EVERYDAY I HAVE THE BLUES

音楽、将棋、本、映画などなど、
いろいろやってみたり見てみたり聴いてみたり

スカッとする

2021-08-28 16:37:00 | 映画DVD(レビュー感想)
スーサイドスクワットをNetflixで見た。

スーパーマンなき後は、悪のヒーローが地球を救うお話。
相手は、6000年くらい生きている魔女とその弟。
笑えるし、涙なとこもあり痛快。
無事、地球は救われた。
ラストには、ボヘミアンラプソディーが
使われていた♪
第2作も気になってしまった。








狐狼の血level 2鑑賞。凄い迫力!!

2021-08-22 19:48:00 | 映画DVD(レビュー感想)
は狐狼の血level 2を鑑賞。
第一は、役所広司が主役の大上刑事役を務めた。殉職し後輩の日岡刑事が後を継ぐ。
一作目を知らなくてもなくて、全然平気。そのまま楽しめます。
心臓の弱い方は見ないほうがいいです。迫力がありすぎ。




映画のノベライズ化された小説が公開より先に出たので読了済みである。
ノベライズ小説は、以下ラインナップ。
原作:柚月裕子
映画脚本:池上純哉
ノベライズ:豊田美加
豊田美加さんは、「青天を衝け」をノベライズした人。
柚月裕子さんが「仁義なき戦い」が大好きだとインタビューで読んだことがあったので4作品見た。
白黒映像に赤字で出演者名を出したり、「仁義なき戦い」へのリスペクトを感じた。

ロケ地呉市を紹介する動画もTOHOシネマからLineで配信されたので見た。







そして、映画館へ。

ネタバレになるので、ストーリーは書かないが、凄い迫力。心臓バクバク^_^
泣けるシーンも😭あり。

来場特典のポストカードは、凶悪犯上林を演じた鈴木亮平が、松坂桃李が演じた日岡刑事の肖像画!うまいなぁ😋




この絵がまた上手で、この絵をお披露目している動画がありました。
でかい絵だ!


いっぱい
楽しみましたー。


ステージで生きろ。マイルスデイビスドキュメンタリー。

2021-08-21 11:16:00 | 映画DVD(レビュー感想)

マイルスデイビスのドキュメンタリーをNetflixで見た。




ともに過ごした女性達の他、いろいろな方の話も興味惹かれるもので、見ながら書いたメモはノート5ページに渡った。


20代の後半あたりに、自叙伝を読んだりマイルスのアドリブ譜を買ったりはまっていった。

このドキュメンタリーもマイルスの知らないことを沢山教えてくれ、引き込まれていった。








マイルスデイビスの演奏をハービーハンコックが「彼の演奏は水面をスキップしていく石のような音なんだ」と、ウェインショーターは、「金持ちの客を1音で満足させる」と語っていた。


若かりしマイルスは、楽しく踊るだけじゃない新しい音楽を作っていたチャーリーパーカーとディジーガレスピーに憧れて、ニューヨークへ出てきた。やがてパーカーとステージをともにできたが、恥ずかしさとストレスで吐いたりしていたようだ。

その悔しさやストレスも、創造性を高め追求することにつながったんだと思う。


そう創造性を第一に考え、音楽を次々と作り残していった。

「創造性は年月で得れない。あるかないかだ」とハービーハンコック23歳、トニーウィリアムス17歳でバンドメンバーに迎えた。

ロンカーター、ウェインショーターも加わり、変調やテンポなど組み合わせ変えて音楽を創造していった。

「ステージで生きろ」

「客前で生み出せ」といって、リハーサルはしない。

ハービーハンコックは、「つまり

経験に頼るな」って事さと。

「フットプリント」は、ウェインショーターが軍隊にいたごろに作りノートに書きとめていた曲だと。ぶっつけ本番で録音したとショーターは語っていた。


一緒に暮らした素晴らしい女性達からの証言も沢山あり感慨深かった。

マイルスのアルバムに写真が載ったジュリエットグレコ。彼女の王子様なんだとのろけておりました。そのグレコは、なんとアルバムジャケットのホクロは、付けボクロだと暴露したり





ロック歌手のベティメイブリーは、ファッションに大きな影響を与え、スーツ姿から後期マイルスのファッションへと変身させた。

酒、タバコ、コカインを繰り返し、彼女達へ暴力を振ってしまいわかれた。


晩年は、移動中の車のなかでも絵を描いており、一緒に絵をかいた画家ジョーゲルバード。

健康的な生活をしていたが、

身体はかなりガタがきていたようで1991年入院した。脳卒中だった。

他にも沢山のエピソードあり。

面白かった。

プリンスとの共演シーンも少し流れた。


そうそう、来週のこの番組再放送も見逃せない。


マイルス・デイヴィスのNHKドキュメンタリー『巨匠たちの青の時代 帝王への扉を開けたサウンド』827日再放送 

https://amass.jp/150095/?fbclid=IwAR28aMkfFNnA1Z2Cc03E8fhqAuKC073-65JU4vhpb52SBZ5dhfun12dmCwQ


ロバートラングトン三部作と象徴学

2021-08-17 07:03:00 | 映画DVD(レビュー感想)

トムハンクスが、ハーバード大学大学教授のロバートラングトン役を務めた映画3本をNetflixで見た。

●The Da Vinci  Code

●Angels And Demns

●Inferno


原作は、ダンブラウンの作。

小説は、Angels And Demns(天使と悪魔)2000年、The Da Vinci  Code(ダヴィンチコード)が2003年、インフェルノ(Inferno)が2013年に発表。


映画は、ダヴィンチコードが2006年、天使と悪魔が2009年、インフェルノが2016年といった順番で映画化された。


ダヴィンチコードは、当時もみたことがあり、今回も2回見た。キリスト教・カトリックの歴史、組織などここで知ったことも多い。象徴学というのに興味を持った。





天使と悪魔は、ダヴィンチコードと比べるとわかりやすい。大どん返しがあり二度程泣ける。





インフェルノは、人口ウィルスに関わる話。なんか、コロナが収束せず感染拡大している今の状況が、すこし不気味に思った。





小説もまた読んでみよう。ダヴィンチコードは、当時購入したので、読みなおそう。そして、映画になった他の2作品も、映画になってない他の作品も読んでみたい。





映画にも描かれていた象徴についての分析と判断。

再び、象徴学に興味が湧いた。

昔読んだ「人間と象徴」ユングの本を読もうと。