☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

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常置場所TX ロシア 久しぶり

2015年11月08日 | 18MHz・17mBand
日曜日の午後、机の上の無線機に電源を入れてダイヤルを回すと18MHzも21MHzも、それぞれ信号をキャッチ! ほー、常置場所のビニール線ダイポールでも入感するコンディションになってるんだぁ・・・と、強く入感(無線機Sメーター9!)している日本指定でCQを出しているロシア局をコールしてみることにしました。

   

ちょうど他のコールと重ならなかったのか、一回で反応してくれました。コールサインを降るコピーするには2,3回送信し直しましたが、交信相手ごとにレポートを送っているロシア局からは57と頂きました。

先にしばらくワッチしていると、いくつかのJA局に55や57を送信している様子と、交信やり取りのスムーズさから、常置場所DPアンテナ・。50Wの送信信号は決して強力に届いているわけではなさそうですが、同時にほどほどそれなりの強度で相手局アンテナまで届いているのだろうなあと判断できます。

・・・・ともあれ、すごく、すごく久しぶりに常置場所の18MHzモノバンド・ビニール線ダイポールアンテナから電波を発射して、無事交信を終えることの出来たQSOでした。11月8日、やっと真夏の頃のコンディションから変化してきたのを、またひとつ体感出来ました。

ps QRZ.com情報
 ロシア、モンゴルとカザフスタンの間あたり、そうそうシルクロード「道沿い」という感じのQTHで、日本との距離が約4200kmでした。

 コンディションの不安定性
交信後に、すぐこのメモを書いているのですが、その途中でグググッと入感強度が徐々に、徐々に下がっていって何を言っているか了解できなくなりました。今も同じ周波数に合わせたままですが、ふつうにダイヤルを回すと、ここに信号があるのに気づくか、気づかないか?くらいの信号強度になってしまいました。
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8J6HAM/6 入感するも 18MHz

2015年02月28日 | 18MHz・17mBand
ちょうどこの一週間、風邪ですべてのアクティビティが下がっていたのですが、やっと回復してきました。そんなこの週末28日土曜日の朝、18MHzバンドでダイヤルを回していたところ、沖縄那覇市からの信号を受信。西日本ハムフェアー記念局ということです。ただバンドノイズがS3まで触れていてその上に復調音が聞こえてくるのですがピークでS5・・・ということで復調音がバンドノイズと重なり合って了解度が4、信号強度は強くて7、という入感です。

   

うーん、ここのところずっと低調なコンディションで厳しいですね(最近こまめなバンドチェックが出来ていないのですが、当局がアクセス・チェックした範囲内で・・・)。国内測候所の電離層観測画像では、短波電波を反射しそうな電離層が発生していないのですが、太平洋上の状態をチェックしてみると、次第に春らしくなってきていて赤道上にかなりの広範囲に電離層が広がっていて、その臨界周波数も15MHzにせまろうというコンディションになっています。こうした太平洋上の電離層の状況は2週間ぐらい前からかなり頻繁に目にするようになって来ています。

とりあえず今日のコンディションについては、もうあと1,2時間経過して昼前の時間帯になると南西諸島とのパスにちょうどよさそうな位置に電離層が移動しそうです。


追記 ブログにメモした後、30分もしないうちに沖縄からの信号が59になったので、常置場所からマイクのPTTを押してみました。プリフィックスは重なったのか、サフィックスだけコピーしてもらえました。二回目には100%コピー、その後の交信やり取りも不都合はありませんでした。結果的に59/59のQSOとなりました。

     ( 常置場所 7mH ビニール線逆Vダイポール IC-7000 50W )

もともと当局との距離が21MHz、18MHzバンドのワンホップにちょうどいいエリアなので、ちょっと上空の電離層が変化するだけで、ぐんと聞こえるようになったり、聞こえなくなったりします。今回は幸いいいタイミングだったようです。(交信後、今このメモを書いているタイミングではさらに強力な信号・復調音となって沖縄から18MHzHF電波が飛んできているのをキャッチできています。

ちなみに、コールしているJA各局の信号はこちら4エリアではまったく聞こえません!!(^-^;) (8エリア北海道を除く!!18MHzバンドに複数の59信号で北海道から電波が飛んできています!!)


