石ころ

今日の歌(2021.03.31)

 

鳥の音にはらはら散るは山桜

 

急く花の時を留める術もなく
弥生ひととき風と揺蕩う


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コメント一覧

ムベ
はい、鳥の音にさえ散るほどに、脆い花のいのちは愛おしく
降り注ぐ花の中を行くことは、最上の贅沢なひとときで、
神さまのお振る舞いだと心が震えます。

そのような命の移ろうさまが歌になるのですが・・。
それは神の作品を賛美してのことですが・・、

イエスさまは、花がまた咲くように人にも滅びることのない
いのちを受けるようにと語ってくださいます。

「人はみな草のよう。その栄えはみな草の花のようだ。
草はしおれ、花は散る。
しかし、神のことばは永遠に立つ」

デ某さん、コメントを感謝いたします。
デ某
> 鳥の音にはらはら散るは山桜

音は目に見えませんが 物理学的には質量をもつ「粒子」。
「鳥の音」の小さな粒子が山桜の花びらをはらはらと散らすのも
自然界の摂理に適うことと思います。
ただ それはそれとして 「はらはらと散る」切なさに
目にも見えず 粒子にもあらざる 心の微かな鼓動を思います。


急く花の時を留める術もなく 弥生ひととき風と揺蕩う

止まらぬのは 「花の時」は勿論 「人の生」も…
悠大な自然界にあっては
人の生も たまゆら(瞬間)の如しですね。
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