田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

日本の国家安全保障2000年代 7

2022-12-31 16:15:01 | 安全保障

第1節   「安全保障と防衛に関する懇談会」 6

 

 

 

防衛力の具体的な構成について、

 

 

陸上防衛力は

 

 

「対機甲戦を中心とする本格的着上陸対処のための編成・装備・配置を見直し、

 

 烈度の低い多様な軍事行動への即応体制の構築に重点を移す。

 

 戦車・特科等の重装備部隊を中心思い切った縮減効率化を図る」

 

 

と提言している。


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日本の国家安全保障90年代 92

2022-12-30 16:41:04 | 安全保障

 

 

国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代

 

 

 

オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代

 

 

 

 

水島朝穂・広島大学助教授(憲法学)の主張

 

 

 

 

 水島朝穂・広島大学助教授(憲法学)は

 

1995年1月27日の

 

 

朝日新聞「論壇」において

 

 

「92年秋、

 

 筆者は憲法の理念に基づく非軍事的国際協力のモデルとして

 

 『ニッポン国際救助隊』設立を呼びかけた。」

 

 

と主張し、非軍事を強調している。

 

 

 

 

水島朝穂・広島大学助教授(憲法学)の主張する『ニッポン国際救助隊』では救助にしか使えず、自衛隊ほどの汎用性が無い。

 

 

海外では治安の問題がある。

 

非軍事『ニッポン国際救助隊』だけで行動できるほど甘い環境ではない。

 

 

『ニッポン国際救助隊』という非現実な妄想。

 

 

異様なまでに軍事を嫌悪する水島朝穂・広島大学助教授(憲法学)と朝日新聞。

 

 

異様なまでに軍事を嫌悪し非現実で無駄なことを考える水島朝穂・広島大学助教授(憲法学)と朝日新聞。

 

 

 


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日本の国家安全保障90年代 91

2022-12-28 20:50:02 | 安全保障

国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代

 

 

 

オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代

 

 

 

 

北山愛郎・元衆議院議員の主張

 

 

 

北山愛郎・元衆議院議員は1997年4月4日の

 

朝日新聞「論壇」において、

 

「日米安保依存から脱却しよう」

 

と題し、

 

 

「2005年ごろまでに安保の解消を予定し、

 

 そのプロセスを協議することを提案する。

 

 これと並行しアジア諸国に対し、

 

 アジアの平和保障機構をつくるよう働きかける必要があろう。

 

 これは空想ではない。

 

 アジア諸国の現在の重要問題は経済であり、生活である。

 

 軍事的紛争を起こそうと考える余裕もあるまい。」

 

 

と主張している。

 

 

 

現実を無視した暴論である。

 

アジア、アジア、と言う割にアジアのことを何も知らない北山愛郎・元衆議院議員。

 

 

北山愛郎・元衆議院議員にシンパシーがある朝日新聞。

 

 

 

 

 


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日本の国家安全保障90年代 91

2022-12-28 20:50:02 | 安全保障

国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代

 

 

 

オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代

 

 

 

 

北山愛郎・元衆議院議員の主張

 

 

 

北山愛郎・元衆議院議員は1997年4月4日の

 

 

朝日新聞「論壇」において、

 

 

「日米安保依存から脱却しよう」

 

と題し、

 

 

「2005年ごろまでに安保の解消を予定し、

 

 そのプロセスを協議することを提案する。

 

 これと並行しアジア諸国に対し、

 

 アジアの平和保障機構をつくるよう働きかける必要があろう。

 

 これは空想ではない。

 

 アジア諸国の現在の重要問題は経済であり、生活である。

 

 軍事的紛争を起こそうと考える余裕もあるまい。」

 

 

と主張している。

 

 

 

現実を無視した暴論である。

 

アジア、アジア、と言う割にアジアのことを何も知らない北山愛郎・元衆議院議員。

 

 

北山愛郎・元衆議院議員にシンパシーがある朝日新聞。

 

 

 

 

 


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暴力と芸人3 大河ドラマ横山

2022-12-27 19:06:08 | お笑い

横山ノックの弟子、

 

芸人・横山やすし。

 

 

 

 

横山ノックに厳しくされ

 

横山パンチ(上岡龍太郎)に冷たくされた

 

横山やすし。

 

 

 

 

横山やすし

 

 

西川きよし

 

 

やすしきよし

 

を結成、

 

超人気となる。

 

 

