☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

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久しぶりに太平洋上に電離層

2019年10月04日 | CQ HF+50MHz
ふとチェックしたら、今日は太平洋上に電離層が見られます。 10月4日。
  
最近見かけない、高い臨界周波数の電離層です。ただ高い電離層反射をする面積はいつもよりは比較的小さいです。時間の経過とともにどのように変化するでしょうか。


〇10月6日の電離層         2019.10.06

  

今日6日の午後の電離層、先日ほど臨界周波数は高くないものの、日本列島の南、太平洋上に電離層が発達しているようですね。
こちら4エリア瀬戸内沿岸地方では、日中の気温は28度前後で日差しはかなり暑いですが、夜にはぽつりぽつりと20度を下回る涼しい夜になる季節になりました。
真夏の天候とは違ってきたなあとはっきり感じられるようになりましたが、それに合わせて電離層の状況も少しずつ変化してきているのでしょうか。









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台風停滞中の列島周辺コンディション for HF

2019年08月11日 | CQ HF+50MHz
8月11日の午後、ふとWebでチェックしてみると・・・
太平洋上の電離層の状況
 
そして、日本列島の観測所による情報、
 
ほとんど動くことの出来ない気圧配置で、大きな勢力範囲を成長させながら日本列島の南、太平洋上に停滞している台風10号のいる状況で、今日は、同じ太平洋上にやや臨界周波数の大きい電離層が見られます。
そして、日本列島の中央部、高度100km付近にEスポがあり、こちらも臨界周波数がやや大きめになっています。

最近のあれれっ?というようなHF電波伝搬には恵まれないコンディションが多かったですが、週末の今日は、あちらこちらの周波数・バンドで、部分的ににぎやかになっているのではないでしょうか。
天候もそうですが、HF伝搬に関しても流動的で、変化にとんだコンディションのようです。




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おっ今日は太平洋上の電離層が・・ 7月8日

2019年07月08日 | CQ HF+50MHz
今ふとWeb上のデータをチェックしてみたら、
   
太平洋上の電離層が、日本列島の南で、臨界周波数がちょっと高めになっていました。列島当たりでは5、6MHzの臨界周波数でそれほどではありませんから、HF交信のコンディションがいいということはないと思いますが・・・最も高い臨界周波数が10、11MHzあたりまで上がっているという点は、今後ハイバンドでDX信号がポーンと反射して日本列島に降りてくるかもしれませんね。

ちなみに今日の日本列島は、
気圧の谷で九州地方から西日本へ雨の地域があちこちにあります。経験則ですが、あまり天気の良くないときにHF交信のコンディションがちょっと上がる、ということはあるような気がするなあ、と個人的に思っています。
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午後のEスポ、列島北部から中央にかけて 7月6日

2019年07月06日 | CQ HF+50MHz
週末の土曜日ふとWeb情報をチェックしてみると、
   
午後の後半、北海道あたりのEスポが消えてきて、列島中央部あたりにEスポが発生しかけているような映像になっていました。
その他さらに高度の高い上空の電離層がみあたらないので、このままEスポが発達したら、クリアな電離層反射でHF電波が飛んでいくかもしれませんね。

追記 梅雨の中休み、ややこしい夕暮れ  2019.07.06

   
青空、灰色の雲、真っ黒の雲、そして西から日没の夕焼けが差し込んで、ごちゃごちゃの空模様だったので、一枚撮影しておきました(^-^;)。


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日本列島の中央部に臨界周波数の高い電離層!

2019年07月01日 | CQ HF+50MHz
今日もふとWeb情報をチェックしてみると・・・・
   
1エリア関東の国分寺測候所のデータには、臨界周波数がほとんど20MHzで、地上高100km、ばりばりとHF信号を反射しそうなEスポが記録されています。
列島の中央部のEスポは、この電離層の向こう側とこちら側、という具合で、結果的に日本各地との突発的な強力送受信が可能になりますから、無線電波を触るものにとってはとても面白い状況ですね。(この特殊は状況は他の領域にはいろいろ問題を引き起こすことにもなるということですが)
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南方に強力なEスポ

2019年06月28日 | CQ HF+50MHz
今日諸語前の時間帯、ふとWeb情報をチェックしてみたところ・・・
   
熱帯低気圧が台風になって、梅雨前線を日本列島へ押し上げている状況の中、南方の沖縄観測所で、臨界周波数15MHzを大きく超える高度100km付近のEスポが、きれいな画像となって見えています。
5Wでも、1Wでも強力な信号でバリバリ送受信が出来そうな強力電離層は、今日このあと他のエリアで、HF無線交信に具合のいい電離層がどのように発達していくことになるのでしょうか?
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太平洋の電離層がちょっと成長?

