ペテロは祈りをするために屋上に上った。昼の十二時ごろであった。
すると彼は非常に空腹を覚え、食事をしたくなった。ところが、食事の用意がされている間に、彼はうっとりと夢ごこちになった。(使徒10:9~10)
この時ペテロは空腹状態だった。空っぽの器でなければ、今日新しく語られる主のことばを受け入れることはできないから、からっぽにしてくださいと祈ってみことばに入る。
「ペテロ。さあ、ほふって食べなさい」という声が聞こえた。しかしペテロは言った。「主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。」
すると、再び声があって、彼にこう言った。「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」(使徒10:13~15)
律法は神から与えられ、御子によって完成されて持ち去られた。これからは聖霊の導きの中でみこころを行うために、常に主の交わりの中で聞き従うようになる。
過去の経験や言い伝えは、今日主が求めておられることの役には立たないからである。
主は言われる。「ほふって食べなさい」弟子は主のことばに拠って生きる。
あなたの空腹を満たしなさい。尋ねて来たコルネリウスの空腹を満たしなさい。そうして神の空腹を満たしなさいと・・。
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