田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

東野幸治号泣!

2016-06-29 02:56:09 | お笑い
坂田利夫は、やすよ・ともこに、

「彼女にプレゼントしたいからついて来てくれ」といい、

グッチの店に行った。坂田利夫はやすよ・ともこの勧めで高額なバッグを買った。

やすよ・ともこは5年後、坂田利夫の家に遊びに行った時、そのバッグがきれいな状態で置いてあるのを見つけた。

その話を聞いた東野幸治は号泣した。

湯煙り密室殺人

2016-06-29 02:53:14 | 映画
制作 ABC 日本映像

沢田亜矢子

武田久美子

池波志乃

沢井小次郎

谷村昌彦

中尾彬

長谷川初範

原作 中町信

脚本 田部俊行

監督 広瀬襄


八王子に姉と住む八千草英彦は売れない役者で、横浜で行われる舞台のオーディションにJR横浜線に乗って向かおうとしていたが、事故で電車がとまり遅刻しそうになる。タクシー乗り場は人でいっぱいでヒッチハイクをする。

車に乗せてもらった英彦はオーディションに間に合い、合格の電話がかかる。しかし、その電話は悪戯で実際は不合格であった。英彦は「罰が当たった」と書き残した後、熱川の温泉で死ぬ。

ヒッチハイクで乗せてもらった運転手の女性が心臓の持病で苦しんでいたのに、英彦は見捨ててオーディションに行っていたことが明らかになる。運転手の女性は放置され死んだ。

さらに英彦はかつて、恋人で売れない役者の友美だけがオーディションに合格したのを嫉妬し、友美に「不合格」だったという偽の通知を送り自殺に追い込んでいた。



おもしろい。入り組んだ人間関係もわかりやすく、人物描写も良い。狂気をうまく出している。伏線もしっかりしていて良質なサスペンスドラマとなっている。

美濃路殺人事件

2016-06-27 12:11:57 | 映画
制作 日本テレビ

製作著作 近代映画協会

水谷豊

岩崎良美

井川比佐志

川辺久造

勝部演之 武藤章生 片桐竜次 三谷昇 福崎和広 草薙良一

高橋悦史

乙羽信子

原作 内田康夫

脚本 岡本克己

監督 吉川一義


西銀座でBMWの車内から大量の血が残され、宝石商・月岡が5000万円と宝石とともに消える。

マスコミは狂言と見て月岡の娘・ミキを取材する。浅見光彦も頼まれてミキを取材するが、ミキに殴られ、ミキが慕う高桑という男に怒鳴られる。

高桑は月岡の幼馴染で、ひじょうに親しい友人だった。

しかし、高桑は犬山で殺される。そして月岡の死体も美濃で発見される。

裸の十字架を持つ男

2016-06-26 00:00:53 | 映画
レスリー・ニールセン主演のコメディ映画。

エクソシストのパロディで、リンダ・ブレアは準主演である。

ストーリーはエクソシストに沿っているが、随所に笑いがちりばめられている。

裸の銃を持つ男の方が面白い。

ネッド・ビーティも胡散臭い大衆伝道師で出演している。

ピーマン80

2016-06-25 00:00:08 | 映画
主演 谷隼人 新井康弘

監督 居作昌果


「8時だヨ!全員集合」、「クイズダービー」のプロデューサーである居作昌果が製作・監督した映画である。

居作は映画製作の目的に「ペーソスとかそんなものは求めない。ただ笑いのみである。」と答えている。

各方面から酷評されている。内容だけでなく映像の技術面でも酷評されていた。

内容は、怠惰な大学生が怪盗につきまとい、一攫千金を狙うというものである。

TBS番組出演者多数がカメオ出演している。

ブラック・サンデー

2016-06-24 12:01:18 | 映画
1977年 パラマウント映画

ロバート・ショウ

ブルース・ダーン

音楽 ジョン・ウィリアムズ

監督 ジョン・フランケンハイマー


パレスチナ・ゲリラ「黒い九月」が、ベトナム戦争で捕虜となっていた海軍パイロットとともに、マイアミ・オレンジ・ボウルで行われるスーパーボウルでテロを敢行しようとする。

テロを察知したイスラエルのカバコフ少佐は、FBIのコ-リ-とともに「黒い九月」の女テロリストを追う。

硬質のアクションサスペンスとなっている。クライド・クサツ、スティーブン・キーツも出ている。テロで使われる武器は効率的で良く考えられている。

渥美清

2016-06-23 00:00:45 | 映画
渥美清が死んだ時、脚本家の早坂堯が雑誌「正論」に追悼文を書いた。

題名は「寅さんだけではもったいないよ」である。

早坂堯は、渥美清主演で「渥美清子の青春」という作品を書いたという。

渥美清子という、今で言うところの性同一性障害の女、ただの女装の渥美清が活躍する作品であるらしい。

早坂堯は熱心に映画化を目指していたが、松竹は「そんな下品な作品はできない」と却下したという。

早坂堯は、渥美清が寅さんイメージで役が限定されたことに憤りを感じていたという。

ガダルカナル・タカ つまみ枝豆 2

2016-06-21 17:29:24 | お笑い
ガダルカナル・タカとつまみ枝豆は「カージナルス」を結成した。

さっそく仕事が入った。台湾での仕事だった。

興行主の王さんが言った。「あなたたちは加藤と志村ね。髭ダンスやって。」

タカと枝豆は躊躇した。しかし、日本に帰るにも金が無く、仕方なくやることにした。

劇場の看板にはタカと枝豆の顔が描かれ、「加藤と志村が台湾に!!!」と描いてあった。

タカと枝豆は「加藤と志村です。」と名乗り、ひたすら髭ダンスをしていた。

あるとき「お前らは加藤と志村じゃない!金返せ!!!」と言われた。

しかしタカと枝豆は「加藤と志村です。」と言い切った。

ようやく興行が終わることになった。王さんは金を持ち逃げしてギャラは無かった。

日本に帰ったタカと枝豆はだったが、所属事務所が倒産していた。

愛しのハーフムーン

2016-06-21 17:28:02 | 映画
いとうまい子は、にっかつ映画「愛しのハーフムーン」に出演した時、

事前の通告なくベッドシーンがあり断ろうとしたが、現場の雰囲気に押されて断り切れなかった。

これがトラウマとなって、裸の仕事は断固拒否している。

また共演俳優が前貼りをつけなかったことを根に持っている。

ガダルカナル・タカ つまみ枝豆

2016-06-20 00:03:33 | お笑い
ガダルカナル・タカは、親戚の芸能事務所社長につまみ枝豆を紹介した。

芸能事務所社長は「歯を直したらデビューだ。」と言った。

つまみ枝豆はろくに歯が無かった。

防共挺身隊時代の抗争での負傷、シンナーのやりすぎだった。

つまみ枝豆は「東京の会社は歯が無いと雇ってくれないのか。」と不思議がっていた。