probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(45)

2013-05-31 10:12:41 | その他のCD

・Greatest Hits: The Power of Great Music - James Ingram

8月に、クインシー御大と来日します、
ジェームス・イングラムの、1991年に出てたベスト盤ですね。
中古屋でも、けっこう見かける盤ですので、
あえて、ここで紹介するまでもない感じですが、
名唱名曲が詰まった盤ですので、一家に一枚置いておきたいアルバムということで。

イングラムさんのオリジナルアルバムには入っていない、
"Baby, Come To Me"も入ってますしねぇ。
まさに、every home should have one!という感じです。

なお、イングラムさん、99年にも、レーベルを移籍して、
"Forever More (Love Songs, Hits & Duets)"という、
ヒット曲を集めたアルバムをリリースしていますが、
こちらは、アレンジを変えた新録曲中心の構成になっていて、
純然たるベスト盤ではありませんので、
おー、知らなかったよ、という方は、ご注意くださいませ。

しかし、チケットは少々値が張りますが、
↓こんなパフォーマンスが、当日は見れちゃうんですよぉ。
しかも、クインシー御大指揮で。

うー、見たい。亡茄子象額を・・・。(^人^;)



撮りたてホヤホヤ映像みたいですが、おふたりとも、衰え知らずですなぁ。
後半、まさかの展開ですが(笑)、8分が、あっという間。


Ray Parker Jr. & Radio at Billboard Live Tokyo, May 23 1st Stage

2013-05-30 09:34:15 | ライブレポ
"Ray Parker Jr. & Radio - Reunion-"と銘打たれたライブに行ってきました。

自分、Billboard Liveは会員登録しておりますので、
Liveスケジュールなどは、メールでいただけるようになっているのですが、
Cotton Clubなどには、行ったことすらないので、
レイ・パーカーといえば、近年は、もっぱら、
シェリル・リンのサポートメンバーとして来日しているのが主だと、
勝手に思っていたのですが、近年、何回か、
Cotton Clubで、自らの単独ライブもやってたんですね。

で、そのときと、曲の入れ替えはあるものの、
構成やサポートメンバーも、そんなには変わりはなかったらしく、
何か、特別なリユニオンLiveのように思い込んでいた自分が、
それを知って、ちと恥ずかしくなりました。(アタシだけ?(^^;)

セットリストは、1曲目がアルバム"A Woman Needs Love"収録の、
アップなナンバー"All In The Way You Get Down"から始まって、
アンコールの"Ghostbusters"まで、ミディアムナンバーやスロウは外して、
一貫して、この日の空気であるparty night!を強調したような選曲でありました。
かっちりとした演奏で、心地良いことこの上なし。

ただやはり、70~80年代洋楽ファンなら、誰でも知ってると思われるヒット曲が、
"A Woman Needs Love"と"The Other Woman"と"Ghostbusters"しか演奏されず、
せっかく、オリメンのArnell Carmichaelさんが来ているのだから、
やるだろうと思っていた、聴かせどころがある、"That Old Song"もなく、
さらには、"Jack & Jill"も"You Can't Change That"も、
"Two Places at the Same Time"も歌ってくれなかったのは、
ちと、心残りあるLiveになっちゃったかなぁ?とも思います。

ぜし、このメンバーで、AORセットのLiveも聴きたいです。


↓映像は、昨年のものと思われるフェスのLiveより。

かつての伊達男のイメージはなく、
ぶ厚いカラダの、アメリカのおっさんになってはいますが、(^^;
歌声は、こんな感じで、全然衰えはなかったです。


Time Machine ~1976~

2013-05-26 15:14:39 | 懐かし洋楽
今回は、1976年の今ごろチャートインしていた曲、
Billy Oceanの"Love Really Hurts Without You"です。(Pop #22)

ビリーさんといえば、84年のNo.1ヒット
"Caribbean Queen (No More Love on the Run)"からの、
破竹の勢いの活躍が凄まじかったですが、
今思うと、なんで、あそこまで売れてたんだろ?という気も少ししますが、
Pop、AOR、R&B、Danceと、あらゆる要素を持つ音楽性と、
比較的クセの無いビリーさんの歌声が、幅広い層に受けていたのでしょうかね。

で、この曲は、それより遡ること8年前のヒット曲で、
トリニダード・トバゴ出身ながら、イギリス育ちであるビリーさんにとって、
本国UKチャートで、2位まで上昇する大ヒットとなった曲ですが、
まだまだこのころは、80年代の世界的大活躍は予見させない、
いい意味で、ローカルな感じの歌いっぷりですよねぇ。

なお、90年代以降、すっかり勢いを失ってしまって、
あまり名前を聞くこともなくなっているビリーさんですが、
インディーズながらも、しっかり音楽活動は続いておりまして、
先月、4年ぶりとなるNewアルバム"Here You Are"もリリースしておられます。




・Here You Are - Billy Ocean

(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(45)

2013-05-24 19:40:51 | 懐かし洋楽
昨日は、Ray Parker, Jr. & RaydioのLiveに行ってまいりました。
感想などは、近日アップさせていただきますので、
よかったら、また読んでやってくださいまし。

で、つぎに行くLiveは、奇しくも、↓この方たちになりそうであります。



レイ・パーカーのあとがヒューイ・ルイスっていう人、
他にいるのでしょうかね。
ホント、偶然にも、こんな順番になりそうでございます。(^^;

で、今回の12インチバージョンは、その2組の、
因縁の2曲のうちの1曲である、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの、
"I Want A New Drug"のExtended Versionです。

ことし、発売から30年を迎えて、
その記念の2枚組DX盤がリイシュされたばかりのアルバム
"Sports"からの2ndシングルでしたよね。
この時代は、ヒューイたちのようなロック系の人たちも、
12インチシングルを出すのが慣例になっておりました。楽しい時代でした。

ベテランの新曲と、そろそろベテランになってきた人の新曲。

2013-05-23 10:20:09 | 最近の洋楽
まずは、そろそろベテランの、Jaheimくんの久々の新曲"Age Ain't A Factor"



オフィシャルで公開されていますので、
すでに聴かれている方も多いかも?ですが、ええですねぇ。
おぢさん的には、タイトルがまずええ。(笑)Aaliyahみたいだけど。

彼は、ヒプホプとはつるまん、こんな感じの曲のほうが合ってるような?


もう1曲は、すでに大ベテランの域のAnn Nesbyさんの新曲、
"Through With You"です。

YouTubeなどにはなかったので、まだチェックしとらんよ!という方は、
↓下のジャケ写をクリックして、リンク先のサイトで聴いてくださいまし。



一時期、ハウスな方向に行っておられたので、
おそるおそる聴いてみたのですが、(^^;
原点に戻られているようで、一安心。
歌声は、衰え知らずです。