2019年05月23日 | CQ HF+50MHz

今日もふとWebの電離層情報をチェックしてみたら・・・・・

   

ちょっと横長に高い臨界周波数の範囲が広がっている感じがしました。高い・・とはいっても、臨界周波数は12MHzどまりなので、7MHzSSBや10MHzバンドはいい影響を受けると思いますが、18MHzや21MHzでは、「今日はちょっといいかも」くらいかもしれません。

今週は今日木曜、金曜、そして週末と日中の最高気温がどんどん上がる週間予報なので、HF電波での送受信には具合のいいコンディションになっていく可能性が高いのではと、個人的に過去の経験則から、希望的観測をしています(^-^;)。

日本国内四か所の観測所のデータを見ると・・・・・

   

九州南部の観測所のデータだけ、地上高100kmに臨界周波数15MHzに迫ろうとする、スポラディックE電離層が観測されています。 この画像データを見ると、これはかなり強力な電離層反射をする、いわゆるEスポらしい信号がスピーカーから聞こえてくる、そんな様子をしていますね。

 

〇追記 夕方になると霧散

日本時間で、午後の15時を過ぎたタイミングで、同じWeb上のデータをチェックしてみると・・・

   

わずかな時間差ですが、臨界周波数は大きく下がり、電離層の広がりも小さくなりました。ここ最近、ちょっとずつHFアマチュア無線電波が飛ぶようなコンディションになりつつありますが、基本的にほぼ毎日同じような電離層の推移・・・正午前後をピークにその後は衰退・・・が繰り返されているような印象を個人的には持っています。

夕方の時間帯、バリバリとEスポの強力反射で、50wも10Wも5wも関係なく強力に入感する!!!というようなことは・・・・まだ出くわしてはいません(^-^;)。

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5月17日日本列島にEスポ?

2019年05月17日 | CQ HF+50MHz

   

上空100kmあたりに電離層が見えてきています。正午前の時間帯、太平洋の電離層が今日はずいぶん日本列島に近づいてきていて、そんな影響もあるのか、列島の南の方に臨界周波数10MHzを超えるスポラディックE電離層が発生しています。

1エリア東京国分寺の観測所データでも、まだ臨界周波数は小さいですが、比較的きれいな電離層が出来かけているようです。(または朝方発生したものが縮小している途中かも)

こんなふうにきれいな階層になった画像データの場合は、個人的な経験則ですが、比較的きれいな復調音の聞こえるEスポ・電離層反射のHF運用が出来ることが多いですね。

ちなみに7MHzSSB信号はすでに良好なコンディションなので、バンドがにぎわっているのではと思います。

 

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太平洋上のイオン 臨界周波数がやや高め

2019年05月11日 | CQ HF+50MHz

週末の今日もちょっと様子はどうかなあとWeb上の電離層観測データ Space Weather Services をチェックしてみました。

   

午後にかけて東から西へ、日本列島の近いところまで臨界周波数の高い電離層が移動してきています。

ただ・・・その範囲はあまり大きくないようです。また、このような高い臨界周波数の電離層は、気温が上昇してきているここ最近、何度も発生しているのですが、ちょっとその経過をたどってみると、日本列島に近づいたあたりで霧が消えてしまうように電離層の臨界周波数がどんどん下がって散り散りになっているのを何度か確認していたりします。

とはいえ、その影響で日本列島あたりでは7MHzあたりの周波数を強力に反射する電離層がありますので、アマチュア無線運用の7MHzバンドではいつもより強力な信号を送受信できることになるはずです。

(18MHzとか21MHzバンドでは・・・まだちょっと厳しいともいえそう・・・(^-^;))

でも、その前までの枯れ果てたHFコンディションと比較すると、比較にならないくらいだんぜん面白い状況になってきているというのは間違いなさそうだなあと、Webデータ画像を見て、捕らぬ狸の皮算用をしているところです(^-^;)

 

〇5月13日の太平洋上・電離層

   

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入感 21MHz車載・ホイップ

2019年05月08日 | CQ HF+50MHz

今日正午前後の時間帯、こちら4エリア岡山市で移動中の車載IC-706MkIIのダイヤルを回してみると、21MHzバンドでSSB信号が聞こえてきました。何とか了解できるものが一つ、比較的よく入感しているものが一つ、そして信号の存在だけは確認できるというものがもう一つ・・・・これですべてでした。

夜にWebで今日の太平洋上の電離層状況を確認してみると・・・・

   

比較的臨界周波数の高い電離層が日本列島近くまで広がっていたようですね。

経験的に、こちら4エリアで最初に聞こえてくるのは、21MHzバンドの特性として、十分なコンディションに恵まれていない場合、8エリア北海道と、6エリアでも沖縄・石垣方面からの信号になります。今日のケースでもそのすべてが8エリアからの信号を西日本で受信していました。

少しワッチしていると「強く入感していても、QSBが大きくて、落ち込むと了解できなくなる」というような内容のレポートを送受信している様子でした。ちなみにこちら4エリアではずっとある程度安定して聞こえて入るのですが、信号強度が低くてノイズに埋もれてしまい、とてもとても了解しずらい、という具合のSSB信号でした。(仕事場へ移動、運転途中だったのでワッチのみ)

