石ころ

屋根を破る愛 (マタイ9章)




人々が中風の人を床に寝かせたままで、みもとに運んで来た。イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に、「子よ。しっかりしなさい。あなたの罪は赦された」と言われた。(9:2)

イエスさまがご覧になったのは、群衆で入りきれない家の屋根を破って(マルコ2:4)、御前に病人を運んで来た人たちの信仰だった。その信仰に御目を止められ病人の罪を赦し病を癒された。

信仰の友はイエスさまに次ぐ恩人である。私もイエスさまの所に運んでもらった者であり、信仰の歩みは色々な方に助けていただいた。そのことは忘れてはいない。懐かしみ思い返すことも多い。

けれど微妙な違いに焦ってしまって議論になったり、通じ合わない部分をそのままに出来ない不器用さもあって・・、一緒に居られずひとりで矢のように突っ走っていた。
だから・・教会に連れて行ってくださった姉妹が召された時、人目もなく号泣してしまった。

信仰は他人の家の屋根を破るほどのエネルギーを持っていて、それは走り出したら止めようもない。それはキリストの愛に基づくものなのだけれど・・人は初めから終わりまでを知ることのない故に、説明の仕様もないことなのだ。だから号泣することになってしまう。
でも・・御国で会ったときには大笑いするのかなぁ。

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コメント一覧

ムベ
MIKUさん初めまして。
コメントありがとうございます。ツイッターへのご紹介ありがとうございます。
私はツイッターの知識がなくてできなのです。でも、見せて頂きました。
嬉しいです。素直なコメントに力をいただきました。
ちょっと行き詰まっておりましたので、グッドタイミングと感謝しています。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
MIKU
はじめまして。
はじめまして。MIKUと申します。

「信仰は他人の家の屋根を破るほどのエネルギーを持っていて、それは走り出したら止めようもない。それはキリストの愛に基づくものなのだけれど・・」
という言葉が本当にその通りで、自分の状態や思いを超えて与えられるパッションで、とても共感しました。

「けれど微妙な違いに焦ってしまって議論になったり、通じ合わない部分をそのままに出来ない不器用さもあって・・」という部分も自分に似ています😊

「救い主を追い出す豚」の記事にも感動し、ツイッターで紹介させて頂きました。
私もムベさんのように聖霊に聴きながらディボーションしたいと思わされます。

私のツイッターです。
https://mobile.twitter.com/narudo0621
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