今年も!個人的な楽しみのため、夏に聴きたい曲を集めたコンピレーションCD作りました。名づけて、「SUMMER 07」ジャジャ-ん!
早速ソングリストを
- 憧れのセーシェル諸島(高中正義)
- CARIBBEAN QUEEN(BILLY OCEAN)
- DONNA(BOBBY CALDWELL)
- 夏のクラクション(稲垣潤一)
- BREEZIN'(GEORGE BENSON)
- SEPTEMBER(EARTH WIND & FIRE)
- 夏の陽(山下達郎)
- EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD(TEARS FOR FEARS)
- LA ISLA BONITA(MADONNA)
- いそしぎ(竹内まりや)
- MAKING LOVE(FINIS HENDERSON)
- SING TO ME(NED DOHENY)
- THE LADY WANTS TO KNOW(MICAEL FRANKS)
- 海を見ていた午後(荒井由実)
- NEW AND DIFFERENT WAY(JIMMY MESSINA)
- 愛して愛して愛しちゃったのよ(サザンオールスターズ)
こうして見てみると、あらためて自分のミーハー度合いがわかるようで・・・怖い。
1は高中さんのソロ第1弾「SEYCHELLS」から。やはり夏と言えばこのヒトから、ということになるでしょう。76年の曲です。
2はビリーオーシャンの大ヒット曲、84年に第1位を記録しました、説明不要!
3はボビーコールドウェルの最新アルバム「Perfect Island Nights」からラテン系のナンバーを。このアルバムは題名からして夏そのものです。
4では、ジャパニーズAOR? の第1人者稲垣潤一さんの代表曲をご紹介。これも説明不要ですかね。いい曲です・・・
5が「夏」かというとどうかと思いますが(むしろ「朝」のイメージ)、爽やかさを買ってジョージベンソンの大出世インストナンバーを!カリフォルニアの抜けるような青い空がイメージできますね。
6もまた「9月」が夏か? と言われそうですが、好きなので勘弁して下さい。これまた説明不要のE.W.&Fの大ヒット曲でーす。
7は山下達郎のソロ第1作から、いかにも日本的な蒸し暑い焼け付くような景色を歌った名作!大学のころ後輩がやたら感動して勧められた思い出があります。達郎さんの曲は半分くらい?夏の曲なのでどれにしようか毎年迷います。去年は「BIG WAVEのテーマ」を選びました。
8も内容は全く夏と関係なく、曲の感じも・・。でも個人的な夏の心象風景に直結している曲なので許して下さい。TFFの「SHOUT」に続く85年の大ヒットナンバーです。夏の朝、焼け付くようなアスファルトの道を通った駆け出し銀行員のぼくの耳にガソリンスタンドから聞こえてきたのがこのナンバーでした・・・
9はマドンナ初期のヒット曲で、哀愁系ラテンフレーバーな名曲!
10は竹内まりやが60年代のポップスを取り上げた異色アルバム「Longtime Favorites」からシットリしたナンバーを。大人の雰囲気が素敵ですね。
11はこのブログでも紹介したフィニスヘンダーソンの傑作アルバムから爽やかさ抜群の1曲を・・・
12も同じくAOR系の人気アーティスト、ネッド・ドヒニーの有名アルバムからラテンリズムのかわいい曲です。
13も夏と言ったらこの人、的な「脱力系シンガー」マイケル・フランクスの有名曲です。「スリーピング・ジプシー」の冒頭を飾る大名曲ですよねー。
14は今さら恥ずかしいくらいの、永遠の青春ソング。実際紙ナプキンに字を書いてました、当時! 最後の1音が、夏のけだるい静けさを何とも言えず表現していると思います。多分死ぬまで聴き続けるでしょう・・・
15はうってかわり、ラテンダンサブルなジム・メッシーナの曲。これまたブログで紹介済みでーす。
最後16はサザンの「稲村ジェーン」から原さんのボーカルで往年の歌謡曲をハワイアン調で・・・何でこれを最後にしたかと言うと、曲の終わりに映画のせりふが入からなんです。~「暑かったけど短かったよね。夏」~
私もこの1曲目が好きなんです。
7も、洋楽ばかりやっていた自分のバンドでも
やった曲なんです。懐かしいです。
他の曲もほとんど自分でも選ぶような曲
です。
サザンオールスターズだけはほとんど知らないのですが。
ブログを拝見しましたが、深く幅広い内容で、すばらしいですね。懐かしい曲が同じであるこから、恐らく同年輩と思われます。これからもよろしくお願いします。