・・・とはいえ、

思いついて車載無線機のダイヤルを回しても、「アンテナがつながっていないんじゃないか」と思うようなコンディションがずっと、ずっと続いていたので・・・(^-^;)、 こうしてバンド内に信号を見つけることが出来るというのは・・・うれしいことになってきました。

   

    ( 過去に、おおおしんごうがぁあ、と車内で撮影したIC-706MkIIの写真 )

   

 

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少しずつ春コンディション?2019

2019年03月15日 | CQ HF+50MHz

ずっと低迷していた太平洋上の電離層が、三月になって気温の上昇とともに少しずつ発達してきているかも、と思うことが多くなってきました。

(あまりに低調すぎてずっとMEMOさえもしていませんでしたが(^-^;))

   

少なくとも、太平洋上に少しだけ臨界周波数の高い電離層が発生しているようです。ただ日本列島周辺においてはその臨界周波数が5MHzほどです。

   

実際、今日たまたま出かけた先で車載IC-706MkIIのダイヤルを回しtめいたところ、7MHzバンドでさえ強力に入感する信号はなく、送信環境に優れた無線局の信号がいくつかきれいな了解度で入感しているという具合でした。

7MHzバンド全体で聞こえてきた様子から「あーかなり厳しいコンディションかな」と判断できてしまう状況です。それが21MHzバンドになると、運用可能周波数帯の上から下まで、SSB信号は一つもキャッチできませんでした。

ただダイヤルを回している間、その短い間でもバンド全体の様子はコロコロ変化しているようで、バンドノイズの聞こえ具合そのものが、すぐ大きな変化をしていることが分りました。

この後三月を経て四月になっていきます。今後はもう少しこまめにダイヤルを回してみようと思っているところです。

追記 夜中の荒し   2019.03.16

   

3月16日早朝(夜中)、15日昼間の春天気が一変して夜中には極めて不安定な嵐におおわれた西日本でした。

でも、夜が明けるとさらに一変、まぶしすぎる朝日が満ちています。

   

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三連休中の21MHzSSB伝搬

2019年02月10日 | CQ HF+50MHz

2月の三連休の真ん中、買い物の運転手を任命され出かけることになりました。午後になったばかりの頃、出先の駐車場で車載無線機IC-706MkIIのダイヤルをくるくる回してみると、21MHzSSBでいくつかの信号が聞こえました。

   

こちら4エリアに聞こえてくる21MHzSSB信号は1エリアからのものでした。21MHzバンドノイズが帯域全体、運用周波数帯域の上から下まで全域で高いノイズレベルでしたが、そんな中でも2、3つ1エリアからの協力信号が届いていました。

カメラを持っていたので、無線機がS9まで振れている様子をメモしておきました。

Band noise day of 15m

 

 IC706's Functions work on SSB

 

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反射の大きいEスポ

2018年08月09日 | CQ HF+50MHz

ふとWeb上のデータをチェックしてみると、日本列島の中央部・国分寺の測候所で、とても高い臨界周波数のEスポが発生しているようです。 

  

1エリアでHFバンドのEスポは、結構あちらこちらへパスが通るので 、わくわくする運用が出来そうですね。

   

日本列島の状況に対して、ここ最近はずっと太平洋上の電離層が未発達で、連日あまりよくない伝搬状況が続いていますね。

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近距離18MHz 5月23日

2018年05月24日 | CQ HF+50MHz

今日23日水曜日、日暮れ頃の帰宅途中、赤信号で止まるたびに車載無線機IC-706MkIIのダイヤルを回しました。

21MHz、18MHz両方のバンドで信号を受信できていました。21MHzSSBではいずれの信号も(4エリア、ボンネットのホイップアンテナにて)バンドノイズに埋もれかかったような弱い信号が多かったですが、浮かび上がっている時にはよく聞こえるときもある状況でした。

それに対して18MHzSSBでは、聞こえてくる信号では受信感度が大きく、復調音もしっかりとしたものが多かったのが印象的です。

その中でも、しばらくダイヤルをそのままにして走行しながらずっとワッチしていた信号がありました。

3エリア奈良県からのCQ信号でした。

18MHzSSBでは、ほとんどの信号がスキップしてしまう3エリアなのですが、今日の3エリア・奈良県からの信号はとてもしっかりした復調音で、とても安定した受信状態がずっと維持されていました。これは個人的にはきわめて珍しいことで、今日の3エリアからの18MHz信号のように強力入感は・・・たぶん初めての経験だと思いながらワッチしていました。

まさに突発的な電離層反射が実現するコンディションだったのでしょうね。

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おお今日は北方のEスポが!

2018年05月22日 | CQ HF+50MHz

   

今日もふとWebデータチェックしてみたら、列島北方のEスポがきわめて臨界周波数の高いもので、しかも落ち着いた安定した伝搬をしそうな電離層になっているのが特徴的だったので、ちょっとMemoしておきます。

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