田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

日本の国家安全保障2000年代 138

2024-05-18 19:58:17 | 安全保障

第2章 東アジア各国の戦力 北朝鮮  

 

2000年代 1

 





北朝鮮は弾道ミサイル開発と核開発に力を入れている。


北朝鮮は1980年代半ばまでに、

ソ連の開発したスカッド弾道ミサイルを改良した

スカッドBミサイル、

スカッドCミサイル



配備、

韓国と日本の本州西部、九州北部の脅威となってきた。



1992年

には

射程距離1300km



ノドン1号



開発に成功し、

1993年

には

日本海・能登半島沖にノドン1号



試射



おこない成功、

日本に対する脅威は非常に強まった。

ノドン1号



すでに200基



配備されている模様である。



さらに

1998年

には

日本国土を超えるかたちで

テポドン



試射した。


テポドン2、

ムスダン

など

より射程の長い弾道ミサイルも開発中である。



発射プラットフォームは移動式で発見は困難である。



北朝鮮は早い時期から化学兵器、生物兵器を保有していた。



1994年



国際原子力機関(IAEA)

による

北朝鮮国内の原子力施設

への

特別査察



拒否、妨害

し、

核兵器開発への疑念は深まった。



ジミー・カーター元大統領の訪朝

と、

ビル・クリントン大統領



米朝合意

によって

北朝鮮



石油供与

軽水炉型原子力発電供与



引き換え



黒鉛減速炉型原子力発電所の廃止



受け入れた。



北朝鮮



核開発を中断する



約束したが、

ジミー・カーター元大統領とビル・クリントン大統領



北朝鮮への甘い態度

は、

北朝鮮の核開発継続

を許し、

北朝鮮



黒鉛減速炉

から

プルトニウムを抽出

し、

核爆弾の製造をおこなった。



また、

化学兵器、

生物兵器



配備にも力がそそがれ、

すでに保有、配備したものと考えられている。
 



北朝鮮



総兵力は110万人、

そのうち

陸軍が100万人、27個師団

である。



主な装備



旧ソ連の戦車がベース



「暴風号」戦車、

「天馬号」戦車、

旧ソ連



T-62戦車、

T-54/55戦車



3500両、

歩兵戦闘車4000両、

自走砲4500門、

野砲7000門、

多連装ロケット発射システム2400両、

重迫撃砲9000門で、

機甲化、機械化、防弾化、自動車化はある程度進んでいるとみられる。


北朝鮮・朝鮮人民軍の陸軍は非武装地帯DMZ周辺に全戦力の70%以上を配置する。





北朝鮮



朝鮮半島において

正規戦力では数的に圧倒しているものの、

近代化された韓国軍、合衆国軍

には

正規戦で対抗できない。




北朝鮮



韓国

で、

朝鮮労働党作戦部の工作員



指導される

主体思想主義の韓国人ゲリラ部隊結成、

親北朝鮮の韓国人ゲリラ部隊結成



準備している。



北朝鮮



西ドイツの商社を利用

して、

マクドネル・ダグラスMD500ヘリコプター



87機購入した。

マクドネル・ダグラスMD500ヘリコプター



合衆国陸軍マクドネル・ダグラスMH-6リトル・バード、

韓国陸軍マクドネル・ダグラスOH-6カイユース



同じ形の民間型

で、

北朝鮮



マクドネル・ダグラスMD500ヘリコプター



韓国陸軍マクドネル・ダグラスOH-6カイユース観測ヘリコプター



塗装と同じ塗装にして運用している。





朝鮮労働党対外連絡部



工作員



長期にわたり

日本、韓国



潜入させ、

工作活動、情報収集



実施している。

また

朝鮮総連への指導

や、

工作のためのダミー会社設立



担当している。





朝鮮労働党統一戦線部



資金調達

を担当、


労働党対外連絡部



朝鮮総連

など

外国北朝鮮人組織への指導



担当する。




労働党作戦部



工作員浸透、

要人拉致・暗殺



目的とし、

対韓国に3000人~1500人、

対日本に500人



配備されている。




朝鮮労働党対外連絡部の工作員

は、

日本人と在日韓国人



親北朝鮮派

を醸成し、

親北朝鮮派

だけではなく

主体思想派

を育成する。


北朝鮮の主体思想本部

には

沖縄県教職員組合の主体思想研究会の寄贈プレート



目立つところに飾られており、

沖縄県教職員組合以外



日本各地にある教職員組合の主体思想研究会、

大学の主体思想研究会の寄贈プレート



飾られている。


金日成、金正日など金一族



尊敬する日本人、

在日韓国人の主体思想派



多少は存在する。



労働党35室(対外情報調査部)



情報収集

とともに、

拉致活動、

テロリズム作戦、

長期潜入工作活動

をおこなう。



労働党35室



隷下に、


偽造パスポートを利用して日本・韓国に潜入する

直接浸透課、


南北間の交流においての工作活動をおこなう

南北会談課、


海外出張・海外留学の日本人、韓国人

への

接触、浸透、工作をおこなう

海外担当課、


韓国、日本の国情の情報収集、調査、評価、研究

をおこなう

南朝鮮研究所、


北朝鮮の工作活動を支援する団体(朝鮮総連など)

を管理する

外郭団体課

がある。




労働党35室(旧・対外情報調査部)



主任務



日本、韓国以外の国



外交官の身分を利用して、

北朝鮮大使館を拠点



日本人、韓国人の拉致、

情報収集、

工作



展開する。
 

 

 

 

 

 

 

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左翼の立憲民主党が勝った選挙 民主党より左翼で才能なし政権担当能力なし 共産党と社民党と共闘

2024-05-15 13:57:44 | 安全保障

 

 

 

立憲民主党が選挙で勝っている。

 

 

 

 

 

立憲民主党

 

 

前身

 

民主党

 

 

議員の50%がソ連と北朝鮮を支持した社会党出身

 

事務局の90%がソ連と北朝鮮を支持した社会党出身

 

 

マニフェスト

 

 

「東アジアに国家主権を移譲する」

 

 

左翼らしく

 

日本という国家を崩壊させ

 

中国、韓国、北朝鮮に肩入れする

 

異常思考、左翼の政党だった。

 

 

 

 

 

異常思考の左翼の民主党

 

 

さらに左翼を結集した

 

のが

 

立憲民主党

 

である。

 

 

 

 

 

 

辻元清美

 

 

「国会議員でも国を壊す国壊議員や!」

 

 

言うが

 

 

辻元清美

 

 

高槻の小選挙区で惨敗

 

比例復活もできず

 

不人気が明らかであった。

 

 

 

 

 

立憲民主党

 

 

比例復活もできない

 

不人気

 

極左

 

 

辻元清美

 

 

参議院の比例で優遇し

 

無理矢理

 

当選させた。

 

 

 

 

「国会議員でも国を壊す国壊議員や!」

 

 

言うような

 

辻元清美

 

 

優遇する

 

立憲民主党。

 

 

 

 

 

 

 

 

左翼の成分

 

 

立憲民主党より

 

まし

 

だった

 

民主党

 

 

JAL日本航空は税金を投入し助けた。

 

 

 

 

 

 

民主党

 

 

日本三大半導体メーカー(エルピーダ・メモリ、東芝セミコンダクター、ルネサス・エレクトロニクス)

 

 

世界的企業

 

世界四大DRAMメーカー

 

 

エルピーダ・メモリ

 

に対して

 

経済産業省の税金を投入して助けるべきという主張に対し

 

「半導体は韓国から買えばいい」

 

 

言い

 

日本三大半導体企業

 

世界四大DRAM企業

 

 

エルピーダ・メモリ

 

 

潰した。

 

 

 

 

日本の半導体産業を潰しにいった民主党。

 

 

反日国家・韓国、半導体は中国向けが7割、NANDフラッシュメモリーの6割が中国で生産という韓国の半導体企業に半導体を頼ろうとした民主党。

 

中国に頼る韓国の半導体企業を助けたい民主党。

 

 

 

 

 

左翼成分がましだった

 

民主党

 

でも

 

「半導体は韓国から買えばいい」

 

と言う。

 

 

 

 

民主党

 

 

東日本大震災でダメージを受けた日本

 

なのに

 

円高を是正せず

 

日本企業、日本を窮地に陥れた。

 

 

 

 

左翼の成分を凝縮した

 

立憲民主党、

 

まともな経済政策をやれるわけがない。

 

 

 

 

 

 

民主党

 

 

ホープだった

 

鳩山由紀夫

 

 

韓国に行き

 

土下座

 

ばかりしている。

 

 

 

 

 

 

立憲民主党

 

 

 

酒井なつみ衆議院議員

 

 

「3日前からおなか痛くて下痢気味で

 

 今日はちょっとだけだけど、鼻血が出た。

 

 これは放射能被爆の初期症状ですか?