 

 

そんな

 

横山やすし

 

にも弟子ができた。

 

 

 

 

 

弟子は

 

横山たかし・ひろし。

 

 

 

 

 

 

愛媛から大阪に出てきた

 

横山たかし・ひろし。

 

 

 

 

 

横山たかし・ひろし

 

 

愛媛にいたので

 

大阪のお笑いに詳しくなかった。

 

 

 

 

 

横山たかし・ひろし

 

 

 

人気者の弟子になれば

 

すぐ売れる、自分たちもすぐ人気者になれる

 

 

と思っていた。

 

 

 

 

 

横山やすし

 

 

超人気芸人

 

なのに弟子がいなかった。

 

 

 

 

横山やすし

 

 

弟子がいなかった

 

のには理由があった。

 

 

 

 

横山やすしに弟子がいないのではなく

 

横山やすしの弟子はすぐに辞めていた。

 

 

 

 

横山やすし

 

 

弟子

 

になった横山たかし・ひろし。

 

 

 

 

 

横山やすし

 

 

横山たかし・ひろし

 

 

苛烈すぎる暴力

 

をふるう。

 

 

 

 

 

横山やすし

 

 

横山たかし

 

 

 

殴る、蹴る

 

 

だけでなく

 

 

二階から突き落とす

 

車から高速道路に投げ飛ばす

 

 

など

 

 

暴力の限り

 

 

を尽くす。

 

 

 

 

 

 

横山やすし

 

 

横山たかし

 

 

木製ハンガーで殴る。

 

 

 

 

 

 

折れた木製ハンガー

 

 

頭に突き刺さる

 

横山たかし。

 

 

 

 

 

 

 

横山ひろし

 

には

 

あまり暴力をふるわない

 

横山やすし。

 

 

 

 

理由があった。

 

 

 

 

横山ひろし

 

 

遺産を相続しており

 

500万円(当時)

 

を持っていた。

 

 

 

 

 

横山やすし

 

 

横山ひろし

 

から

 

500万円を借りていた。

 

 

 

 

横山やすし

 

 

横山ひろし

 

 

殺してしまう

 

 

思い始める

 

芸人たち。

 

 

 

 

芸人たちは

 

横山たかし・ひろし

 

 

横山やすし

 

から

 

離すべき

 

と思う。

 

 

 

 

 

芸人たちは

 

尽力し

 

横山たかし・ひろし

 

 

松竹芸能

 

 

移籍させることに成功した。

 

 

 

 

 

当時

 

吉本と松竹芸能

 

 

今では信じられないくらい

 

仲が悪かった。

 

 

 

 

 

吉本と松竹芸能

 

の間で

 

移籍

 

 

考えられなかった。

 

 

 

 

異例の

 

吉本から松竹への移籍。

 

 

 

 

 

横山たかし・ひろし

 

 

暴力

 

から

 

逃れられた。

 

 

 

 


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日本の国家安全保障90年代 90

2022-12-25 16:53:51 | 安全保障

国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代

 

 

 

オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代

 

 

 

 

 

中江要介・元外務省アジア局長、元中国大使の主張

 

 

 

中江要介・元外務省アジア局長、元中国大使は1994年(平成6年)4月10日の

 

 

東京新聞

 

で、

 

 

核保有疑惑で国際原子力機関の特別査察を拒む北朝鮮への制裁について、

 

 

「経済制裁とか武力による威嚇とかいうような政策に頼るのではなく、

 

 将来像を念頭において、あくまでも対話による解決が図られるよう、

 

 関係国に粘り強く訴え続けるべきではないか。」

 

 

と主張している。

 

 

 

 

 

 

さらに1994年11月17日の

 

東京新聞

 

で、

 

「核ミサイルは脅威か」

 

と題し、

 

 

ソ連の核と違い、北朝鮮の核は脅威でない

 

と述べ、

 

 

「原点に立てば、北朝鮮は日本の根っからの『敵対国』ではなく、

 

 白紙の立場で関係正常化の話し合いができ、

 

 中国の間でそうであったように、

 

 子々孫々の友好協力を約束し会える国にさえなりえたはずなのである」

 

 

と、

 

主張している。

 

 

 

 

 


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クイズ番組に出演した芸人ヨガ

2022-12-23 15:59:42 | お笑い

 

 

ヨガ芸人、

 

片岡鶴太郎。

 

 

 

 

1984年、

 

