僕も、頼りっぱなしですので!

2018-01-05 11:56:50 | 日記
本日は、5日って事でお正月気分もそろそろ抜ける頃
じゃないでしょうか!
既にお仕事をなさっている方も多いかと思いますので、
ビジネスシーンには必要不可欠なドレスシャツを御紹介
させて頂きます。
カジュアルでは林さん別注のBDやらインディビのBD
などを幅広く展開しておりますが、
(勿論、ビジネスにもお使い頂けるのもございますが)
ドレスシャツは、

毎シーズン何がしらの生地でドレイクスに別注しており
今季は、サックスの刷毛目と細幅のロンドンストライプ
を展開しております。
先ずドレイクスと云えばタイ専業メーカーと思っている
方も多いかと思います。
確かに英国で50名の熟練されました職人さんを抱える
ハンドメイドのタイメーカーなのですが、
タイとシャツは、切っても切れない関係がございますので、
英国の老舗シャツ専業メーカークリーブオブロンドンを、
傘下に迎えまして自社製品を、30数名の職人さんが、
手掛けております。
艶なイタリアシャツとは違い質実剛健な着込めば着込む程に
味わい深くなる英国シャツですが、現在のファッションにも
溶け込む様なムードも素材やディティールに活かしております。
お襟などもワイドじゃなくて、

こちらのカッタウェイを採用するなど柔軟な姿勢かと思います。
お襟の芯も接着じゃなくてきっちりフラシを使用するなどさすが
熟練された職人さんが手掛けるだけありますね。
絶妙なカーブの綺麗なお襟です。
そしてタイ専業メーカーゆえに、

自社のタイがシングルノットで綺麗に収まる様な台襟幅なども
研究されておりますね。
お袖口も、

エレガントなラウンドを採用されております。
このカフスの綺麗なカーブなど僕自身惚れた要因です。
スーツなどもそうなんですが、クオリティーの高さはボタンに
表現される様に、

白蝶貝を使用しております。
写真で判るかと思いますが、根付きのボタン留めになりますので、
シャツの着脱もし易いですね。
細幅のロンドンストライプには、

織で表現されましたドット柄のタイなどお似合いかと思いますね。
英国製マーティンソンのサキソニーフラノに、

バッチリお似合いかと思います。
そして遠目には無地に見えますので、スーツも選ばないのが嬉しいですね。
オールシーズン対応して頂けます刷毛目なら、

ソリッドのドレイクス定番タイのブラウンなども如何でしょう!

ブリスベンモスのブラウンのチノスーツなどにもバッチリお似合い
になりますよ。
こちらのサックスの刷毛目もスーツを選びませんので重宝して頂けると
思いますね。
僕も大好きなシャツ素材のひとつです。
末長く相棒関係を築いて頂ける一着です!
それからクリーニングなさる場合は、ハンガー納品をお勧めします。
嫌なプレス皺などもなく自然でカッコ良く着て頂けると思います。
勿論、ご家庭の洗濯機でも洗えますが、アイロン掛けでプレス皺なく掛けるのは
ご家庭では中々難しいのではないでしょうか!
そう云う際、クロージングメインテナンスSOULさんを頼ってみるのも妙案かと。

僕も、頼りっぱなしですので。

追伸

今日のVANSONスタイル!
こう寒くては、

アンデルセンの5ゲージが恋しくなりますよね。
今日も訪れてくれます顧客様もアンデルセン率が多いですもんね。
真っ赤なアンデルセンに芋ジャンもエエ感じかと。
712にもバッチリお似合いになりますしね。
良かったらお試しになってみて下さい!