百人一首改観抄 伊勢
百人一首改観抄 契沖○伊勢 三代實録第四十九に仁和二年に従五位上藤 原朝臣継蔭為...
春歌下 山吹、春歌上 巻末桜 筆者不明断簡コレクション
みねのさくらはちりはてぬらん 皇太后宮大夫俊成こまとめて猶水かはむやまぶきの はなのつゆそふゐでのたまがは 堀川院御時百首哥たてまつりけるに ...
百人一首改観抄 持統天皇 蔵書
百人一首改観抄 契沖 ●は不明文字。 ○持統天皇 春過て夏きにけらし白妙の衣ほすてふあまのかくやま 新古今集巻頭題しらずとていれり。もとは万葉㐧 一に藤原...
絵入り平家物語 巻第一 十四、内裏えんしやうの事 蔵書
平家物語巻第一 十四 だいりえんしやうの事ゆふべにおよんで蔵人の左少弁、かねみつに仰て、院の殿上にて、俄に公卿せんぎ有けり、去ぬる保安四年、四月に神よ入らくの時は、ざすに仰て赤山...
絵入り平家物語 巻第一 十三、御こしふりの事 蔵書
平家物語巻第一 十三 御こしふりの事去程に山門には、国司かゞの守師高をるざいにしよせられ、目代こんどう判官師經をきんごくせらるべきよし、奏聞度〃及ぶといへ共、御さいきよなかりけれ...
絵入り平家物語 巻第一 十二、願立の事 蔵書
平家物語巻第一 十二 ぐわんだての事かも川の水、すご六のさい、山法師、これぞわが御心にかなはぬ物と、白河の院も仰なりけるとかや。鳥羽の院の御時も、ゑちぜんの平泉寺を山門へよせられ...
新古今私説 蔵書
新古今私説著者:山崎敏男初版:昭和51年10月10日発行:桜風社一 『新古今集』における三つの問題点の提言二 『新古今集』の歌に見られる否定...
絵入り平家物語 巻第一 十一、鵜川合戦の事 蔵書
平家物語 巻第一 十一 鵜川合戦の事抑此法性寺の執行俊くわん僧都と申は、京極の源大納言がしゆんの卿のまご、木寺の法印くわんがには子也けり。そぶ大納言は、さしてゆみやとる家にはあら...
家集 かささぎの渡せる橋
秋篠月清(九条良經)院二度百首 千五百番 夏十五首826かささぎの雲のかけ橋ほどやなき夏の夜わたる山の端の月 ...
絵入り平家物語 巻第一 十、鹿の谷の事 蔵書
平家物語 巻第一 十 しゝの谷の事是によつて、主上御げんぶくの御さだめ、其日はのびさせ給ひて、同じき廿五日、院の殿上にてぞ御げんぶくの御定は有ける。摂政殿さてもわたらせ給ふべきな...