片岡鶴太郎

 

 

TBS『クイズダービー』

 

 

出演した。

 

 

 

 

片岡鶴太郎

 

 

 

小太り

 

軽いパーマ

 

ピンクのフレームの眼鏡

 

 

 

出演した。

 

 

 

 

 

 

現在の

 

ヨガ芸人・片岡鶴太郎

 

 

 

ヨガで健康、

 

125歳まで生きる

 

 

 

言われている。


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公開から60年『史上最大の作戦』2 国際スター共演イギリス、フランスにもこだわるハリウッド映画

2022-12-22 19:09:06 | 映画

 

 

 

 

 

空軍パイロット デヴィッド・キャンベル   

 

リチャード・バートン

 


銃弾を受け股から膝まで裂け動けず。

探しに来たドイツ軍兵士を拳銃で殺す。そのドイツ軍兵士は慌てていたのか靴を左右逆に履いていた。

実際のドイツ軍兵士は殺されておらず、靴の履き間違いは晩に気づく。

 

 





コマンド部隊隊長 ローヴァット卿     

 

ピーター・ローフォード

 


バグパイプ兵を従え橋を確保し、前進。

 

ピーター・ローフォードはジョンFケネディの娘の元旦那。

 

 

 



グライダー部隊隊長 ジョン・ハワード少佐  

 

リチャード・トッド

 


上陸地点とサン・メール・エグリーズを繋ぐ橋を死守。

 

 

 



上陸指揮 モード海軍大佐     

 

ケネス・モア

 


ウィンストンという名の犬を連れ、上陸を指揮。

 

 

 

 

 



コマンド部隊 フラナガン二等兵       

 

ショーン・コネリー

 


若い上官のダンケルク節に皮肉を言い、勇ましく上陸しようとするも海に転落、溺れる。バグパイプを嫌う。

 

 

 



従軍牧師               

 

ジョン・グッレグソン

 


銃弾飛び交う中で、川に落とした聖書が入った鞄をさがし、見つかり喜ぶ。

 

ジョン・グレッグソンは「将軍たちの夜」に出演。

 

 

 

 



SHAEFパーカー准将           

 

レオ・ゲン

 


へインズ少将とオマハ・ビーチに苛立つ。

 

レオ・ゲンは「北京の55日」、「マッキントッシュの男」に出演する重厚な俳優。

 

 

 

 

 

自由フランス軍コマンド部隊隊長フィリップ・キフェール


クリスチャン・マルカン

 


6月6日、ドイツ軍の要塞となっているカジノを攻略。


クリスチャン・マルカンは「飛べ!フェニックス」に出演。

「地獄の黙示録」にも出演するが、全部カットされる。

「地獄の黙示録ディレクターズ・カット」では登場。

 

 



自由フランス軍ジョジャール海軍少将 


ジャン・セルベ

 


各地でドイツ軍と戦い、遂に祖国での戦いとなる。

 

 




自由フランス軍コマンド部隊ギ・ド・モントール軍曹


ジョルジュ・リヴィエール

 


ジョルジュ・リヴィエールは60年、ベネチア映画祭グランプリ映画「ラインの仮橋」に主演。

 

 

 



ジャニーヌ・ボアタール(レジスタンス)


イリナ・デミック 

 

                   
空挺部隊を誘導、その時ドイツ軍に遭遇、死闘の末空挺部隊着地を成功させる

 

 



マダム・バロー


アルレッティ

 


自宅に合衆国陸軍第82空挺師団兵士が降りてくる。

 

 

 

 



修道女


マドレーヌ・ルドー

 


自由フランス軍コマンド部隊窮地のなか、救護に駆けつける。

 

 

 

 



コルビユ村村長


ブールヴィル

 


レジスタンス活動、ドイツ軍通信線を切る。

 

 

 

 



ルーラン神父


ジャン・ルイ・バロー

 


サン・メール・エグリーズの神父で、連合軍空挺部隊が来たことを知る。

 

 

 



アレキサンドル・ルノー市長


ジョルジュ・ウィルソン

 


サン・メール・エグリーズの首長で、第82空挺師団に遭遇。

 

 

 

 



ルイ


フェルナン・ルドー

 


連合軍の艦砲射撃に、ついに解放の日が来たと狂喜乱舞。

 


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日本の国家安全保障90年代 89

2022-12-21 17:29:45 | 安全保障

 

国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代

 

 

 

オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代

 

 