追記メモ ビニール線Ant 21MHz 修理まち

今年の冬は一定リズムで二つ玉、三つ玉低気圧が西から東へ移動して、そのたびに強風にさらされるこちら4エリアのアンテナです。温暖な瀬戸内海に面した山陽地方では寒くなっても雪がふってまわりの景色を白くするようなことは無いのですが、風については低気圧が発達する前の段階ながらも結構強く吹く日が多いです。

そんなこともあって、21MHz用ビニール線アンテナは、エレメントの接続部分が外れていてダイポールの片方がだらりと垂れ下がっている状態です。少し前に気づいていたのですが、まだそのまま放置されていて修理待ちなので、今朝のタイミングでは21MHzバンドでの運用が不可能になっています。

  

(このメモ、上に貼り付けた画像が標準時23時のもの、こちら下に貼り付けたのが標準時03時のもの。日本時間の正午過ぎ。)
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聞こえる国内18MHz

2014年05月04日 | 18MHz・17mBand
日曜日の午後、ダイヤルを回すと18MHzバンドで国内の信号がいくつも聞こえてきています。信号の浮き沈みがかなり幅が大きく、良く聞こえてきていた信号がほんの10秒、20秒の間に了解困難になるほどの信号強度落ち込みもあります。

太平洋上の電離層はここのところずっと16MHzあたりまで反射するものだったのが、今日のデータでは13MHzあたりまでしか反射しない、ということになっていますし、列島周辺の電離層も発達したり衰えたりのサイクルが短く、安定した電離層になっていません。

とはいえ、まさに「突発的」な電離層も発生したり消えたりしているみたいで、そのタイミングを捉えたスポラディックQSOもあちこちでありそうな、そんな状況のように見えています。

今日も日暮れ時間帯になって行くとまたぐっと様子が変わってくるのかなあ??
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国内18MHz信号

2014年03月02日 | 18MHz・17mBand
3月2日日曜日、コンテストに追いやられたこともあるでしょうか、18MHzバンドで国内信号がいくつも強力入感しています。こちら4エリアでは8エリア・7エリアからの信号に限定されるコンディションではありますが、昼前の時間帯で移動局など50W送信と言われている信号がこちらで大きくSメーターを振らせる強力入感になっています。


ちなみに、8エリアからの同じ無線局の18MHzSSB信号を切り替えながら受信してみると・・・

 ○無線機IC-7000(内蔵プリアンプOFF)で、ピーク・Sメーター7
 ○無線機IC-703(内蔵プリアンプOFF)で、 ピーク・Sメーター9オーバー

( 常置場所 給電点7mH ビニール線ダイポールAntにて受信 )

・・・ともあれ、これほど国内18MHz信号が聞こえてきたのは・・・もうずいぶん前のことになるのではと思います。まだ日本列島周辺の電離層は未発達ながら、全般的なコンディションの上昇がHF伝播に大きく影響してきているような感触です。

三月にもなりました。これで気温も上がってきて春になっていくと今後春コンディションに出くわすことも多くなっていきそうな・・・・(^-^)。

03/02 SSN=
03/01 SSN=
--------------2014年03月-------------------
02/28 SSN=279 ☆ ☆
02/27 SSN=227 ☆ ☆
02/26 SSN=197 ☆
02/25 SSN=157 ☆
02/24 SSN=205 ☆ ☆
02/23 SSN=185 ☆
02/22 SSN=179 ☆
02/21 SSN=152 ☆
02/20 SSN=140 ☆
02/19 SSN=123 ☆
02/18 SSN=134 ☆
02/17 SSN=101 ☆
02/16 SSN=137 ☆
02/15 SSN=135 ☆
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実験QSO18MHzローカル

2014年01月25日 | 18MHz・17mBand
昨夜(1/24夜)、ローカル局から情報を得て、18MHzバンドでダイヤルを回すと、すぐお隣の香港から出されているCQが良好に入感しているのを聞くことができました。( 無線機IC-7000 S7・・・は当常置場所・アンテナ環境においてはきわめて良好な受信です )