 

 怖いよ!」

 

 

X旧Twitterに書いている

 

科学を全否定する人物である。

 

 

 

 

こんな人物を選挙に出す立憲民主党。

 

 

全く触れないマスコミ。

 

 

 

 

 

 

 

 

立憲民主党

 

には

 

「次の内閣」

 

というものがある。

 

 

 

 

 

イギリス野党の

 

シャドー・キャビネット

 

 

真似しただけ

 

のものである。

 

 

 

 

 

立憲民主党

 

 

「次の内閣」

 

には

 

防衛大臣

 

 

存在しない。

 

 

 

 

 

 

立憲民主党

 

 

「次の内閣」

 

 

防衛大臣

 

 

設けず

 

外交・安全保障大臣

 

にして

 

問題から逃げている

 

本質から逃げている。

 

 

 

 

 

 

外交とは手段で

 

軍事も手段である。

 

安全保障は目的である。

 

 

 

 

 

安全保障という目的と

 

外交という手段が

 

一緒くた

 

にされ

 

重要な手段である

 

防衛

 

軍事

 

 

扱わない

 

立憲民主党。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立憲民主党

 

 

防衛

 

軍事

 

 

扱うと

 

問題が起きる。

 

 

 

 

 

 

立憲民主党

 

には

 

防衛

 

軍事

 

 

許さない認めない

 

左翼

 

極左

 

 

政治家があまりにも多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国の安全保障のため

 

外交

 

軍事

 

という

 

手段がある。

 

 

 

 

 

 

 

立憲民主党「次の内閣」

 

 

重要な手段である

 

軍事

 

防衛

 

を担当する政治家がいない。

 

 

 

 

 

 

 

日本という国家の安全保障

 

日本人の安全

 

日本の存立

 

 

ための

 

重要な手段

 

である

 

軍事

 

防衛

 

 

否定する

 

立憲民主党。

 

 

 

 

 

軍事

 

防衛

 

という

 

国際社会の現実

 

から

 

逃げる

 

立憲民主党。

 

 

 

 

 

 

軍事

 

防衛

 

という

 

国際社会の現実

 

から

 

逃げる

 

立憲民主党

 

には

 

「次の内閣」

 

どころか

 

立憲民主党の全政治家

 

 

日本の政治家

 

としての

 

資格

 

 

無い。

 

 

 

 

 

 

 

軍事

 

防衛

 

から逃げ

 

政権担当能力

 

 

全く無い

 

 

自ら証拠を出す

 

立憲民主党。

 

 

 

 

 

 

軍事

 

防衛

 

から逃げ

 

政権担当能力

 

 

無い

 

立憲民主党

 

 

現実

 

 

いっさい触れない

 

マスコミ。

 

 

 

 

 

そもそも

 

共産党

 

 

共闘する

 

立憲民主党。

 

 

 

 

 

共産党

 

 

憲法9条

 

 

信じる

 

アホ政党である。

 

 

 

 

 

共産党

 

 

神戸にある須磨大丸

 

 

行われる予定だった

 

陸上自衛隊の展示

 

に対し

 

共産党の市議会議員

 

共産党の女性団体・新日本婦人の会

 

 

大量に

 

須磨大丸に押し掛け

 

須磨大丸店長を取り囲み恫喝し

 

陸上自衛隊の展示を中止させた

 

自由を全否定する

 

アホ政党である。

 

 

 

 

 

 

 

自由を全否定

 

する

 

アホの共産党

 

 

共闘する

 

立憲民主党、

 

 

政権担当能力

 

 

あるはずがない

 

立憲民主党。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左翼活動家の政党

 

 

化した

 

社民党

 

とも

 

共闘する

 

立憲民主党。

 

 

 

 

 

 

安全保障

 

 

経済

 

という

 

政治の本質

 

 

できるわけない

 

立憲民主党。

 

 

 

 

 

左翼まみれ

 

 

安全保障

 

 

経済

 

という

 

政治の本質

 

 

できるわけない

 

立憲民主党

 

 

現実

 

 

いっさい報道しないマスコミ。

 

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日本の国家安全保障2000年代 137

2024-05-12 17:23:40 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 38

 

合衆国戦略軍

 

 

 

 

合衆国の核戦略を担うのは

 

合衆国戦略軍

(U.S.STRATCOM:United States STRATegic COMmand)

 

である。

 

合衆国戦略軍は陸軍、海軍、空軍、海兵隊の4軍の戦略部門を統合するものである。

 

 

合衆国の核戦略の基本はトライアド(三本槍)、

 

地上発射大陸間弾道ミサイルによる攻撃、

 

爆撃機による核爆弾投下、核弾頭搭載巡航ミサイル、核弾頭搭載短距離攻撃ミサイル攻撃、

 

そして弾道ミサイル搭載戦略原子力潜水艦

 

による攻撃の3つである。

 

 

 ロックウェル・インターナショナル B-1Bランサー爆撃機

 

 

核爆弾をはじめ、

 

AGM-86空中発射巡航ミサイル

(射程距離2500km、弾頭200KT)

 

を大量に搭載、発射可能である

(B-1B爆撃機は現在、戦術任務のみ)。

 

ステルス巡航ミサイルのAGM-129先進巡航ミサイルも運用していた。

 

 

ボーイング B-52Hストラトフォートレス爆撃機

 

 

AGM-86空中発射巡航ミサイル

 

 

核爆弾

 

を搭載する。

 

 

 

ノースロップ・グラマン B-2スピリット爆撃機

 

 

ステルス性が高く、レーダーなどで捉えるのは困難である。

 

核爆弾を搭載する。

 

 

 

 地上発射弾道ミサイルには、

 

 

LGM-30GミニットマンⅢ大陸間弾道ミサイル

(射程距離13000km、弾頭3335KT×3)

 

 

450基、

 

 

MGM-118ピース・キーパー大陸間弾道ミサイル

(射程距離9600km、弾頭550KT×3)

 

 

50基配備していた。

 

MGM-118ピース・キーパーは早期に退役することになった。

 

 

合衆国空軍のICBMはいずれも命中精度は極めて高いとされる(半数必中界100m以内)。

 

 

 

 

潜水艦発射弾道ミサイル

 

は、

 

 

UGM-96AトライデントC4潜水艦発射弾道ミサイル

(射程距離7400km、弾頭100KT×8)、

 

 

UGM-133AトライデントⅡD5潜水艦発射弾道ミサイル

(射程距離12000km、弾頭475KT×8)

 

 

 

 

オハイオ級弾道ミサイル搭載原子力潜水艦(水中排水量18750トン)

