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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『X-MEN ファイナル ディシジョン』日曜洋画劇場で放映

2009-01-11 02:20:42 | X-MEN(HJその他)

既にご存知のかたも多いと思いますが、本日21:00~22:54、テレビ朝日【日曜洋画劇場】で、『X-MEN ファイナル ディシジョン』が放映されます。地上波初登場!ですね。
上の画像は、2006年9月の日本公開前に、ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、ファムケ・ヤンセンが来日した時のもの。

テレビ朝日 | 日曜洋画劇場

上記サイトには出ていませんが、テレビ朝日なので、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の声は磯辺勉さんですね。しかし、それよりサイクロプス(ジェイムス・マーズデン)も1、2に続いて中原茂さんらしいというのが嬉しいです いや、この3作目のサイクロプスは……だけど

ところで、シリーズのスピンオフ作品『ウルヴァリン』は既に公開決定していますが、バットマン・シリーズ『ダークナイト』については、続編について様々な噂やガセネタ、不確定情報が乱れ飛んでいます。その中で笑っちゃったのが、海外で誰かが言っていたという
「次作でノーランが降板なんかしたら、ブレット・ラトナーが監督になってしまうぞ!」
という言葉
いや、それこそ監督交代とか『ファイナル ディシジョン』製作時のゴタゴタを多少なりとも知っている者から見れば、よくあそこまでちゃんとまとめたものだと思いますよ。ただ、ブライアン・シンガー監督の2作品からは随分かけ離れたものになってしまいましたが。

【日曜洋画劇場】のサイト「この人に注目!」で紹介されているのは、当然と言えば当然ながらヒュー・ジャックマン。後日リンク切れすると思うので、一応コピペしておきましょう。

『1968年オーストラリア・シドニー生まれ。1995年、芸術大学を卒業後すぐにTVシリーズ『Corelli』の主演が決まり役者デビュー。いくつかのTV作品や映画に出演する一方、演劇の世界でも『サンセット大通り』『オクラホマ!』などで主役を演じ、オーストラリアではスターとして人気を確立。2000年のアクション大作『X-MEN』のウルヴァリン役で一躍ハリウッド・スターの仲間入りを果たします。その後も『ソードフィッシュ』、『ニューヨークの恋人』(共に01年)、『X-MEN2』(03年)、『ヴァン・ヘルシング』(04年)、『プレステージ』(06年)などヒット作へ相次いで出演。04年には、ブロードウェイ・ミュージカル『The Boy From Oz』でトニー賞のミュージカル部門最優秀主演男優賞も獲得しています。最新作として、ニコール・キッドマンと共演するバズ・ラーマン監督作『オーストラリア』が2009年2月28日より公開予定です。』

どうせなら「第81回アカデミー賞司会者に決定」も入れておいてくれたら、もっと嬉しかったです。
でも、夏の『ウルヴァリン』公開を待たずして、今回この作品が放映されるのは、もしかして『オーストラリア』公開の先触れということなんでしょうか。

しかし、このシリーズの真の主役と言えば、プロフェッサーX(パトリック・スチュアート)とマグニートー(サー・イアン・マッケラン)ですよね。
で、このお二人、この4月から6月にかけて舞台でも共演するんです!
演目はサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』。雑誌『シアターガイド』先月号にも情報が出ていたと思いますが、Playbill.com のこの記事をご覧下さい。
これによると、ロンドンからエディンバラまで各地の劇場を巡演するようですね。ポスターは、Theatre Royal Bath のサイトに大きいものが出ていました。→こちら

この舞台、日本から観に行く演劇ファンのかたもいらっしゃるようですが、私も観たいです……またNHKで取り上げてくれないかしら。

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