お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

北山バス恐るべし

2016-05-17 23:12:13 | バス釣り
今日は釣り友の青木くんと北山ダムへ行って来ました。

6時いつものコンビニで待ち合わせのはずが、青木くんからの電話で目が覚める。
6時25分大寝坊である😅
昨晩、目覚ましをセットせず眠剤を飲んでしまったのである。
不覚である😱

7時待ち合わせ場所へ到着、買い物を済ませいざ北山ダムへ出発。
8時釣行開始(水温19℃、天気晴れ☀
釣り友の青木くん

先ずはスロープ近くの落合畑跡から始める。
昨日の雨のせいなのか浮きごみがやけに目立つ。

早々に北湖を見切り本湖へ向かう。
南回りで小関ワンドへ向かう。
途中の岬やワンドでバスの反応を見るが、当たりすらない。
小関ワンドでは当たりがあり暫く粘るが釣り上げにはいたらず、対岸の茶店下へ向かう。
ワンド内は濁りがあり水質も悪く、諦めムードが漂い始めるなか釣り始める。
僕はダウンショットのずる引き。
青木くんはトップ狙い。
互いにまったく違うアプローチでバスを探る。
ダウンショットに3回ほど当たりがあるものの、合わせにいたらず。
時計を見るともう12時。
場を休める為にも、ここでランチタイムとする。

茶店下ワンド入口にボートを止めて、船上ランチです。

青木くんは天ぷら蕎麦とおにぎり🍙。
僕は焼きそばとおにぎり🍙です。

お腹もいっぱいになり、十分に休憩し14時午後の釣行開始です。

茶店下の水質も何となく良くなり、水温も20℃を越しました。
何か生命感も感じられます。

静かにワンド内に入り、正面の流れ込みへダウンショットの一投目、ズルズルと引いてくるラインに強烈なバイト!
うまく合わせて引き寄せます。
ロッドが大きくしなりますが、ドラグが閉まりすぎていたのか、ラインは少ししか出ません。
しかし前回ラインブレイクした3ポンドと違い今日は4ポンドフロロを巻いているので、少し強気になり一気に引き寄せました。
青木くんにタモをお願いしたところ、彼はサイドのカバーにルアーを引っ掛け悪戦苦闘中。
タモだけ受けとり、ボートの横でバスを2~3度いなします。
浮いてきたビックバスを見て、ふたりとも緊張しました。
その瞬間です。
4ポンドのラインが意図も簡単に切れてしまったのです。
からだ中の力が一気に失せて行くのを感じました。
またやってしまいました😱
下手くそと自分の腕前を恨みました。
ドラグ調整をもう少し弛めておけばとも後悔しましたが、すべて後の祭りです。
それにしてもあのバスの引きの強さ、北山バス恐るべし❗

午後の一投目の惨事から立ち直り、僕はダウンショットとテキサスでバスを探しました。
青木くんは先ほどのバスを見て、トップ狙いを止めダウンショットに切り替えていました。
折れ込んでいる竹藪の中へテキサスを放り込むと、真横から物凄いスピードで大きなバスがバイトしてきましたが、食い込みにはいたりません。
しかし、まだバスがいることは確信できました。
よくよく観察すると4~5尾の子バスもいましたが、近寄るとあっという間にいなくなりました。
暫くふたりで無心にワンド内を探りましたが、小さなワンドゆえプレッシャーがかかりすぎ、バスの反応が完全に消えてしまいました。

次に学校下へ向かいましたが先行者がいたので、本湖を諦め南湖へ向かいました。
南湖は先日ラインブレイクで取りこぼした龍護院さきのコンクリート護岸へ真っ先に向かいました。
風が少し出てきて操船が難しくなりました。
護岸ぎわへ狙って引いてみますが、反応ありません。

時間は17時を回りました。
このままではふたりともボウズになりかねません。
焦る気持ちを抑え、最後のチャンスを託して関屋ワンドへ入ります。
しかし、よどんだ空気と最悪の水質に言葉を失ないます。
生命感はどこにも感じられません。
しかしここまで来たのですから、取り敢えずいつもの場所からいつもの倒木へダウンショットを投げ、ゆっくりとずる引いてみますが当たりは有りません。
青木くんも本来の自分のスタイルでルアーを投げ込みますが、当たりすら有りません。
18時近くになったので引き上げることにしました。

スロープのある北湖へ戻り、バス停西からスロープに着くまでのショワラインに、互いに好き勝手にルアーを投げ込みましたが、本日の釣果ゼロを変えることはできませんでした😢⤵

しかし今日一日、自然溢れる時を友と過ごせて、とてと楽しかったです。