香港からのCQはかなり広範囲に、しかも良好な伝播のようで、各国から次から次へとコールを受けてQSOをリズムよく重ねられていました。( 決してひっきりなしのコール、パイル、というほどではなさそうでしたが )今までの運用経験則で判断すると、当局のビニール線ダイポールアンテナでもおそらく比較的に楽に交信が実現しそうな信号です。
( 香港のアクティブ局も、ここ最近のコンディションの中、21MHzや24MHz、28MHzバンドでCQを出されているのを何度も耳にしていました。・・・が、18MHzバンドで香港からの信号を聞くのは本当に久しぶりでした。)

と、同時にローカル局との実験交信も可能なタイミングに恵まれました。(BUO局ありがとうございます)前回同様、給電点7mHでビニール線を左右に下ろした逆Vダイポールアンテナで送受信をするのですが、なかなか相手局からの信号、復調音を了解することができませんでした。今回もなかなか厳しい実験QSOになってしまいましたが、最後の最後で、ファイナルのためローカル局が少しでもロケーションのいいところを選んで「半固定」して下さったので、ぎりぎりながら了解できる信号を受けて、最後の交信をすることが出来ました。

・・・どうやらこちらからの信号は飛んでいるようなので、その点においてはほっとする実験交信だったのですが、それにしても受信側で了解できない状況というのは、この常置場所で18MHzバンド運用をする場合に(送受信のアンバランス)厳しい状況といえそうです。

ちなみに、21MHzダイポールアンテナを7mHに上げている時の実験交信のことを思い出してみると、ローカル・近距離運用するときに、ずいぶん大きな違いのある「18MHzバンド」と「21MHzバンド」です。

(さらにちなみに、ローカル局のモービルステーションの運用潜在能力は、僕のモービル車載システムと比較にならないくらいハイレベルな送受信能力です。・・・見晴らしのいい山の上で、二台の車を並べて東欧とのDX交信をしたとき、受信した復調音は僕の受信音よりもしっかりしていますし、何よりこちらからDX局にコールした時、僕の発射した電波はまったく相手局に届いていない無反応ぶりでしたが、ローカル局のモービルステーションからの送信ではDX局にまで届いて交信を最後まで何事もなかったように終えていました!!!(^-^;))

(具体的には、無線機供給電圧、アンテナの良好なアース、車全体でのアース・・・などをはじめ、その他、僕の車では施されていないあらゆる整備が、ローカル局のモービルステーションでは実現されています。)

・・・・ふと思うのですが、たとえば当常置場所のアンテナが垂直GPアンテナだったりすると、こちらでの受信レベルが変化するのかなあと思ったりしています。
( ビニール線ダイポール = 東西方向に逆Vエレメントを「固定」設定 )
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国内18MHz入感

2013年11月16日 | 18MHz・17mBand
週末の常置場所、太平洋上の電離層もまずまず、日本周辺の電離層もないわけではない、太陽黒点はSSNの値が200を大きく越える・・・そんなコンディションで、「 いろいろ聞こえてくるのではないかな 」とダイヤルを回してみたところ、18MHzSSBで国内ラグチューしている信号をキャッチしました。

バンドノイズもほとんど無く、ぽっかり浮かび上がった復調音、人の声がスピーカーから出てきます!おおお(^-^)!シャック内の無線機IC-7000もS5まで振れています( 5mHの21MHzモノバンド・ビニール線ダイポールにて )。

   

「あーこれなら、この常置場所に18MHzアンテナが稼動していたら、少なくとも国内あちこちとの交信が実現するかなあ」と思いつつ、今ワッチ状態でこのメモを書いています。・・・というのも、QTHと使用アンテナ、送信出力の情報が聞こえてくるといいなあと思ってのことです。ただ、あまりに上質のSSB信号なので、余裕のアンテナと出力なのではと想像したりしています。(ということはビニール線ダイポールではちょっと厳しい、というくらいのコンディション???)

