オオヨシキリは夏鳥でヨシ原に生息しています。
「ギョギョシ、ギョキョシ」と大きな声でさえずることから、「行々子」の別名があります。
オオヨシキリという名前はヨシの茎を切り裂いて、中にいる虫を捕食したりすることに由来します。
ヨシの上部の茎にとまり空に向かって大きな口を一杯に開けて鳴きます。
その時にオレンジ色の口の中を観察できます。