10隻

 

 

に搭載している。

 

 

 

UGM-133AトライデントⅡD5弾道ミサイル

 

 

半数必中界90メートル

 

と、

 

潜水艦発射弾道ミサイルでありながら地上発射型大陸間弾道ミサイルと同等の命中精度という飛躍的に精度の高いものとなっており、合衆国の核戦略の信頼性を向上させるものとなっている。

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日本の国家安全保障2000年代 136

2024-05-09 15:10:37 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 37

 

合衆国空軍 9

 

 

 

 

合衆国空軍太平洋空軍

 

東太平洋から西太平洋、インド洋、

 

そして

 

北極から南極

 

まで担当する。

 

 

太平洋空軍

(司令部・ヒッカム空軍基地、現パール・ハーバー-ヒッカム統合基地)

 

には、

 

 

戦闘航空団、混成航空団、輸送航空団

 

で構成される

 

第5空軍

(東京都横田基地)、

 

 

2個戦闘航空団

 

がある

 

第7空軍

(韓国・烏山基地)、

 

 

1個戦闘航空団と1個混成航空団

 

で構成される

 

第11空軍

(アラスカ州エルメンドルフ空軍基地)、

 

 

ボーイングB-52ストラトフォートレス爆撃機が配備され、

 

1989年まで戦略航空軍団の基地として重責を担い、

 

現在もその流れをくみ合衆国国家の前進基地として機能する

 

第13空軍

(グアム島アンダーセン空軍基地)

 

 

があった。

 

 

 

 第5空軍の主力

 

 

 

沖縄県嘉手納基地

 

 

第18航空団で、

 

マクドネル・ダグラス/ボーイング F-15C/Dイーグル戦闘機

 

 

主力装備

 

とし、

 

制空戦闘を重視している。

 

第44戦闘飛行隊、

 

第67戦闘飛行隊

 

 

マクドネル・ダグラス/ボーイング F-15C/Dイーグル戦闘機が配備され、

 

支援戦力

 

として

 

第961空中指揮管制飛行隊

 

 

ボーイング E-3セントリー空中警戒管制システム機、

 

第909空中給油飛行隊

 

 

ボーイング KC-135ストラトタンカー空中給油機、

 

ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー HH-60Gペイヴ・ホーク救難ヘリコプター

 

を装備し、

 

マクドネル・ダグラス/ボーイング F-15C/Dイーグル戦闘機を補佐する。

 

 

 

第35戦闘航空団

 

 

第13戦闘飛行隊、第14戦闘飛行隊

 

から成り、

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50ファイティング・ファルコン戦闘機

 

を装備する。

 

第35戦闘航空団のロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50ファイティング・ファルコン戦闘機

 

には、

 

敵防空制圧(SEAD、敵レーダー、敵通信設備、敵地対空ミサイルの制圧)任務が課せられており、

 

有事の際はF-15C戦闘機護衛のもと、先んじて敵防空網制圧・破壊に投じられる。

 

 

第374輸送航空団

 

 

横田基地に

 

ロッキード・マーティン C-130H輸送機を配備していた。

 

 

 

第7空軍

 

 

仮想敵は北朝鮮

であり、

 

北朝鮮爆撃

 

北朝鮮地上部隊殲滅

 

 

任務である。

 

 

ロッキード・マーティンF-16C/Dブロック40ファイティング・ファルコン戦闘機を装備する

 

第8戦闘航空団(韓国・群山基地)

 

 

対地、対空の両方の戦闘に対応する。 

 

北朝鮮への爆撃

 

 

主任務である。 

 

 

第51戦闘航空団(韓国・烏山基地)

 

は、

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40ファイティング・ファルコン戦闘機

 

が主装備である。

 

対地攻撃、特に近接航空支援能力を重視した設計のフェアチャイルド A-10A/OA-10AサンダーボルトⅡ攻撃機

 

も装備し、

 

押し寄せる

 

北朝鮮地上兵力の機械化部隊、機甲部隊

 

親北朝鮮派の韓国人ゲリラ部隊、

 

主体思想派の韓国人ゲリラ部隊、

 

 

の攻撃(近接航空支援)

 

 

主要な任務である。

 

 

第5空軍

 

 

日本を基盤とし、

 

広く西太平洋、インド洋をカバー

 

るのに対し、

 

 

第7空軍

 

 

北朝鮮爆撃

 

北朝鮮地上部隊への攻撃

 

親北朝鮮派の韓国人ゲリラ部隊の殲滅

 

 

特化している。

 

 

 第11空軍第3航空団(アラスカ州エルメンドルフ空軍基地)

 

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機、

 

ボーイング(旧マクドネル・ダグラス)F-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機、

 

マクドネル・ダグラス/ボーイング F-15C/Dイーグル戦闘機、

 

ボーイング E-3セントリー空中警戒管制システム機、

 

ロッキード・マーティン C-130Hハーキュリーズ輸送機

 

を装備する大規模航空団で、有事の際は各地に展開する。

 

 

第11空軍第354戦闘航空団(アラスカ州アイルソン空軍基地)

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

フェアチャイルド OA-10CサンダーボルトⅡ攻撃機

 

を装備する

 

対地攻撃任務を主任務とする部隊

 

で、

 

アラスカ州に配備されている空中給油機とともに、各地に展開することが可能である。

 

 

 第13空軍

 

 

隷下に部隊をもっていない。

 

第13空軍のグアム島アンダーセン空軍基地

 

には

 

ノースロップ・グラマン B-2スピリット爆撃機が展開し、

 

東アジアの危機に対応していた。

 

 

第13空軍

 

 

2012年に解隊される。

 

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 135

2024-05-07 17:39:33 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 36

 

合衆国空軍 8

 

 

 

 

 

 

一方で、

 

対テロ戦争、

 

イラク戦争

 

の影響

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

配備する航空団

 

が、

 

対戦車攻撃、

 

対車両攻撃、

 

対人攻撃

 

 

能力の限られる

 

小型

 

 

非ステルス

 

 

 

ゼネラル・アトミックス MQ-1プレデター無人多任務(軽攻撃・偵察)機、

 

ゼネラル・アトミックス MQ-9リーパー無人多任務(軽攻撃・偵察)機、

 

 

 

配備に機種転換

 

され、

 

東アジアの正規戦に不安を残す結果となっている。

 

 

 

 

 航空機動軍団(AMC)には、

 

 

ペイロード108トンの大型輸送機

 

ロッキード・マーティン C-5Bギャラクシー輸送機

 

 

ロッキード・マーティン C-5Bギャラクシー輸送機の改良型ロッキード・マーティン C-5Mスーパー・ギャラクシー輸送機

 

 

 

120機生産された。

 

ロッキード・マーティン C-5Bギャラクシー輸送機

 

 

ロッキード・マーティン C-5Mスーパー・ギャラクシー輸送機

 

 

改修される。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン C-130輸送機

 

 

同程度の短距離離着陸(900m)

 

 

戦略輸送、戦術輸送の両方

 

もこなし、

 

ペイロード78トン

 

 

戦車も輸送可能

 

 

ボーイング C-17Aグローブ・マスターⅢ輸送機

 

 

212機生産している。

 

 

 

そして

 

ペイロード18トンの戦術輸送機

 

ロッキード・マーティン C-130E/Hハーキュリーズ輸送機

 

 

ロッキード・マーティン C-130Jスーパー・ハーキュリーズ

 

 

約600機保有する。

 

 

 

 

空中給油機

 

は、

 

ボーイング717/ボーイング367ー80

 

 

ベースとした

 

ボーイング KC-135R/Tストラトタンカー空中給油機

 

 

414機

(減少中、1956年生産開始、総生産機数730機)、

 

