EVERYDAY I HAVE THE BLUES

音楽、将棋、本、映画などなど、
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1級の将棋 二段に勝利

2021-10-20 07:09:00 | 将棋
現在1級で、1級.2級をうろうろしている棋力である。

お相手は二段。得意戦法は中飛車。こちら後手番。
中飛車対中飛車にしようかと思いきや、お相手が飛車先の歩を初手から付いてきた。
角の横に7八金と早々に上がってきたので、
角換わりより、振り飛車で行く方がいいと四間飛車を採用。
お相手は、棒銀!


強い方の棒銀は、手強いぞと。片美濃に囲っていく。
端歩を突き捨てて来たので、端から来るかと見せて、3筋の歩も付いてきた。同歩ととり、お相手は同銀と上がってきた。

この当たり、手順前後や見落としないようにしないと一気にやられるので、気を引き締めて局面を見ていた。
4五歩と角道を通すのが、いいと開けたところ、3四歩と角頭に歩打ちで拠点を作ってきた。



攻めを引きつけたところで、角効果をして、5五角打ちと反撃に出て、数手指し進めた。


この局面からは、角と飛車・桂馬の二枚替えに成功した。


四筋の歩が、と金になったところで、お相手は投了。

気持ちのいい勝ち方でした。




この方とは、以前も一度お相手頂いていたようで、前も勝っていた^_^

お相手に感謝申し上げ、さらなる稽古を積んで行きたいと思います。



ブルーノマーズ Doo-Wops&Hooligans

2021-10-19 06:30:00 | bruno mars

Doo-Wops&Hooligans

ブルーノマーズ


1.grenade

2.just the way you are

3.our first time

4.runaway baby

5.the lazy song

6.marry you

7.talking to the moon

8.liquor  store bluse

9.count on me

10.the other side

11.somewhere in broken

12.talking to the moon(acoustic piano version)


2010年リリースのブルーノマーズのファーストアルバム。


ブルーノマーズは、ハワイ出身で2歳の時にプロレスラーのブルーノサンマルチノに似ていたことから、「ブルーノ」とあだ名をつけられた。そのことから、芸名として「ブルーノ」と名乗りだし、ブルーノマーズと改名した。


泣きの歌声がいい「granade」、8ビートのピアノに16分のシンバルで躍動感溢れたビリージョエルと同じタイトルをつけてる「just the way you are」、ロックなナンバーの「runaway baby」アコースティックギターと口笛にベースとドラムにコーラスとシンプルな楽器構成の「the lazy song」、そして鐘の音が響く「marry you」でノックアウトされ、そのまま引き込まれていく。

liquor  store bluse」で、レゲエも決める。「count me」の歌声に泣いてしまう。

歌がほんまいい!


ブルーノマーズ 24K MAGIC

2021-10-18 20:26:00 | bruno mars



24K MAGIC

ブルーノマーズ

2016年リリース


1.24k magic

2.chunky

3.perm

4.that's what i like

5.versace on the floor

6.straight up & down

7.calling all my lovelies

8.finesse

9.too good to say goodbye


シルクソニックにはまってしまい、

ブルーノマーズとアンダーソンパークにぞっこん。

二人とも歌がめっちゃいい!


そのブルーノマーズの3枚目のアルバム!

超ご機嫌!


ZAPやマイケルやプリンスなど好きな方、ヒップホップファンにおすすめ。



ファンキーなjazzで散歩 秋空 イケイケ john scofield A GO GO

2021-10-10 09:05:00 | john scofield
john scofield
A GO GO

john scofield:electric and acoustic   
  guitar,whistle
billy martin:drums,tambourine
john medeski:organ,wurlizer,clavinet,piano

1.a go go
2.chank
3.boozer
4.southern pacific
5.jeep on35
6.kubric
7.green tea
8.hottentot
9.chicken dog
10.deadzy
11.like it or not
12.hope springs eternal

1993年10月30日.31日、11月1日
ニューヨークアバタースタジオにて録音。





ジャズファンクやジャムバンドという言葉がレコード業界で創り出された頃に出た。出た当時は、衝撃を与えた。
ギタリストのジョンスコが、デビューが15年程後のオルガントリオ、メデスキー・マーチン&ウッドと共演した第1作目。
この後ライブ盤も発売される。

曲は、全曲ジョンスコフィールドの作。ゲストプレイヤーを一人も迎えず4人で演奏している。

見事な息である。
ニューオリンズファンクなど好きな音楽が共通しているからであろうか、ジョンスコのギターとメデスキーのオルガンにソウルを感じる。

私も大好きなミーターズなどニューオリンズには好きなミュージシャンが沢山いる。

ジャズファンク、ジャムバンドなどいろいろ言葉がレコード業界が作っていたが、ジャンルを分けて考えるのが、無意味に思えていた。

会社の後輩に偶然聞かせたことがあったが、「なんともチープな音のギター、通好み^_^」と。

オルガンとギターは、合うなぁ。

A GO GOは、フランス語語源で「イケ イケ」といった感じ。

秋空のいい天気だ。
散歩しよう!

john scofield ストーンズやアニマルズを演奏

2021-10-03 09:56:00 | john scofield
john scofield
「this meets that」
2006.9 2007.4、5月録音

john scofield:guitar
steve swallow:elecktrick bass
bill stewart
with
roger rosenberg:baritone    
  saxophone,bass clarinet
lawrence feldman:tenor  
  saxophone,flutes
jim pugh:trombone
jhon swana:trumpet,flugelhorn
and
bill frisell:tremolo guitar on house of the rizing sun






1.the low road
2.down d
3.strangeness in the night
4.heck of a job
5.behind closed doors
6.house of the rising sun
7.shoe dog
8.memorette
9.trio blues
10.pretty out
11.i can't get no satisfaction

一曲目ど頭から、ギターの不協和音がかっこ良く鳴り響く。
ジョンスコフィールド、ブルースをベースにマイルスデイヴィスやコルトレーンなどの音楽に傾倒したギターリスト。
バークリー音楽大学に行き学ぶ中、ブルースフレイバーが、他のギターリストとは違い個性的なギターリストである。

このアルバムでは、長年ともにやってきたスティーブスワローとビルスチュアートのトリオにホーンを入れ録音されている。
沢山のオリジナルの他、ギターを始めた時に最初に覚えた2曲「ザローリングストーンズ サティスファクション」「アニマルズのカバーが有名な伝承歌 ハウス オブ ライジング サン」を収録している。
「ハウス オブ ライジング サン」では、ビルフリーゼルを招いている。ビルフリーゼルとはベイスデザイアーズで見事なツインギターを聴かせたり、このアルバムより前 1992年に出した「グレイス アンダー プレッシャー」での共演以来。
「ハウス オブ ライジング サン」では、個性の違うギターで、ともに違う和音を付けて曲が進んでいく。そこにホーンが加わりなんとも言えない和音が!

オリジナルは、不協和音的なコードを弾くロック調や、ほのぼのした感じのニューオリンズブルース、アイリッシュ民謡的に思える曲など多彩である。

チープな感じの感じの音色に、ジャズフレーズとブルースフレーズを行ききするメロディは、たまりません♪