎりです。しかしながら夏を挟みますので指触乾燥は早く、十分な時間があります。


 用意したのは、F20号とF6号(いずれも張りキャン)、F10号とF8号2枚(こちらは木枠のみ、これから手持ちのロールカンバスから切り出して張ります)。

 ということは、全部で5枚ということになります。支部展出品作は、規定が変わらなければ、F10号以内なら2点出せます。

 毎度書いてますが、私は個展やグループ展はやりませんので、2点出せるとなると、どうしても2点出したくなってしまう(まあそれが人情というものでしょう)。

 しかし困ったことに、一番描いてみたい画題はF20号向きで、F10号では小さそう。どうしたものか。またF6号は、いつもの風景画にします。またF8号は人物画を考えています。残るF10号とF8号は未定。


 現段階ではそんなところです。言葉で言うと大袈裟ですが、構想を練っている段階ですね。できれば5月から下描きに入りたいので、そうなると時間はあんまりないです(2週間ほどしかない)。

 これから猛烈に考えますが、どうなることやら。画題が決まっても、下調べの時間が必要ですし、ちょっと5月開始は無理かなあと。現実的には6月開始ということになりそう(それでも間に合いますが)。

 多少の焦りはありますが、ここは落ち着いて考えたいと思ってます。


 注)それにしても時間がないぞ。

 付)F6号の風景画は、おそらく出品しないと思います(去年の支部展で同様の画題を出したので)。だからこれは「油絵総仕上げテスト」に該当します。

 蛇足)F8号2枚でうまく、まとまれば一番いいのかも(とか漠然と思ってたりしますが)。

油絵習熟(兼自作溶き油)テストその8

2024-04-18 03:00:00 | 新・絵画制作記
 先週日曜の4月14日、前回の制作からほぼ一ヶ月振りの制作(もうそんなに経ってたのね)。

 どこまで描いたのか、すっかり忘れていたので、「あれっ!? こんなに絵が進んでいましたっけ?」って感じです。


 F6号5枚とも描きましたが、うち4枚は順調そのもので、あと2回でどれも仕上がりそう。

 残る5枚目ですが、実験的に作った描画用溶き油が不発に終わり(粘り気がありすぎて使いづらい)、失敗作に。

 そこで溶き油をいつものに切り替えて制作。意外とうまく修正できてます。こちらもあと2回で終わりかな。


 というわけで、久し振りの制作でしたが、5枚目を除き、良い感じですね。もうこのまま早く終わらせて、次の制作に取りかかります。


 付)自分なりの油絵描法が確立し、それを適用してますので、「油絵習熟テスト」としては事実上、終了してます。あとは作品として仕上げるだけです。

 蛇足)望み通り、思い通りに描けているので、気分は良いですね。

 注)「油絵追試」の2回目のワニスがけは、明後日水曜の予定です。