 

ボーイング KC-135ストラトタンカー空中給油機

 

 

2倍の給油能力を持つ

 

ダグラスDC-10をベースにしたマクドネル・ダグラスKC-10エクステンダー空中給油機

 

 

59機保有

 

している。

 

 

 

 

しかし、

 

これら空中給油機は老朽化のため

 

 

ボーイング767旅客機をベースにした

 

ボーイング KC-46Aペガサス空中給油機

 

 

 

代替導入される。

 

 

 

 

 

 

そのほか

 

ロッキード・マーティン HC-130J空中給油機、

 

ロッキード・マーティン HC-130N空中給油機、

 

ロッキード・マーティン HC-130P空中給油機

 

がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

航空戦闘作戦支援任務

 

には、

 

 

超広域の捜索・監視

 

 

担当する

 

ボーイング E-3セントリーAWACS空中警戒管制システム機

32機、

 

 

核戦争・超大国間の大規模戦争時に大統領が搭乗し国家運営と戦争指揮を執る

 

ボーイング E-4B国家空中作戦センター機

4機、

 

 

合成開口レーダーにより地上の車両を捜索・監視する

 

ボーイング E-8A/C J-STARS統合捜索目標攻撃レーダー・システム機

18機、

 

 

各種アンテナで情報収集する

 

ボーイング RC-135リベット・ジョイント情報収集機

22機、

 

などがある。

 

 

 

 

 攻撃機

 

には

 

 

フェアチャイルド A-10CサンダーボルトⅡ攻撃機、

 

 

ロッキード・マーティン AC-130Hガンシップ攻撃機、

 

 

ロッキード・マーティン AC-130Uガンシップ攻撃機、

 

 

 

特殊作戦機

 

には

 

 

ロッキード・マーティン E/MC-130E特殊作戦・電子戦機、

 

 

ロッキード・マーティン MC-130H特殊作戦機、

 

 

ロッキード・マーティン MC-130P特殊作戦機、

 

 

ロッキード・マーティン MC-130W特殊作戦機

 

 

がある。

 

 

 

 

 

 救難ヘリコプター

 

には

 

 

ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー HH-60Gペイヴ・ホーク救難ヘリコプター

99機

 

 

が充てられていたが、

 

今後は

 

 

ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー HH-60Wジョリー・グリーン救難ヘリコプター

 

 

に代替されていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 134

2024-05-05 12:44:48 | 安全保障

 

 

 

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 35

 

合衆国空軍 7

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15A/B/C/Dイーグル戦闘機

 

 

後継

 

は、

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

となったが、

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40/42ファイティング・ファルコン戦闘機、

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

後継

 

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

となった。

 

 

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

X-35初飛行2000年、

 

F-35A初飛行2006年、

 

自重13300kg、

 

エンジンはユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF135-PW-100ターボ・ファン・エンジン、

 

推力は173kN×1

 

である。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-35ライトニングⅡ戦闘機

 

 

開発が遅れ

 

2005年初飛行予定

 

 

2006年12月の初飛行

 

となった。

 

ロッキード・マーティン F-35Aライトニング戦闘機は初期作戦能力の獲得がかなり遅くなると考えられた。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-22ラプターA戦闘機

 

 

最高速度マッハ2,4、

 

アフター・バーナーを使わずにマッハ1,58で超音速巡行できるスーパー・クルーズ能力、

 

推力偏向制御システムによる画期的な機動が可能である

 

のに対し、

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

最高速度マッハ1,6、

 

スーパー・クルーズ能力は無い、

 

推力偏向制御システムは無い。

 

 

 

 

第5世代戦闘機

 

とは、

 

ステルス、

 

画期的な機動が可能となる推力偏向制御、

 

アフター・バーナーを使用せずに超音速巡行が可能なスーパー・クルーズ能力、

 

を備えること

 

とロッキード・マーティンは発表していた。

 

 

ロッキード・マーティンF-35ライトニングⅡ戦闘機

 

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

と同様に

 

第5世代戦闘機

として

画期的な機動が可能となる推力偏向制御機能、

アフター・バーナーを使用せずに超音速巡行が可能なスーパー・クルーズ能力

付与される計画

発表されていたがコストの問題などで推力偏向制御機能、

スーパー・クルーズ能力

付与されず、

第5世代戦闘機

から

推力偏向制御機能、

スーパー・クルーズ能力

取り下げられた。

 

 

 

 

ステルス性

 

は、

 

ロッキード・マーティン F-22ラプターA戦闘機のレーダー断面積は0,0001平方メートル

 

に対し、

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機のレーダー断面積は0,001平方メートル

 

で、

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡのステルス性

 

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

より劣る。

 

 

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

レーダー

 

AN/APG-81アクティヴ電子スキャンド・アレイ・レーダー

 

は、

 

ロッキード・マーティン F-22ラプター戦闘機のAN/APG-77レーダー

 

 

簡易化したもので

 

半導体素子の数は大幅に減らされている。

 

 

 

 

一方、

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

には

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

には無い

 

AN/AAQ-40電子光学ターゲティング・システム、

 

AN/AAQ-37電子光学配給開口システム

 

がある。

 

 

 

AN/AAQ-40電子光学ターゲティング・システム

 

 

IRST赤外線サーチ・アンド・ターゲット機能

 

により

 

レーダーを使わず赤外線での捜索が可能となり被発見性が低下、安全性が向上

 

し、

 

AN/AAQ-40電子光学ターゲティング・システム

 

 

レーザー・ターゲティング機能

 

により

 

レーザー誘導爆弾の運用が可能

 

になっている。

 

 

 

AN/AAQ-37電子光学配給開口システム

 

から得た

 

光学画像、赤外線画像

 

 

JHMCS統合ヘルメット装着キューイング・システム

 

 

ヘルメットバイザー部に表示され、

 

常時360度監視可能となり

 

状況認識、安全性が向上している。

 

 

 

 

ロッキード・マーティンF-22Aラプター戦闘機

 

 

コックピット

 

 

ファンクションスイッチ(ボタン)式グラス・コックピット

 

 

ヘッド・アップ・ディスプレイ

 

であるが、

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

液晶タッチ・パネル大型2面ディスプレイ・コックピット

 

 

JHMCS統合ヘルメット装着キューイング・システム

 

になり、

 

状況認識、操作性が向上している。

 

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

ヘッド・アップ・ディスプレイを廃止

 

 

ヘルメット・マウンテッド・ディスプレイ

 

である

 

JHMCS統合ヘルメット装着キューイング・システムの採用

 

により

 

状況認識、操作性を向上させ、

 

液晶タッチ・パネル大型2面ディスプレイ・コックピット

 

 

状況認識、操作性向上となっている。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

当初、

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

と同じく

 

チタニウム合金を多用すること

 

 

軽量化を目指していたが、

 

価格を抑えるため

 

チタニウム合金

 

より

 

アルミニウム合金の多用に変更され

 

重量が増加した。

 

 

一方で

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

大型油圧アクチュエーターの無い

 

パワー・バイ・ワイヤの採用

 

 

軽量化している。

 

 

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

 

空対空任務の場合

 

AIM-120C/D先進中距離空対空ミサイル

6発、

 

AIM-9Mサイドワインダー空対空ミサイル

2発、

 

M61A2バルカン20mm機関砲

1基

 

であるのに対し、

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

空対空任務装備

 

 

AIM-120C/D先進中距離空対空ミサイル

4発、

 

GAU-22/Aイコライザー25mm機関砲

1基、

 

となる。

 

GAU-22/Aイコライザー25mm機関砲

 

 

対空

 

より

 

対地

 

 

念頭に開発されているため

 

空対空任務

 

では

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

不利になると考えられた。

 

