お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

連休合間の北山ダム

2016-05-02 22:56:38 | バス釣り
連休中は何処へ行っても混むので出掛けないようにしていましたが、今日は平日でお天気も良いので北山ダムへ行ってきました。
いつものように5時起床
6時15分到着
6時40分釣行開始

今日は本湖に絞りバスを探してみたいと思い、先ずは学校下と第7ワンドへ直行。
しかしバス発見にいたらず⤵
続いて第4ワンドと茶店下へ移動。
茶店下で待望のバス発見!
スピナベと直リグのヘビダンからスピニングへ持ち替えて、始めに5インチスリムヤマセンコウを使いノーシンカー、ネコリグ、その後色々なワームにとっかえひっかえするが、チェイスはするものの見切られてしまう。
気がつけば10時30分。一旦場を休ませるために向の小関ワンドへ移動。
ここでも見えバス発見。
しかしここでも玉砕😱
僕の腕前が未熟な上、北山のバスが利口なのか、なかなか口を使ってくれない。

場を六反田ワンドへ移してのクランクの一投目、変な手応え。
何とへら鮒のスレ掛かりである。
前回息子がスレ掛かりでゲットした物よりは小ぶりだが、とても愛らしい目をしていた。


そうこうしている間にお昼ごはん。
定番のカップ麺と高級感漂う牛肉のお握り🍙でお腹を満たす。

これから見頃?
山藤が綺麗だな✨

しばし休憩後本湖をくまなく回るも、残念ながら釣果はゼロ。
17時30分を回ったところで、意を決して南湖へ移動。
手前の遊覧船溜まりから墓の跡、下原ワンドそして時間的にも最後の関屋ワンドへ入って行った。
増水や倒木で関屋ワンドは随分と様変わりしていた。
時間は既に18時を回り、生い茂る周りの樹木でワンド内は薄暗く感じるほどだ。
ワンド入り口から入った正面に気になる倒木があり、目を凝らすと見るからにビックバスといってよい大きな魚影を発見。
しかしその魚影は白っぽく見え鯉かも知れないと考えたが、取り敢えずスピニングで5インチヤマセンコウのノーシンカーを投げてみた。
キャストミスをしたものの、その魚影は反応し倒木の影から出てきて、また隠れた。
やはりバスだ❗
そう確信して、もう一度キャストする。
今度は上手く倒木の直ぐ手前にワームは落ちた。
と思ったらラインが走ったので、軽くあわせてフッキングする。
ラインは3ポンド無理はできない。慎重に寄せる。
思ったより引きがないと思った瞬間ジャンプ!
ビック、いやメガバスだ❗
もう一度ジャンプ!
しかし針はしっかりとフッキングされているようで、大きな口を開けボートへ寄ってきた。
僕の握り拳が軽く入るくらいの大きさに、興奮と焦りが出できた。
「早く取り込みたい」と思う気持ちが、タモを取る気持ちを打ち消して、普段あまりしないハンドランディングを試みてしまった。
大きな口を開けたバスが二度三度と手元まで寄ってくるも寄りきれず掴めない。
その焦りから、ついラインを掴み上げてしまった。
その瞬間ラインブレイク!バスは僕の手に触れることなく、湖底へ戻って行きました😢
その時ラインが3ポンドだったことをすっかり忘れていました。
悔しさと、不甲斐なさで呆然。あとラインが付いたままの針か刺さっているバスに、心の声で「ごめんね🙏💦💦」といいました。

我に帰れば時は18時20分!急いでボートスロープへ戻りましたが、その間もあの大きなバスの口が頭を過り、あの時タモを使っていればと何度も悔やみました。

本当によく言いますよね❗
「逃した魚は大きい」
今までも取りこぼしはありますが、今回の取りこぼしは暫く忘れることはできないでしょう⁉

追記 (水温18℃~19.4℃)