石ころ

今日、思ったこと

 昨日は思いのままに感情を吐きだしてしまったからか、今日はもうケロッと立ち直り、朝から沢山のシーツを洗って怪しげな空模様に一日中振り回されてバタバタ・・。それでも、糊は立ったから感謝。但し、もう一度晴天に干す必要がある。いかにも梅雨な毎日は、湿度が高くてすべての洗濯物が仕舞えなくて困るなぁ。

 以前、息子が乾燥機を買ってやろうかと言ってくれたけれど、その頃には何も困ることはなかったのできっぱりと「勿体ないからいらない!」と言ってしまったことを思い出した。まあ、滅多にいらないんだけれど・・。それに電気代がもったいないし、まあ、私が洗濯物を細やかに出し入れしていればエコロジーなんだから。この身のたっぷりお肉も少しは消費することにもなるだろうし・・。


 洗濯物を干し終わって、士師記18章を読んだ。
このころのイスラエルは非道いけれど、


「ライシュに着き、そこの住民を見ると、彼らは安らかに住んでおり、シドン人のならわしに従って、平穏で安心しきっていた。この地には足りないものは何もなく、押えつける者もなかった。彼らはシドン人から遠く離れており、そのうえ、だれとも交渉がなかった。」

このような土地に乗り込んで占領するなんて、何と非道いことをするのだろうと思った。まるで天国のような所・・・・・
いや、違う。天国には主が居られる!

主が居られないのに「足りないものは何もない。」なんて罪深いことば。主が居られないのに、「安らかに住み、平穏で安心」それも私にはわからない。この地は幻想の地じゃないかなぁ・・「押さえつける者もなかった」畏れるべきものもなく、「だれとも交渉がない」とは、自分達の世界に浸っていたってこと?やはり、この地はいずれ滅びるべき土地なんだろう・・。

 でも、こんなクリスチャン生活を知らないわけじゃない。
主にお従いすることをちょっと脇に置いて、平和だ、足りないものは何もない。押さえつける者もないと、自分の世界から何処にも出て行かず生活を楽しんでいるってこと。
それってこの「ライシュ」じゃないかな。そう思ったらちょっと緊張感を覚えた。


あなたは、自分は富んでいる、豊かになった、乏しいものは何もないと言って、実は自分がみじめで、哀れで、貧しくて、盲目で、裸の者であることを知らない。(黙示3:17)

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コメント一覧

石ころ
そうなんです!
コメントをとても感謝いたします。
そのことをお伝えしたかったのです。ちゃんと届いた!こんなとき、本当に醍醐味を覚えます。
導いてくださった主に感謝いたします。
らら
こんにちは。
どんなに平穏で足りないものは何もなくても、結局主の臨在なしには真の平安はあり得ないんですね。とても感動し教えられました。感謝です
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