 

 

しかし

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

JHMCS統合ヘルメット装着キューイング・システムの採用

 

によって

 

将来的には

 

AIM-9Xサイドワインダー2000空対空ミサイル

 

 

効果的な運用が可能になった。

 

JHMCS統合装着キューイング・システム

 

 

AIM-9Xサイドワインダー2000空対空ミサイル

 

 

採用は、

 

短距離、近距離での空対空戦闘で有利になると考えられた。

 

 

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

 

対地攻撃能力

 

 

GBU-32 1000ポンドJDAM統合直接攻撃爆弾

(GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m)

2発、

 

M61A2バルカン20mm機関砲

1基

 

または

 

GBU-39 250ポンドSDB小直径爆弾

(GPS誘導+INS誘導、半数必中界5m)

8発

 

 

M61A2バルカン20mm機関砲

1基

 

 

搭載に限られる。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

GBU-32 1000ポンドJDAM統合直接攻撃爆弾

(GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-39 250ポンドSDB小直径爆弾

(GPS誘導+INS誘導)

 

だけではなく、

 

GBU-31 2000ポンドJDAM統合直接攻撃爆弾

(GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-38 500ポンドJDAM統合直接攻撃爆弾

(GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-54 500ポンドLJDAMレーザー統合直接攻撃爆弾

(レーザー誘導+GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-55 1000ポンドLJDAMレーザー統合直接攻撃爆弾

(レーザー誘導+GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-56 2000ポンドLJDAMレーザー統合直接攻撃爆弾

(レーザー誘導+GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-12 500ポンドPAVEWAY誘導爆弾

(レーザー誘導)、

 

GBU-10 1000ポンドPAVEWAY誘導爆弾

(レーザー誘導)、

 

GBU-16 2000ポンドPAVEWAY誘導爆弾

(レーザー誘導)、

 

AGM-154 JSOW統合スタンド・オフ兵器

(滑空兵器、GPS誘導+INS誘導)、

 

AGM-88C/D HARM高速対電波源ミサイル

(パッシヴ・レーダー誘導、対レーダー兵器)、

 

AGM-88E AARGM先進対電波源誘導ミサイル

(パッシヴ・レーダー誘導+GPS誘導+INS誘導、対レーダー兵器)、

 

AGM-158 JASSM統合空対地スタンド・オフ・ミサイル

(GPS誘導+赤外線画像誘導)

 

など

 

多様な対地攻撃兵器

 

 

使用が可能で、

 

JSM統合打撃ミサイル

 

による

 

対艦攻撃も可能

 

となり、

 

マルチ・ロールを念頭に置くとF-35AライトニングⅡ戦闘機は有効である。

 

 

 

ハイ・ロー・ミックス構想(のちにフォース・ミックス構想に言い換えられる)

 

では、

 

ハイ-高価格・高性能

 

 

マクドネル・ダグラス F-15Cイーグル戦闘機の後継機

 

となる

 

ハイ-高価格・高性能

 

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

である。

 

 

ロー-低価格それなりの性能で大量配備

 

にあたる

 

ロッキード・マーティン F-16ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

後継となる

 

ロー・低価格それなりの性能で大量配備

 

の戦闘機

 

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

である。

 

 

 

ロー・大量配備のための低価格・それなりの性能の戦闘機

 

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機、

 

 

 

1機155億円のロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

より

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機

 

 

大幅に安くなる計画

 

である。

 

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日本の国家安全保障2000年代 133

2024-05-02 16:20:41 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 34

 

合衆国空軍 6

 

 

 

 

 

デュアル・ロール戦闘機

 

 

ロッキード・マーティン F-16A/B/C/Dブロック1/5/10/15/30/32/40/42/50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

がある。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-16A/B/C/Dブロック1/5/10/15/30/32/40/42/50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

(原型YF-16初飛行1974年、

 

 F-16A初飛行1976年、

 

 F-16A空虚重量7387kg、

 

 エンジン:ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・ホイットニーF100-PW-220、

 

 推力105kN×1、

 

 レーダー:AN/APG-66レーダー)

 

 

合衆国空軍、州兵空軍向け

 

 

2231機製造され、

 

2005年に調達終了した。

 

 

 

2000年代前半、アメリカ本土防空を担う州兵空軍

 

 

マクドネル・ダグラス F-15A/Bイーグル戦闘機

 

とともに

 

ロッキード・マーティン F-16A/Bブロック15ADF防空戦闘機ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

配備している。

 

 

 

2000年代、

 

合衆国空軍

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40/42ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

配備の中心となった。

 

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40/42ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

空虚重量8627kg、

 

エンジン

 

 

F-16C/Dブロック40がゼネラル・エレクトリックF110-GE-100(推力129N×1)、

 

F-16C/Dブロック42がユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF100-PW-229(推力129kN×1)、

 

レーダー

 

 

AN/APG-68レーダー

 

である。

 

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50ファイティング・ファルコン戦闘機は

 

空虚重量8573kg、

 

エンジン

 

 

F-16C/Dブロック50がゼネラル・エレクトリックF110-GE-129(推力129kN×1)、

 

F-16C/Dブロック52がユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF100-PW-229(推力129kN×1)、

 

レーダー

 

 

AN/APG-68(V)5レーダー

 

である。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40/42ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

夜間爆撃任務、

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

敵防空制圧任務(SEAD、敵レーダー、敵通信設備、敵地対空ミサイルの制圧)

 

である。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-16A/B/C/Dブロック1/5/10/15/25/30/32/40/42/50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

コスト抑制と小型な機体ゆえに、

 

当初はレーダー非搭載の昼間限定戦闘機として安価・大量配備を目指して開発されたが、

 

小型でそれなりの性能のAN/APG-66レーダーの装備によって全天候型戦闘機となり、

 

また機体の持つ潜在的能力が開花し制空、領域防空、本土防空、戦術爆撃、敵防空制圧など何でもこなす主力戦闘機として活躍することとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 132

2024-05-01 17:04:12 | 安全保障

 

 

 

 

 

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 33

 

合衆国空軍 5

 

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-117Aナイトホーク戦闘爆撃機

 

は、

 

世界初

 

 

本格的ステルス航空機

 

である。

 

 

 

原型ハヴ・ブルー初飛行1977年、

 

F-117A初飛行1981年、

 

空虚重量13380kg、

 

エンジン:ゼネラル・エレクトリックF404-GE-F1D2、

 

推力48,0kN×2

 

で、

 

59機が生産された。

 

 

レーダー断面積は0,025平方メートル

 

で、

 

レーダーで捉えることは非常に困難である。

 

 

 

1988年に公表された。

 

 

 

ロッキード・マーティン F-117Aナイトホーク戦闘爆撃機

 

 

第49戦闘航空団

(ニュー・メキシコ州ホロマン空軍基地)

 

 

配備されていたが

 

2008年に全機退役

 

し、

 

ネヴァダ州トノパ試験レンジで保管されることになった。

 

しかし

 

2008年以降もロッキード・マーティン F-117Aナイトホーク戦闘爆撃機

 

の飛行が確認されている。

 

 

1989年のパナマ侵攻を初陣にアメリカの係わる戦闘においてなくてはならない存在となったロッキード・マーティン F-117Aナイトホーク戦闘爆撃機から導入されたステルス技術は、ロシア、ヨーロッパ、日本より大幅に先を行くものとなった

 

 

 

 

 制空任務、戦術爆撃任務をこなすデュアル・ロール戦闘機

 

として

 

開発された

 

マクドネル・ダグラス F-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機

 

(初飛行1986年、

 

 実戦配備1988年、

 

 自重14379kg、

 

 エンジン:ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF100-PW-229、

 

 推力129kN×2)。

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15C/Dイーグル戦闘機

 

