祇園精舎の鐘の声・・
今年も咲きました。
沙羅は南国熱帯性の樹木なので冬越しできず、日本では植生できないと言われます(やばい?温室外で生きる例があったと聞いた覚えがあります。温暖化?)。
比定された花木、ナツツバキ(夏椿)。
なるほど盛者必衰の儚い色です。
その儚さの極み、花落つ。
落ちる先がアスファルトで風情に欠けますが、苔庭だったりしたら京都のあのお寺のようです。
祇園精舎の鐘の声・・
今年も咲きました。
沙羅は南国熱帯性の樹木なので冬越しできず、日本では植生できないと言われます(やばい?温室外で生きる例があったと聞いた覚えがあります。温暖化?)。
比定された花木、ナツツバキ(夏椿)。
なるほど盛者必衰の儚い色です。
その儚さの極み、花落つ。
落ちる先がアスファルトで風情に欠けますが、苔庭だったりしたら京都のあのお寺のようです。
松山を離れます。
来るときは”大樽”をぶらさげて飛んできました(奥)が、帰りは”大扇風機”を回して飛びます。
ふわっと海上へ。
海流でしょうか、海面温度?
まるでハチスバ氷を浮かべたような海面、粘度を感じます。
四国上空の航路は好きです。
地形輪廻・・高原状のゆるやかな山体に水流(河川)が生じて浸食が始まり浅い谷を造ります。
水流はさらにえぐり、深い谷になっていくと同時にぎざぎざのとがった山肌となります。
さらに浸食が進むととがった部分も削られて高原状の平坦な地形となります。
そして水流が生じて浸食が・・・を繰り返します。
ステージには幼年期とか壮年期などの名称が付きます。
この地形はどれくらいのステージなんでしょうか?
興味が湧いたとしても、魚に生まれ変わって、鳥になって、ミジンコになって・・(大幅省略)・・人に生まれ変わるくらい非常に長い時間が流れるので山容の変化を見る経験は考えられないんでしょうが・・
川の流れに集落ができるんですね。
奥に広がるのは高知市、太平洋を望んでいます。
徳島に出ました。
前日までの強い雨の痕跡ですね。川が濁りを運んでいます。
それは和歌山も同じです。
あまり乗った気もしないうちに”あの”塔を見ます。
ここは富田林の上空、間もなく着陸です。
城下町ってやっぱりいいなと思います。
松山もしっかり城下町。
坂の上の雲の通りを進むと登城口。
馬上は初代城主の加藤嘉明公。
急登を登ります。
石垣、楼閣が見えてきます。
前日大雨だったので洗われて爽やかです。
すごく戦闘的な城だなと思います。
本丸公園ではラジオ体操。
瀬戸内を望みます。
もし包囲戦が生起していたら、城兵は軍船の帆に一喜一憂したことでしょう。
"お味方か" "敵の新手か"
石鎚山を望めるようですが、どの峰かわかりません。
狙撃兵の気分。
番ねこ…
見事な石垣です。
以前来たときとの印象の違いを感じながら
転がるように帰ります。
登るときは電車の姿を見ませんでした。
通勤通学の時間突入です。
(つづく)
松山2日目は雨。
おや~ん 松山の市街は傘無しで濡れずに動くことができる。雨処なんだろうな、きっと・・
そうに違いないと確信して現地の人に聞くんですが、
”雨は高知や徳島、松山はそんなに降らない”・・と。
うれしい・・市駅まで濡れずに歩ける。
大雨☔
お城もけぶって見えず・・
雨はね~・・
(つづく)
坊っちゃんの街に向け羽田を離陸します。
今回他人事だったらどうでもない、自分のことだから大事をしでかしてしまいました… 気が向けば別記事で。
台風1号ですか? 飛行機結構揺れます。
機内サービスは始まりません。
もう松山が近くなって飲み物が出て来ましたが、それでも熱いものは出せないとのアナウンスです。
いつもスープですが、初めて? リンゴジュースにしてもらいました。
まもなく着陸です。
バタつきます。地元ものじやなくはなまるで…
雨の予報がありましが、降っていません。
ですが、屋根付きで歩けるのはありがたいです。
紫電、紫電改の343空の街でもあります。
(つづく)