お寺ふぁん続々・続

タイトル誤認、お寺めぐりだけじゃない日常の切り取りです。

坊ちゃん マドンナの街 松山紀行

2024-05-31 21:02:03 | 日記

 坊っちゃんの街に向け羽田を離陸します。

 

 

 

 今回他人事だったらどうでもない、自分のことだから大事をしでかしてしまいました… 気が向けば別記事で。

 台風1号ですか? 飛行機結構揺れます。

 機内サービスは始まりません。

 

 もう松山が近くなって飲み物が出て来ましたが、それでも熱いものは出せないとのアナウンスです。

  いつもスープですが、初めて? リンゴジュースにしてもらいました。






 まもなく着陸です。

 

 

 

 

 



  バタつきます。地元ものじやなくはなまるで…

 


  雨の予報がありましが、降っていません。

  ですが、屋根付きで歩けるのはありがたいです。



  紫電、紫電改の343空の街でもあります。

(つづく)

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羽州山形

2024-05-26 07:30:09 | 日記

 山形に仙台から山形自動車道経由で入りました。

 1時間30分弱、頻発運転しています。途中は牧歌的な光景です。






 山形市内一の繁華街だと思うんですが、こじんまり・・





  

 名物で一杯やります。

 面白いこと・・銘酒十四代ですが、山形産酒ながら山形には出ないと・・

 なんでも、すべて東京に出荷されてしまうので山形にあるものは東京からの”逆輸入”品、当然としてコストも張ると・・ へ~

 

 

 旅先では基本ご当地のものを食べる。

 そう決めてるんですが、目の前にあるとついつい・・

 博多のもんですたい。

 ごめんな、山形の麺たち。



 朝の散歩で月山を望みます。


 こちらは朝日連峰。

 

 山形城を数枚。公園として整備されています。





 最上義光。

 ”よしみつ”で通用していたと思いますが、身内への手紙にひらがなで”よしあき”と書いてあったと、以降よしあきになったようです。

 わかりませんけどね。正式な名乗りはよしみつで、身内へはよしあきとかもないですかね。

 

 ただ、義光は家庭が悲劇の武将。

 縁戚である仙台伊達氏と争い独立を得て光明だったでしょう。

 もう一発ということもあったかもしれません。

 時の権力者豊臣秀次に美貌をうたわれた娘駒姫を献上します。

 献上ではなく、秀次に強く所望されたという説もありますが、どうなんでしょう?

 献上では悲劇性が薄れるので後の世の人が所望と解した?

 

 もう悲劇と結論を言ってしまっていますが、子のない秀吉にとって跡継ぎと頼む肉親秀次、そんな折秀吉と側室淀君の間に秀頼が誕生してしまいました。

 秀次、跡継ぎから油断ならない邪魔者に転落です。

 謀叛を疑われて死に追いやられます。切腹という名の暗殺なのか自害なのか不明です。

 悲劇はそこから・・本人のみならず関係者全員連座、その中に駒姫が含まれていたというものです。

 齢15、中学か高校生くらいです。まだ側室になる前だったとも伝わります。

 あまりにも不憫で救命をと声が上がり、さすがの秀吉も駒姫の処刑中止の早馬を出したとのことですが、着いたときには既に終わったところだったと・・

 この報に夫人も悲嘆にくれ病死・・つらいところです。

 それにしても秀吉の徹底ぶりはすごいです。おれは信長のように甘くないと言っていたとか・・

 



 山形城東大手門、この至近をつばさ号が走ります。



 どっしりした霊峰月山を望みますが、城、駅周辺からは建物の影で全貌は望めません。

 じっくり見たいやまです。




 

 繁華街に建つ斯波兼頼象。

 斯波氏は室町幕府三管領の筆頭という名門です(野獣に喰い散らかされるかのように次第に勢力を奪われていきますが・・)。

 その係累兼頼が羽州探題としてこの地に配され最上氏を名乗ったと言います。

 最上氏は長続きしていません・・

 

 山形で駆け足で山形城(霞城)、御釜山寺を見、山形新幹線で帰京しましたとさ。

 

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山形新幹線

2024-05-24 20:45:47 | 日記

山形に入りました。

夕刻の散歩です。



 新幹線の駅というには少し違った感覚です。通学ですね、お疲れさん!