 

制空戦闘機

 

のため

 

爆撃任務

 

 

1000ポンド爆弾の搭載のみ

 

であるが、

 

マクドネル・ダグラス F-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機

 

 

GBU-28バンカー・バスター5000ポンド貫徹型爆弾

 

 

搭載できるように

 

機体フレームが大幅に強化され、

 

精密爆撃を可能とする合成開口レーダー機能のある

 

AN/APG-70レーダー

 

 

装備する

 

など

 

電子装備も大きく変更された。

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15A/B/C/Dイーグル戦闘機

 

 

マクドネル・ダグラス F-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機

 

 

外観はほぼ同じ

 

であるが、

 

中身はかなり違うものとなっている。

 

 

 合衆国空軍

 

 

マクドネル・ダグラス F-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機

 

 

221機

 

保有している。

 

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機

 

 

マクドネル・ダグラスを買収した

 

ボーイング

 

 

近代化改修することとなった。

 

 

レーダー

 

 

AN/APG-70レーダー

 

から

 

アクティヴ電子スキャンド・アレイ・レーダー

 

 

空対空戦闘が大幅に強化され、

 

さらに対地モードも強化される

 

AN/APG-82(V)1レーダー

 

 

換装される。

 

 

 

電子戦装置

 

 

TEWS(戦術電子戦システム)

 

から

 

EPAWSS(イーグル・パッシヴ・アクティヴ・警戒生存性システム)

 

 

換装される。

 

 

 

セントラル・コンピューター、

 

ミッション・コンピューター

 

 

換装される。

 

 

 

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機

 

 

GBU-28バンカー・バスター5000ポンド貫徹型爆弾

 

以外に、

 

GBU-32 1000ポンドJDAM統合直接攻撃爆弾(GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m)、

 

GBU-31 2000ポンドJDAM統合直接攻撃爆弾(GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m)、

 

GBU-38 500ポンドJDAM統合直接攻撃爆弾(GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m)、

 

GBU-39 250ポンドSDB小直径爆弾(GPS誘導+INS誘導、半数必中界5m)、

 

GBU-54 500ポンドLJDAMレーザー統合直接攻撃爆弾(レーザー誘導+GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-55 1000ポンドLJDAMレーザー統合直接攻撃爆弾(レーザー誘導+GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-56 2000ポンドLJDAMレーザー統合直接攻撃爆弾(レーザー誘導+GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-12 500ポンドPAVEWAY誘導爆弾(レーザー誘導)、

 

GBU-10 1000ポンドPAVEWAY誘導爆弾(レーザー誘導)

 

GBU-16 2000ポンドPAVEWAY誘導爆弾(レーザー誘導)、

 

AGM-154 JSOW統合スタンド・オフ兵器(GPS誘導+INS誘導、滑空爆弾)、

 

AGM-88C/D HARM高速対電波源ミサイル(パッシヴ・レーダー誘導、対レーダー・ミサイル)、

 

AGM-88E AARGM先進対電波源誘導ミサイル(パッシヴ・レーダー誘導+GPS誘導+INS誘導、対レーダー・ミサイル)、

 

AGM-158 JASSM統合空対地スタンド・オフ・ミサイル(GPS誘導+INS誘導+赤外線画像誘導)

 

など、

 

多彩な対地爆撃能力を誇る。

 

 

 

 

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 131

2024-04-29 19:06:47 | 安全保障

 

 

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 32

 

合衆国空軍 4

 

 

 

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

 

空対空任務の場合、

 

AIM-120C/D先進中距離空対空ミサイル

6発、

 

AIM―9Mサイドワインダー短距離空対空ミサイル

2発、

 

M61A2バルカン20mm機関砲

1基、

 

を装備する。

 

 

 

空対地任務

 

 

場合は

 

GBU-32 1000ポンドJDAM(統合直接攻撃爆弾、GPS+INS誘導、半数必中界13m)

2発

 

AIM-120C/D先進中距離空対空ミサイル

2発、

 

AIM―9Mサイドワインダー短距離空対空ミサイル

2発

 

M61A2バルカン20mm機関砲

1基、

 

または

 

GBU-39 250ポンドSDB(小直径爆弾、GPS+INS誘導、半数必中界5m)8発

 

AIM-120C/D先進中距離空対空ミサイル

2発、

 

AIM―9Mサイドワインダー短距離空対空ミサイル

2発

 

M61A2バルカン20mm機関砲

1基、

 

の装備となる。

 

 

 

ATF(戦術先進戦闘機)トライアル

 

では

ロッキードYF-22戦闘機(原型)

 

 

ノースロップYF-23(原型)

 

 

選考となった。

 

 

ロッキードYF-22戦闘機(原型)

 

 

サポート企業

 

 

ボーイング、

 

ゼネラル・ダイナミクス、

 

 

ノースロップYF-23戦闘機(原型)

 

 

サポート企業

 

 

マクドネル・ダグラス、

 

となった。

 

 

 

ロッキードYF-22戦闘機(原型)

 

 

巡航速度、

 

機動

 

を重視し、

 

 

ノースロップYF-23戦闘機(原型)

 

 

最高速度、

 

ステルス性

 

を重視した。

 

 

 

ロッキードYF-22戦闘機(原型)

 

 

保守的な設計、

 

完成度の高さ

 

 

開発費、

 

機体価格、

 

維持費

 

を抑えられると評価され

 

ロッキードYF-22戦闘機(原型)がATFに選定された。

 

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

 

一時期、

 

調達数を増やすため、

 

マルチ・ロール性を強調した

 

ロッキード・マーティン F/A-22Aラプター戦闘攻撃機

 

という名称に変更された。

 

しかし

 

合衆国空軍において戦闘航空機は戦闘機と爆撃機だけであるべき、

 

攻撃機は中途半端な存在で海軍のもの、

 

という主張が多く、

 

空軍参謀総長も戦闘攻撃機という名称は空軍にふさわしくないと発言し、

 

すぐにロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機へ戻った。

 

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15A/B/C/Dイーグル戦闘機

 

 

航空優勢戦闘機

 

であったが、

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

 

航空支配戦闘機

 

となった。

 

 

 

 

マクドネル・ダグラス/ボーイング F-15A/B/C/Dイーグル戦闘機

894機

 

の後継として

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

 

750機生産

 

の予定であった。

 

 

 

しかし、

 

米ソ冷戦終了、

 

イラク戦争の戦費高騰、

 

イラクやアフガニスタンで役に立たないという近視眼的な発想、

 

のため

 

187機

 

の生産に減らされた。

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日本の国家安全保障2000年代 130

2024-04-26 21:10:54 | 安全保障

 

 

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 31

 

合衆国空軍 3

 

 

 

 

 

 マクドネル・ダグラス F-15イーグルA/B/C/Dイーグル戦闘機

 

 

後継の制空戦闘機

 

として

 

開発されたのが

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

である。

 

 

 

 

世界初

 

 

本格的ステルス制空戦闘機

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

(原型YF-22初飛行1990年、

 

F-22A初飛行1997年、

 

空虚重量19700kg、

 

レーダー断面積:0,0001平方メートル、

 

エンジン:ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF119-PW-100、

 

推力156kN×2)

 

 

187機

 

 

生産された。

 

 

 

 

ロッキード・マーティンF-22ラプター戦闘機

 

は、

 

レーダー断面積0,0001平方メートル

 

(ロッキード・マーティン F-117ナイトホーク戦闘爆撃機のレーダー断面積は0,025平方メートル、

 

ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機のレーダー断面積は0,001平方メートル)

 

という

 

高度なステルス性能

 

があり

 

レーダーで捉えることは非常に困難である。

 

 

また

 

