役を負い八十路(やそじ)踏み出す年なれば
助け乞いつつ外にも出でぬ
地域の役が回って来た。古いご近所付き合いによって、助けてくださる方々もあるので、役割を果たすことになる。
しかし、恐ろしいのは少々物忘れがあること。集まりのことは前日まで覚えていたのに、当日すっかり忘れて、お隣さんに教えられて慌てて行ったときは、皆さんお揃いで・・待ってもらっていた。
初めからこれでは先が思いやられるけれど、これで閉じこもってばかり居られなくなった。今年は時には出て行かなければならない。でも、これも必要なことなのだろうなぁ・・とは思う。
それにしても不思議なのは、ブログに関してはスムーズに出来ること。
まったく「弱さの中に完全に働く神の力」なのだろう。すべて私の力ではないから気楽でもあるが・・それは不思議な感覚。
時に少し悔しく感じるのは、私がしていても私の力には拠らない明確な証拠を、いつも見せられていること。