 普通列車が新幹線線路を走行します。

 

 

 レール幅(ゲージ)が左右で違うのが見えます。

 向かって左標準軌(1435mm)、右狭軌(1067mm)です。.

 

 

 あえて言うまでもなく、鉄道にとってゲージは最も重要な要素です。

 ゲージによって走れる列車が決まるというか、列車に合わせたゲージを設定したというか・・



 

 

 近いんですよね・・沿線光景が・・新幹線が踏切で軽トラを止めます(^^♪



 山形新幹線内の最後の駅米沢に停車後、福島に向かいます。

 実は、山形新幹線は福島までは新幹線でなく在来線となります。

 車両だけ新幹線で、正確に言うと新幹線乗り入れ在来線ということのようです。

 在来線ですから最高速度も130km/hで、相応の勾配、屈曲もあります。

 

 逆に山形新幹線区間内を走る普通列車は標準軌仕様です。

 他の線区との相互運用を断念しています。



 シートだってそうです。新幹線の普通席・・一般的に1列3×2の5人掛けですね。

 2×2です。そして乗客の様子も雰囲気ローカルです。





 上野、しっかり緑新幹線と連結しています。

 時間を置かないようにして山形市内の様子を書いて山形を結びましょうかね。

(つづく)

 

 

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しずけさや岩にしみいる・・ 山寺

2024-05-22 21:26:39 | 日記

 寒さ覚える御釜から北上し、山寺です。

 

 目前が山寺の駅です。

 

 こぶなつりし・・みたいな渓流です。

 手前の赤が参道?の橋。

 

 立石寺(りっしゃくじ)が正式な名称です。

 

 

 

 この”うろ”は・・?

 

 なかなか終わらない石段です。

 

 やはり”うろ” 修行者が穿ったんでしょうか? そんなことない自然の造形?

 せみには少し早い・・今は”岩にしみいるじじの汗(^▽^;)” ですね。

 

 

 風が渡ります。ほっ・・

 

 

 

 降り際に見る姥堂、本尊は奪衣婆です。

 

 

 季節の移ろいを見せます。

 

 木陰と瀬音が恋しいところでした。清流です。汗をしずめます。

 

 

 

 その上を渡る橋梁、結構な運行本数があります。たった今通ったところです。

 

 見た目はすぐそこです。それでも・・いや、やはり思いのほか近かったかな、なような・・??

 山形新幹線に乗って帰ります。

(つづく)

 

 

しずけさや岩にしみいる・・ 山寺

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浅草 三社祭

2024-05-20 21:11:36 | 日記

 三社祭 詳しいことは知りませんが、とにかくにぎやかな祭です。

 ・・と言いながらコロナのせい? 賑やかさ、活気が戻り切れないような・・インバウンドは多し

 今年は5月19日が最終日でした。

 ちょっと覗きます。

 

 

 

 



 

 

 

 

 だいぶ長い祭になります。

 全部まじではやりきれません。

 ということで一番だれたところを覗いたということですかね。

 最終盤を見たいところですが・・

 

 これがいまどき・・

 人垣の中では和太鼓演奏中です。その様子をにゅーと伸びた手、手スマホ抱えて・・それで中の様子を中継してもらう恰好です。

 

 隙間からインバウンドおばあちゃんが覗きます。

 くびでリズムを取りながら・・演奏が終わると大喝采です。

 通じるんですね。太鼓のリズムは心臓、まさに鼓動。

 

 なんのなんの祭はこれから・・ わかりますがもうバスの中です。

 

 

 

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