秘匿性を重視した通信データリンク・システム

 

 

採用しているため

 

電子戦支援ES/ESM

 

による発見も困難である。

 

 

 

F-22Aラプター戦闘機

 

 

ステルス技術以外

 

にも

 

新技術

 

がある。

 

 

 

高推力エンジン

 

 

ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF119-PW-100ターボ・ファン・エンジン

 

により

 

アフター・バーナーを使用せずにマッハ1,58という超音速巡航

 

 

可能となった。

 

 

アフター・バーナーを使用する

 

 

最高速度マッハ2,4

 

である。

 

 

 

さらに

 

F-22Aラプター戦闘機

 

 

推力偏向制御(TVC)装置

 

による

 

画期的な機動

 

 

実現できることになった。

 

 

 

ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機

 

 

電子装備

 

は、

 

長距離捜索・多目標同時処理が可能

 

 

AN/APG-77アクティヴ電子スキャンド・アレイ・レーダー、

 

統合電子戦システム

 

を導入し、

 

戦術能力が強化されている。

 

 

 

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 129

2024-04-23 15:59:16 | 安全保障

 

 

 

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 30

 

合衆国空軍 2

 

 

 

 

 

制空戦闘機

 

には

 

20世紀最強の戦闘機である

 

 

マクドネル・ダグラスF-15A/B/C/Dイーグル戦闘機

 

初飛行1972年、

 

自重12973kg、

 

総重量20244kg、

 

最大重量30845kg、

 

エンジン:ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF100-PW-100

 

推力105,7kN×2

 

 

 

894機

 

生産している

(合衆国空軍/空軍州兵向け総生産機894機、1989年調達終了)。

 

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15A/B/C/Dイーグル戦闘機

 

 

1974年の実戦配備から数々の紛争に投入されてきたが、敵に撃墜されたことはない。

 

 

E-3セントリー空中警戒管制システム機の支援を受け行動する。

 

 

マクドネル・ダグラス F-15A/B/C/Dイーグル戦闘機

 

 

徐々に退役、

 

または

 

空軍州兵、空軍予備軍団

 

など

 

二線級部隊に移籍している。

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15C/Dイーグル戦闘機

 

 

177機

 

 

レーダー

 

 

AN/APG-63レーダー

 

から

 

アクティヴ電子スキャンド・アレイ・レーダー

 

 

AN/APG-63(V)3レーダー

 

 

換装し、

 

AIM-120C/D空対空ミサイル、

 

AIM-9X空対空ミサイル

 

 

運用可能にした

 

「ゴールデン・イーグル」

 

として

 

合衆国空軍の一線級部隊に2020年代まで現役に残り、

 

F-22Aラプター戦闘機とともに制空任務に就く予定だった。

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15C/Dイーグル戦闘機

 

 

空対空任務の場合、

 

AIM-120C/D先進中距離空対空ミサイル

4発、

 

AIM―9Xサイドワインダー2000短距離空対空ミサイル

4発、

 

M61A1バルカン20mm機関砲

1基

 

装備する。

 

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日本の国家安全保障2000年代 128

2024-04-20 17:42:35 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 29

 

合衆国空軍 1

 

 

 

 

 

合衆国空軍

 

 

2000年代、

 

「グローバル・パワー、グローバル・リーチ」

 

 

スローガンに、

 

装備の数、質ともに世界最高水準の空軍であった。

 

 

 

 

 

合衆国空軍の爆撃航空団は、

 

戦略爆撃だけでなく戦術爆撃もおこなうようになった。

 

 

1992年

 

 

戦略航空軍団(SAC)

 

 

戦術航空軍団(TAC)

 

 

廃止され、

 

航空戦闘軍団(ACC)に統合

 

されてから、

 

それは進んだ。

 

 

 

 

 

 

レーダーで捉えることは非常に困難である

 

ステルス爆撃機

 

ノースロップ・グラマン B-2Aスピリット爆撃機

 

 

20機

(総生産機数21機、1機墜落)

 

保有している。

 

 

 

 

 

 

AGM-86空中発射巡航ミサイル、

 

ステルス性の高いAGM-129先進巡航ミサイル

 

 

運用が可能

 

 

ロックウェル・インターナショナル B-1Bランサー爆撃機

 

 

100機生産、

 

66機保有

 

している。

 

 

 

 

ロックウェル・インターナショナルB-1Bランサー爆撃機

 

 

機内に

 

GBU-31 500ポンドJDAM

(統合直接攻撃爆弾、GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m)

 

 

84発搭載可能

 

で、

 

超音速飛行が可能、

 

若干のステルス性

 

がある。

 

 

 

 

 

 

GBU-31 500ポンドJDAM

(統合直接攻撃爆弾、GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m)、

 

Mk82爆弾、

 

AGM-86空中発射巡航ミサイル、

 

核爆弾、

 

 

搭載する

 

ボーイング B-52H爆撃機

 

 

58機保有する。

 

 

 

 

 

 

 

 

戦略核運用を担当するのは

 

新たに創設された

 

グローバル・ストライク軍団(全地球攻撃軍団)

 

である。

 

 

 

 

 

 

杜撰な核管理が原因

 

 

戦略核運用

 

 

航空戦闘軍団(ACC)

 

から

 

グローバル・ストライク軍団(全地球攻撃軍団)

 

 

移された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SAT、梅川を射殺

2024-04-19 19:40:28 | 安全保障

 

 

 

 

 

 

 

1979年1月26日

 

 

14時30分、

 

 

大阪市住吉区の三菱銀行北畠支店に男が入る。


天井に猟銃を発砲。


行員34人、客17人


窓口係Aさん射殺される。

 

 

犯人、「責任者、責任をとれ」と言い森岡浩司支店長を射殺。

 

 


3人が脱出、通りがかった住吉署警ら係長B警部補に通報。

 

 


B警部補、行内に進入、威嚇射撃。


犯人、B警部補を射殺。

 

 


指令を受けた阿倍野署警ら2係「阿倍野1号」現場に到着。


C巡査、行内へ入るとすぐに射殺される。

 

 


大阪府警察第2方面機動警ら隊第1中隊第2小隊長D警部補、至近距離から発砲されるも防弾チョッキに命中、助かる。

 

 

 


15時05分

 

大阪府警幹部到着。

 

 


15時10分

 

住吉署長による突入作戦、府警幹部から中止命令。

 

 


15時30分

 

警察官636人、車両113台で銀行の包囲完了。

 

 


16時50分

 

Eさん銃撃を受け負傷。

 

犯人、行員Fさんにナイフを渡し「内蔵をえぐれ」とEさんの腹を深く刺すよう命令。

 

行員Fさん、Eさんの腹をナイフで刺すことはできない。

 

行員Fさん、犯人に銃を向けられ、仕方なくEさんの耳を切り落とす。

 

 


17時30分

 

京都での近畿警察本部長会議から吉田六郎本部長到着。

 

中部管区警察局での捜査会議から坂本房敏捜査1課長、伊藤忠郎捜査1課管理官到着。

 

 


18時40分

 

対テロ特殊部隊である大阪府警第2機動隊零中隊(現SAT)が「特別狙撃隊」として銀行2階に進入。

 

 


18時45分

 

捜査1課捜査員がドリルでシャッターに穴を開ける。

 

 


22時45分

 

強行突入を本部長が了承。

 

突入部隊指揮官は第2機動隊の松原和彦警部。

 

 


23時35分

 

警察庁刑事調査官田村隆司警視、現場到着。

 

 

 

 

 

 

1979年1月27日

 

 

 

 

00時00分 

 

「特別狙撃隊」突入直前、犯人が自分の回り360度に人質を配置、さらに机やキャビネットでバリケードを築く 。

 

