首相が靖国神社を参拝されるという。
戦争で亡くなられた方々は、100人居られたら100人の色々な思いがあるはず。愛する人が居られ、愛される人々が居られた。それぞれの将来の計画があり、夢があり責任があった。それを「靖国で会おう」という言葉ですべて塗りつぶしたのが、あの戦争だった。
そして、今その事実を永遠に閉じこめているのが国としての靖国参拝の様に思う。
戦争をするとき、誰も「さあ、今から暴虐の限り尽くして人を殺そう」なんて言わない。必ず、それぞれ自分の正義を振りかざしている。参拝を強行する首相のことばに私はそれと同じようなものを感じる。
へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。
それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。
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