長男が家族で帰郷して、数日間、みんなが一日の大半を同じ部屋で過ごした。
誰も他の部屋に行こうとはせず、別に何を話すわけではないけれど、とりとめもないことを話し、たわいない冗談に笑った。
孫が泣くと、子供にほとんど接したことのない叔父ちゃんはうろたえて「泣く子と地頭には勝てぬ」のことわざを体験した。
孫の成長をみんなで喜んで、ちょっとしたおもちゃを買って、食事を作り、ご馳走は無いけれど共にわいわいと食べ、一緒に後片付けをして・・・忙しいと言えばちょっと忙しいけれど、穏やかと言えば穏やかな時を楽しんだ。
とても普通で、それで楽しい。これが私たちの大切なもの。平和ってこういうもの。どうぞこのような時が、国の指導者の浅薄な言葉や判断で失われるようなことがないようにと願う。
主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。 聖書
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