ちなみに、入感している8エリアの信号の国内交信無線局の信号は「完全スキップ」でこちら4エリアにはまったく聞こえてきていません。距離的に相性のいい8エリアだからこそ入感、というこちら4エリアでは一般的なコンディションということでもありそうです。

追記 8エリアからDX信号

やはり8エリアの無線局が18MHzSSBでオーストラリア局とDX交信しているのを受信しました。こちらも静かなバンドで復調音がまるで145MHzFMモードの信号のように聞こえます!!!! ・・・・ところが、オーストラリアからの信号が当局常置場所のアンテナにはまったく入感していません。うーーーん(~_~;)。

・・・それにしても、今日のコンディション、18MHzも21MHzもバンドノイズの低さ!には驚かされます。
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Eスポ国内 18/21MHz

2013年05月23日 | 18MHz・17mBand
ローカル局からご連絡を頂いてダイヤルを回してみたところ、21MHzバンドも18MHzバンドもEスポでバンド内に国内交信の信号がいくつもならぶコンディションになっているのを確認できました。

   

かならずしも観測画像ではそれほど良好な電離層の様子は見て取れないのですが、1時間経過しても、2時間経過しても、ある程度安定したコンディションは18/21MHzいずれのバンドにおいても継続しているようです。

バンド内にいくつもこのように信号が聞こえるというのは、やっぱりいいもんだなーと思ってしまいました。

PS 先週末から風邪を引いてしまって、この一週間はアクティビティ・・・・なし!
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18MHzSSB国内久しぶり

2013年03月17日 | 18MHz・17mBand
正午が近づくにつれ21MHzバンドでも8エリアの国内信号をキャッチするようになりましたが、18MHzバンドをのぞいてみると、いくつもの国内信号がバンドノイズのない静かな18MHzに聞こえます。これほど国内が開けているコンディションは久しぶりです。

8エリアの局が3エリアと交信途中、信号が聞こえなくなったとレポートしているのも聞こえます。こちら4エリアでは安定してS/N比の高い復調音が聞こえていたりしています。

   

観測画像ではそれほどいいコンディションというほどではないのですが、1エリア上空・国分寺の電離層が不安定ながらもしっかり反射する電離層になっています。これが活発なうちは、日本列島の向こうとこちらで電波が伝わりそうです。
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21MHzで18MHz DXPedition スプラトリー島

2013年03月11日 | 18MHz・17mBand
夕方午後6時過ぎに、18MHzSSBでDXPeditionが聞こえるとローカル局から情報を得て、スプラトリー島からのDXPeditionにコールをしてみました。

   

マレーシアからの信号は非常に強力!とてもクリアな復調音が聞こえます。ただし当常置場所の21MHzワイヤーダイポールで受信した信号を無線機IC-7000は「Sメーター3」だと言っています。

21MHzバンドならば交信可能な信号強度のはずですが、机の上のマニュアルチューナーFC-107を使って18MHzでも無線機に無理がかからないようにして、電波を送信するのでどうなるか分かりません。

ちょうど他にすることもなかったので、いやになるまではコールサインを送り続けてみようとのんびり構えてコールを重ねました。

・・・・自分のコールサインの発音練習みたいです(^-^;)。

そのうちポンと取ってもらえました。コールサインまるごとコピーです!無線機の耳もいいようですが、オペレーターの耳もいいみたいです。その発音もクリアな復調音で届いています。

リズムのいいオペレーションで、ポンと取ってもらって・・・「あっ終わった?」という感じでした。
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QSO 21MHzAntで18MHzSSB

2013年03月02日 | 18MHz・17mBand
土曜日の午後、ハンドマイクのモジュラープラグ交換作業をしながら目の前のダイヤルを時々回していたら、18MHzバンドで台湾(ランタンフェスティバル)記念局の信号が強力入感しました。
それで、18MHzにチューニングセットしてあるFC-107チューナーをONにして、21MHz用ワイヤーダイポールアンテナでコールすることにしました。

この記念局は以前にも21MHzでQSOしてもらっていたのですが、今回18MHzでも交信させてもらいました。

 無線機IC-7000 50W   チューナーFC-107  21MHz用ワイヤーダイポール

このドタバタの送信は損失!とかいうレベルではないでしょうけど、夕方にかけての時間帯では東南アジアの上空に臨界周波数(最高16MHz)の高い電離層が発生していたので、台湾までのワンホップで不都合の生じる送信にはならなかったのでしょう・・・レポートは「良く来てます」の59でした。

モジュラーの作業中でそちらに意識が向いていて、その時には思いつかなかったのですが、10W無線機IC-703で台湾記念局にコールしても良かったかもしれません。あとからそんなことを思いました。
( 結線情報がないままでのモジュラー作業は、結構悲壮な覚悟で作業をしていましたからそんな余裕のある実験的運用などはその時には思いつきませんでした。 )