 

 

岡崎久彦 元外務省情報調査局長、元アメリカ公使、元タイ大使の主張

 

 

岡崎久彦・元外務省情報調査局長、元アメリカ公使、元タイ大使

 

 

極東有事に対し、

 

F-15戦闘機を200機ほど保有している日本が、なんらの協力をしなければ、

 

日米同盟は破綻すると、

 

警鐘を鳴らしている。

 

 

内閣法制局の「保有しているが、行使できない」という

 

「珍妙な解釈」

 

を改め、

 

集団自衛権の行使による日米同盟の強化を主張している。

 

 

 

また、1994年1月20日の読売新聞「論点」では、

 

「防衛大綱改訂への注文」

 

と題し、

 

 

「情勢判断と戦略思想の閣議決定は避け、随時改訂できるものがのぞましい。

 

 さらに先端技術を取り入れた防衛計画を推進すべきだろう。」、

 

 

「『世界は軍縮傾向だから』というムード的議論は根拠が薄い。

 

 ヨーロッパ正面の欧米諸国の軍事費の比較は無意味である。」

 

 

と断言、

 

安易な軍縮論を否定している。

 


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日本の国家安全保障2000年代 6

2022-12-20 19:08:30 | 安全保障

第1節   「安全保障と防衛に関する懇談会」 5

 

 

 

 

第3部は防衛力のあり方について述べている。

 

 

 

「本格的な武力進攻を行いうる脅威は当分の間存在しないと思われる」

 

 

とし、

 

 

「むしろゲリラや特殊部隊による重要施設等への攻撃や国内のかく乱、

 

 島嶼部への侵略、周辺海空域における軍事的な不法行為など

 

 烈度の低い軍事力行使に対して即応しうる必要がある」

 

 

としている。

 

 

また、国際的な脅威の予防のため平和協力活動に参加しうるよう長距離・大量の輸送機能の充実を求めている。


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公開から40年『ランボー』田舎で暴れる特殊部隊シリアス社会派の映画からラジー賞常連映画へ

2022-12-19 21:33:46 | 映画

 

 

 

ランボー

 

 

FIRST BLOOD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1982年 カロルコ・ピクチャーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カロルコ・ピクチャーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

テッド・コッチェフ作品 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルヴェスター・スタローン 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FIRST BLOOD 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リチャ-ド・クレンナ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブライアン・デネヒー 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビル・マッキニー 

 

 

 

ジャック・スターレット 

 

 

 

マイケル・タルボット 

 

 

 

クリス・マルキー 

 

 

 

ジョン・マクリアム 

 

 

 

デヴィッド・カルーソ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽 

 

ジェリー・ゴールドスミス 

 

 

 

 

主題歌

 

ダン・ヒル

 

 

 

 

原作 

 

デヴィッド・モレル 

 

 

 

 

 

脚本

 

シルヴェスター・スタローン 

 

マイケル・コゾル

 

 

 

 

撮影

 

アンドリュー・ラズロ

 

 

 

 

製作総指揮

 

マリオ・カサール 

 

アンドリュー・G・ヴァイナ

 

 

 

 

 

 

 

 

製作 

 

バズ・フェイシャンズ 

 

シルヴェスター・スタローン

 

 

 

 

 

 

監督 

 

テッド・コッチェフ 

 

 

 

 

 

 

 

 

田舎町に戦友を訪ねたランボーだったが、戦友は死んでいた。

 

 

 

ランボーは訪れた田舎町の保安官に「面倒を起こしそうな身なり」という理由で町を追い出される。

 

流れものを嫌う排他的な田舎町だった。 

 

 

しかし、田舎町に戻るランボー。逮捕される。

 

 

 

保安官助手たちにいたぶられるランボーは捕虜時代の記憶がよみがえり暴れて保安官事務所を脱走。 

 

 

 

山間部へ逃げ込んだランボーを追う郡保安官事務所だったが、元グリーンベレー(特殊部隊群)のランボーに敵うわけもなく逃走される。

 

 

 

 

 

そんなとき保安官の友人である保安官助手がヘリコプターからランボーにライフルで銃撃する。

 

 

ランボーはヘリコプターに向けて石を投げる。

 

 

 

保安官助手はヘリコプターから転落し死んでしまう。

 

 

 

怒りで深追いしていく郡保安官事務所。

 

 

 

 

本気になったランボーにやられてしまう郡保安官事務所。

 

