昨夜主人が、「明日の天気は大丈夫かなぁ」と言った。すかさず私は「大丈夫、祈ったから」でもそんな答え方に、内からザワザワとした感覚が広がっていった。そこで、天気予報を見て確信を補強した。やっぱり大丈夫、雨は午後らしいからそれまでに終わるだろうと・・。
朝、起きてきてカーテンを引いて見ると、すでにポツリポツリと雨粒が道を濡らし始めている。「これくらいなら出来る。」と主人は言い、皆さんが早い目に取りかかって下さって地域の掃除が始まった。
一時止んでいた雨が、大きな雨粒となって落ちて来て、作業をしてくださっている皆さんの服を濡らしてゆく。それでも誰も帰ろうともせず、濡れながら草刈りや道掃除をしてくださっている。たまりかねて主人に、「もう、置いて貰ったら・・」と声を掛けて早い目に終わった。
ひとり一人に「風邪を引かないでくださいね、本当にご苦労様です。」と心から頭を下げる。「これくらい大丈夫、大丈夫」と言ってくださるけれど、私は責任を感じている。この今日の天候には、きっとザワザワが教えた私の信仰の問題が何かあると思えて・・。
早くから気を付けて段取りもぬかりなく準備をしてきたつもりだった。けれど、ぬかりなくやったと思う心に落とし穴があり、その自信が信仰を粗雑にしてしまっていたのだろう。イエスさまと地域の人たちに申し訳ないと思った。「朝からこの降りやったらできなかったのに、出来て良かった。良かった。」と言ってくださったけれど・・。
それでもイエスさまの憐れみによって、高い梯子に登って作業をしてくださった方も、危険な崖で作業をしてくださった方も、怪我もなく終わることが出来て本当に感謝。
心から「どなたも風邪を引かれませんようにお守り下さい。」とお祈りをした。
そうしたら先程から私は、グズグズとクシャミと鼻水。ああ、でも私で良かった。
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