   

(3月なので春と言ってもいいようならば、昨年秋以降この春になって初めて見る一番臨界周波数の高い電離層が東南アジア方面において発生しているようです。日暮れ頃、21MHzバンドで運用していたやはり台湾記念局が、北欧、フランス、イタリアから連続でコールを受けて、DXコンテストのような運用ぶりでした。オペレーターの方もJA向きに「すみません、急にヨーロッパ方面からガツンと強力にコールを連続で受けたものですから・・・」というようなコメントも聞こえていました。)
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18MHzSSB with Sakhalinsk

2013年02月20日 | 18MHz・17mBand
今朝、18MHzバンドでサハリンからの信号が聞こえてきていました。21MHzワイヤーアンテナのままチューナーで無線機をだまして(保護して)、コールサインを送信しました。

いわば8エリアの稚内、知床と交信しているようなものなので、「樺太」はこちら4エリアとは相性のいい交信ポイントなのかもしれません。
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7月までの18MHz

2010年07月31日 | 18MHz・17mBand
今日で2010年の7月が終わりです。6月から今月にかけて18MHz周波数帯のHF電波は、コンディションの上下を伴いながらもコンスタントに多少なりとも電波伝播が維持されていたように思います。

車で移動中、出かけた先でダイヤルを回してみた範囲での印象です。ある時はまったく電波が聞こえてきませんが、でも少し時間が経過すると聞こえてきたり、ぎりぎり了解は可能なものの交信は不可能だなあと判断されるような信号が聞こえていたり・・・というのがコンディション下限の状況です。

少しコンディションに恵まれると、十分交信可能な信号がQSBを伴いながら聞こえてきていたり、ダイヤルを回している間にコンディションが変化して強力入感するようなこともあります。

前年のコンディションのように、いつ無線機に電源を入れても「なーんにも聞こえない」日が、毎日毎日続くようなことは、今年2010年はありません!これが何より!です(^-^)。
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少しずつ聞こえる18MHz

2010年07月01日 | 18MHz・17mBand
この6月中旬から後半は、車載無線機IC-706MarkIIのダイヤルを回すたびに少しずつ信号が聞こえていたように思います。

しかしバンドノイズが高かったり、QSBが大きくて聞こえるところ聞こえないところがあったり、比較的よく聞こえる信号があったとしてもそれは高くアンテナを上げて出力の大きな固定無線局だったりしました。

全般にバンド内が活動的ではあるのですが、地上高のモービルホイップアンテナで、厳しいロケーションの50W出力移動局には常に厳しいコンディションだったように思います。

実際、交信局数はずいぶん少ない6月でした。

とはいえ、連日何も聞こえない日々が続いていたことと比較すると、低調ながらも動きのある18MHzバンドになってきているのは間違いないなあという印象の6月の18MHzバンドでした。
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電離層無し

2010年06月12日 | 18MHz・17mBand
週末土曜日の午後、ダイヤルを回して見ます。

インターネットの観測画像を見ると、各地の観測所でほとんど電離層が観測されていないコンディションです。でもそれはそれとして・・・・とダイヤルを回して見ると、18MHz・21MHzバンドともに北海道8エリアからの信号がQSBを伴って、聞こえたり聞こえなくなったりを繰り返しつつも、電波をキャッチすることが出来ました。

運用は少し難しいと思いますが、電離層が観測されていなくても北海道から18MHzバンドの電波がこれほど反射して届くのに腕組みをしてしまいます(^-^;)。

その後、7エリア、1エリアからも了解できる信号が届くようになりました。午後の後半、コンディションが変化してきているということでしょうか。

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6月雷雨

2010年06月03日 | 18MHz・17mBand
今年の梅雨入りは遅れて来週あたり・・・・

という予報の中、梅雨明けを告げる雷鳴とともに夕立が岡山市街に来襲。

状況
日本列島のずっと南に梅雨前線は下ったままで、日中の気温がかなり上がってきている所へ、大陸から寒気が日本海を超えて日本へ下りてきているため、全国的に雷雲が発生し、局所的な雷雨の午後がここ数日続いている。

ちょっと変わった気象状態なので、メモしておきます。
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