松原警部「犯人射殺は可能、人質に負傷者が出る可能性は否定できない」旨を吉田本部長、新田勇刑事部長、三井一正警備部長に伝える、突入中止。 

 

26日14時50分に銃撃された森岡浩司支店長の死亡を確認。
 

 


00時45分 

 

岐阜県警多治見警察署が窃盗犯を逮捕。
 

窃盗犯は「銀行強盗事件犯人は小学校同級生の梅川昭美で、自分は逃走用車両を窃盗」と供述。

 

大阪府警の機動捜査隊、梅川が犯人であることを確認。
 

 


05時15分 

 

犯人の梅川 発砲。
 

 


09時50分 

 

梅川の母を実家のある香川県の香川県住民総合グラウンドからヘリコプターで連れて来る。
 

 


14時58分 

 

大阪府警捜査1課、香川から来た梅川の母に説得させる。

 

大阪府警捜査1課、梅川の母の言葉をメモし、梅川に聞かせる。

 

梅川の母のメモを聞かされた梅川、苦労人の母を嘆く。

 

 

 


1979年1月28日
 

 

 


00時04分 

 

梅川、死亡した巡査の拳銃から弾を抜き、死亡した警部補の拳銃に装填する。
 

 


00時25分 

 

梅川、全裸にされていた行員に服を着ることを認める。
 

 


02時03分 

 

梅川、腐敗してきた遺体を行員に搬出させる。
 

 


08時00分 

 

第2機動隊の松原警部 「犯人射殺、人質被害なし」を断言。
 

 


08時01分 

 

梅川、自分の衣服と人質の衣服を交換して逃走を計画
 

 


08時41分 

 

松原警部指揮の下、第2機動隊零中隊の32人が突入。
 

バリケードを飛び越え26人がサポート、6人が射撃。
 

 


08時42分 

 

梅川 頭、首、上腕部に被弾。

 

梅川、脳死状態。
 

 


08時49分 

 

大阪市消防局の救急車で梅川を搬送。
 

 


09時18分 

 

天王寺区の大阪警察病院に到着。
 

 


17時43分 

 

梅川死亡。



 

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日本の国家安全保障2000年代 127

2024-04-17 18:30:51 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 28

 

合衆国海軍 13

 

 

 

 

 

海軍の特殊部隊

 

は、

 

海軍特殊戦コマンド

 

のもと、

 

 

海軍特第1殊戦群、

 

 

海軍第2特殊戦群、

 

 

海軍第3特殊戦群、

 

 

海軍第4特殊戦群、

 

 

海軍特殊戦開発群DEVGRU

 

 

がある。

 

 

 

 

カリフォルニア州

 

 

海軍第1特殊戦群

 

に、

 

 

SEAL TEAM1、

 

 

SEAL TEAM3、

 

 

SEAL TEAM5、

 

 

SEAL TEAM7、

 

 

NSWU1,

 

 

NSWU3,

 

 

特殊舟艇TEAM12、

 

 

SEAL輸送TEAM1、

 

 

 

ヴァージニア州

 

 

海軍第2特殊戦群

 

 

 

SEAL TEAM2、

 

 

SEAL TEAM4、

 

 

SEAL TEAM8、

 

 

SEAL TEAM10、

 

 

NSWU2、

 

 

NSWU4、

 

 

NSWU10、

 

 

特殊舟艇TEAM20、

 

 

特殊舟艇TEAM22、

 

 

SEAL輸送TEAM2、

 

 

がある。

 

 

 

 

 

 

 

特殊戦開発群DEVGRU

 


 

特殊戦に関する開発任務

 

のほかに、

 

 

対テロ戦

 

直接行動(暗殺)

 

 

 

担当する。

 

 

 

 

 

 

北朝鮮要人の暗殺(直接行動)

 

金正恩斬首作戦

 

北朝鮮の特殊部隊対処

 

北朝鮮のコマンド対処

 

主体思想派韓国人ゲリラ部隊対処、

 

親北朝鮮派韓国人ゲリラ部隊対処、

 

在日朝鮮人ゲリラ部隊対処、

 

親北朝鮮派在日韓国人ゲリラ部隊対処、

 

親北朝鮮派日本人ゲリラ部隊対処

 

北朝鮮のミサイル狩り

 

中国特殊部隊対処

 

台湾支援

 

など

 

インド太平洋での作戦任務

 

 

SEAL TEAM1、

 

SEAL TEAM5、

 

海軍特殊戦開発群DEVGRU

 

 

担当する。

 

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 126

2024-04-14 16:10:53 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 27

 

合衆国海軍 12

 

 

 

 

 

 

1970年代に建造された原子力推進水上戦闘艦は2000年までに退役し、

 

巡洋艦はタイコンデロガ級巡洋艦のみとなって高度な防空能力を維持している。

 

 

 

 

東アジア、西太平洋を担当する第7艦隊

 

には

 

1986年にタイコンデロガ級巡洋艦CG-52「バンカー・ヒル」、

 

1987年にタイコンデロガ級巡洋艦CG-53「モービル・ベイ」が配備された。

 

21世紀に入り、

 

日本に配備されるタイコンデロガ級巡洋艦

 

 

後期建造型で防空能力の向上した

 

タイコンデロガ級巡洋艦CG-62「チャンセラーズヴィル」、

 

タイコンデロガ級巡洋艦CG-63「カウペンス」

 

に変更され、戦力を向上させている。

 

 

 

 

また、退役したスプルーアンス級駆逐艦の代替として、

 

タイコンデロガ級巡洋艦の初期建造型であるタイコンデロガ級巡洋艦CG-49「ヴィンセンズ」が配備され戦力を向上させた。

 

 

その後、

 

タイコンデロガ級巡洋艦CG-49「ヴィンセンズ」

 

 

初期建造型の特徴であるMk26発射機装備のため、

 

RGM-109トマホーク巡航ミサイルが運用できず、

 

さらにミサイル複数同時発射が不可能であることから早期に退役し、

 

Mk41垂直発射システム装備の

 

タイコンデロガ級巡洋艦CG-54「アーティンタム」、

 

タイコンデロガ級巡洋艦CG-67「シャイロー」

 

が配備されることになった。

 

 

 

 またアーレイ・バーク級駆逐艦はステルス船体を取り入れ、イージス・システムも能力向上型にされたものであるが、

 

第7艦隊

 

には

 

アーレイ・バーク級駆逐艦4番艦DDG-54「カーティス・ウィルバー」から配備が始まった。

 

 

 

 

 潜水艦は、

 

グアム島のアプラ港を母港とする

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦SSN-705「シティ・オブ・コーパス・クリスティ」

 

のみが東アジア配備であったが、

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦SSN-711「サン・フランシスコ」、

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦SSN-713「ヒューストン」

 

が増備され戦力が増強された。

 

 

2007年には

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦SSN-711「サン・フランシスコ」

 

に代わり

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦SSN-715「バッファロー」

 

が加わった。

 

 横須賀基地を母港とする第7艦隊

 

には、

 

核アレルギーの強い日本を考慮して、

 

通常推進型の空母が配備され続けてきた。

 

また歴代、

 

空母CV-41「ミッドウェイ」、

 

空母CV-62「インディペンデンス」、

 

空母CV-63「キティ・ホーク」

 

と最古参の空母が配備され続けてきたが、

 

メンテナンス、改修工事は充実しており、能力は高く保たれてきた。

 

 

 

空母CV-63「キティ・ホーク」以降

 

 

空母CV-64「コンステレーション」しか通常推進空母は建造されていないため、

 

横須賀基地配備の空母の動向が注目されていたが、

 

結局

 

原子力推進の空母CVN-73「ジョージ・ワシントン」が配備されることとなった。

 

 

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