 

 

郡保安官事務所の保安官助手は全員、ランボーに重傷を負わされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

山に逃げたランボー。

 

 

州警察だけでなく、ついに州兵まで動員されることとなった。 

 

 

 

逮捕したランボーを郡保安官事務所が虐待したこと知り、驚き呆れる州警察本部長。

 

 

 

ランボーのグリーンベレー時代の上官で、グリーンベレーのトラウトマン大佐も現場に到着する。

 

 

 

トラウトマン大佐は山狩りで元グリーンベレーのランボーを捕まえることは不可能と助言する。

 

 

 

 

陸軍特殊部隊隊員として国を守ったスタローンと保安官として街を守るデネヒー。

 

立場の違いから地獄の闘いへ。

 

 

意地になってしょうもない田舎町にこだわったランボー、

田舎警察によくある粗雑な乱暴さで逮捕者を暴行虐待したうえに怒りを抑えられず元特殊部隊隊員を深追いする郡保安官事務所。

 

 

 

 

 

 

若き日のデヴィッド・カルーソも出演。

 

 

 

ヘリコプターから落ちて死ぬ保安官助手のジャック・スターレットはピーター・フォンダ主演の伝説の映画「悪魔の追跡」を監督している。

 

 

 

 

82年の映画ながら70年代末期の車を壊している。

 

 

 

バイクに乗り逃走するランボーを追跡する保安官のパトカー、山間部の川沿いの道から転落し横転するが、スタントマンの運転ミスのよる転落、横転だった。

 

 

 

ランボーの乗る州兵のトラックを追跡する州警察のパトカー。

 

ランボーはトラックをぶつけ州警察のパトカーは停めてある車に激突、横転する。

 

重傷を負ったと思われる州警察の警察官。

 

 

 

道を封鎖する州警察のパトカーに、ランボーが運転する州兵のトラックが突っ込む。

 

逃亡するランボーの州兵トラックに向けてM16ライフルをフルオート射撃で狙う州警察の警察官。

 

 

 

 

 

怒り狂うランボーは田舎町のガソリンスタンドに放火、さらに銃砲店にある火薬をばら撒き放火。

 

 

 

 

 

ジェリー・ゴールドスミスの音楽も傑作、主題歌も傑作である。

 

 

 

 

 

ブライアン・デネヒーもこれが出世作となった。

 

 

 

 

 

ブライアン・デネヒー主演の『ブルー・ヒート』は字幕のままで深夜によく放送された。

 

 

ブライアン・デネヒーは『ブルー・ヒート』では軍特殊部隊や特殊部隊出身CIAに立ち向かう元警察官で、よく特殊部隊と対決する男である。

 

 

 

淀川長治はブライアン・デネヒーが好きだった。

 

 

 

 

『ランボー2 ランボー怒りの脱出』の憎まれ役CIAマードック司令官を演じるチャールズ・ネイピアはブライアン・デネヒーに顔や体格が似ている。

 

 

顔が大きめでがっちりした体格の男と闘いたいシルヴェスター・スタローン。

 

 

 

田舎や山や森で暴れ狂い戦うランボー。

 

 

都会で戦うランボーも観たかった。

 

 

 

 

『ランボー4 ランボー最後の戦場』はミャンマーを敵視しているが、当初は北朝鮮を敵視し潰す考えだった。

 

韓国コリアン系移民はロビー活動やデモ、圧力で映画に文句を言って干渉してくるので、悪役は大人しいミャンマーに落ち着いた。

 

 

 

 

 

 


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日本の国家安全保障90年代 88

2022-12-18 13:54:56 | 安全保障

国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代

 

 

 

オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代

 

 

 

 

 

田久保忠衛 杏林大学教授、元時事通信ワシントン支局長の主張

 

 

 

田久保忠衛・杏林大学教授、元時事通信ワシントン支局長

 

は『新しい日米同盟』(PHP研究所)において、

 

 

 自衛隊を

 

「国軍」

 

と位置づけ、

 

日米同盟を

 

「双務化」

 

する、

 

具体的には

 

「憲法改正」、

 

「集団自衛権の行使」

 

をすることで、

 

普通の独立国として、

 

「国際発言力」

 

も増すと主張している。

 

 

 

これは

 

「普通の民主主義国」

 

であり、

 

「親米ナショナリスト」

 

こそが、

 

日本の安全と誇りを保つ唯一の道だと主張している。


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